奈良尾神社
(ならおじんじゃ)天然の鳥居 あこう樹はパワースポット
奈良尾は、慶長年間(1596~1615年)に和歌山県広川町(当時の紀州広浦)から漁師たちが移り住んで栄えた町です。彼らは紀州七社権現の分霊を祀り、それが現在の神社の始まりとされています。地名の由来は、当時この地域に楢の木が多く生えていたことから「奈良尾」と名付けられたと言われています。境内には国の天然記念物に指定された巨大なアコウの木があり、参道をまたぐように立っているのが特徴的で、多くの参拝客が訪れる人気スポットとなっています。

Data 基本情報
住所 | 〒853-3101 長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷332 | |
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備考 | 【御神祭】 國常立尊 |