爾自神社
(にじじんじゃ)順風祈願の不思議な巨石、東風石(こちいし)
- エリア
- 壱岐
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産 神社・仏閣
653Views
路番号:壱岐島四十二社巡り 里の路(23)
鎮座置:壱岐市郷ノ浦町有安触979-1
御祭神:息長足姫命、級長津彦神 外6柱
例祭日:
新 3月13日 例祭 神幸・大神楽
新12月13日 神迎祭 大神楽
ご祭神は「風の神」級長津彦神(シナツヒコノカミ)など9柱。
本殿裏に祀られているのは、横幅3.4m/高さ2.7m/周囲11.5m、玄武岩の「東風(こち)石」。コンパスの針が動かない磁体を持つ岩で、パワースポットとしても知られています。
神功皇后が三韓出兵のとき出向の順風を祈ったところ、この石が二つに割れ、そこからさわやかな東風が吹き出したといわれています。
さらに江戸時代、平戸藩は朝鮮通信士の接待を勝本浦で行いましたが、風待ちで逗留が続くと藩の財政が逼迫するので必死でこの東風石に順風を祈願したとの言い伝えが残っています。
★爾自神社の御朱印は國津意加美神社の社務所で頂けます。宮司さんは常駐していません。御朱印を頂く際には事前にお電話で予約しお受け取り下さい。
※宮司さんは常駐していません。
スライドショーで見る
Data 基本情報
住所 | 〒811-5107 長崎県壱岐市郷ノ浦町有安触979-1 | |
---|---|---|
電話番号 | 0920-47-0675(御朱印予約) |
マップを表示