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NHK土曜ドラマ「17才の帝国」-1

NHK土曜ドラマ「17才の帝国」

理想の政治の実現を目指す、若きリーダー達の姿を鮮烈に描いたドラマ「17才の帝国」
物語と舞台を紹介します。
 

作品紹介

■あらすじ
舞台は202X年。日本は深い閉塞感に包まれ、世界からは斜陽国の烙印を押されている。出口のない状況を打破するため、総理・鷲田はあるプロジェクトを立ち上げた。
「Utopi-AI」、通称UA(ウーア)構想。全国からリーダーをAIで選抜し、衰退した都市の統治を担わせる実験プロジェクトである。
若者が政治を担えない理由は、「経験」の少なさだと言われてきた。AIは、一人の人間が到底「経験」し得ない、膨大な量のデータを持っている。つまり、AIによっていくらでも「経験」は補えるのだ。それを証明するかのごとく、AIが首相に選んだのは、若く未熟ながらも理想の社会を求める、17才の少年・真木亜蘭(まきあらん)。
他のメンバーも全員20才前後の若者だった。真木は、仲間とともにAIを駆使し改革を進め、衰退しかけていた地方都市を、実験都市ウーアとして生まれ変わらせていく―。

■出演

神尾楓珠 山田杏奈 
河合優実 望月歩 染谷将太 
柄本明 松本まりか 杉本哲太 西田尚美 岩松了 田中泯 / 星野源



■放送内容
【放送日時】
2022年5月7日
総合 毎週土曜22:00~ <全5回>
【作】
吉田玲子『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
【制作統括】
訓覇圭
【プロデューサー】
佐野亜裕美
【演出】
西村武五郎 桑野智宏

物語の象徴-旧針尾無線電信所(針尾無線塔)-

佐世保が軍港都市として栄えた旧海軍時代の1918(大正7)年から約4年、総工費250億円をかけて建てられた、高さ130メートルを超える、コンクリート製の3本の無線塔で、2022年に完成から100年を迎えました。

オープニングの真木がまちを眺める風景のほか、閣僚施設として登場しており、物語の象徴ともいえる場所です。
※公式HPには、取材時のエピソードが掲載されていますので、合わせてお楽しみください。

実験都市ウーアのモデル「佐世保」

実験都市ウーアが設置される青波市のモデルとして、佐世保市でロケが行われました。
針尾無線塔をはじめとした旧海軍施設や、日本一長い直線のアーケード、九十九島が作り出す自然の風景など、場所によって雰囲気ががらりと変わる様々な景色が楽しめます。
また、九十九島カキやハーブサバなどの豊かな海がもたらす海産物や、米軍の影響を受け、佐世保名物として欠かせない存在となった佐世保バーガーなどのグルメが楽しめます。

ロケ地紹介

  • 西海橋公園-1

    西海橋公園

    西海橋の両岸に整備された公園で、桜と渦潮の名所です。

    【ロケ】佐世保市側の新西海橋付近では、ウーアへ向かう道の開通式のシーンが撮影されました。
     

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  • とんねる横丁-1

    とんねる横丁

    戦時中の防空壕をそのまま生かして作られた市場で、東シナ海より水揚げされた海産物や、青果・日用雑貨・衣料品などの店が軒を連ねています。

    【ロケ】真木たちが視察に訪れる商店街として登場します。

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  • 佐世保朝市-1

    佐世保朝市

    早朝3時から午前9時まで、佐世保港にほど近い万津町の屋根付き駐車場を会場に、ほぼ毎日開催されており、毎月2回開催される「せり市」は、一般のお客さんも参加可能です。

    【ロケ】ウーア(青波市)が紹介されるシーンのまちの風景として登場しています。

    詳細はこちらから(外部サイト)

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