壱岐の土台石

(いきのどだいいし)

ミルフィーユ状に重なる、壱岐で一番古い地層

エリア
壱岐
テーマ
自然・景観
アクセス数55Views

壱岐の島の北端部、「壱岐イルカパーク&リゾート」の手前にある天ヶ原(あまがはら)海岸では、壱岐島の基盤になっている「土台石」と呼ばれる断崖絶壁の勝本層を見ることができます。
「土台石」はおよそ25,000万年前に、海底で砂岩と泥岩(頁岩)が交互に堆積した層で壱岐では一番古い地層
大変もろく割れやすい特徴があり、周辺の地面には薄く層状に割れた多数の石が見られます。

周辺には、長崎県の天然記念物に指定されている「ハイビャクシン」(ヒノキ科)が一面に広がっています。
またダルマギクやハマノベギクなどの群落が生育し、秋には紫色の小さな花を咲かせます。
 

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Data 基本情報

住所 〒811-5512 長崎県壱岐市勝本町仲触
ウェブサイト バーチャルツアー(外部リンク)

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