初瀬の岩脈
(はぜのがんみやく)2種類の火山岩が噴出した岩脈
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壱岐島の南端、初瀬(はぜ)漁港の北東の海岸に見られる岩脈で地元では「白滝」と呼ばれています。
高さおよそ40mの切り立った岩脈で、真っ白な流紋岩の間に幅17~18mの真っ黒な玄武岩が地下から突き上がっており、熱により変成した流紋岩を観察することができます。
貴重な地質学的資料であり、長崎県の天然記念物に指定されています。
Data 基本情報
住所 | 〒811-5144 長崎県壱岐市郷ノ浦町初山東触1585-1 | |
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ウェブサイト | バーチャルツアー(外部リンク) |
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