安国寺
(あんこくじ)文化財の宝庫
- エリア
- 壱岐
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
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1338年(暦応元)足利尊氏とその弟の直義は、平和祈願のため、全国六十六ヶ国と二島に安国寺建立を命じました。壱岐では従来あった海印寺を安国寺と名前をかえ、京都南禅寺の禅師無隠元晦が開山した臨済宗のお寺です。「師子窟」の扁額の掛かる仏殿は、二重屋根の重厚な建築物。
室町時代の貴重な文化財を多く所蔵し、なかでも高麗版大般若経は国の重要文化財に指定されてます。また境内では樹齢600年を超える大スギを見ることができます。
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Data 基本情報
住所 | 〒811-5321 長崎県壱岐市芦辺町深江栄触546 | |
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駐車場 | あり(藤江商店前) | |
アクセス | 芦辺港から車で10分 | |
ウェブサイト | Tripadvisor | |
備考 | トイレあり |
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