映画「奈緒子」ロケ地巡り

映画「奈緒子」ロケ地巡り-1
200万部を突破したベストセラーコミックの映画化!
病気療養のために長崎県波切島を家族と訪れた小学生の奈緒子は、海に落ちてしまい、彼女を助けた雄介の父親は命落としてしまう。
数年後「日本海の疾風」と呼ばれる天才ランナーに育った雄介(三浦春馬さん)と奈緒子(上野樹里さん)は再会する。
奈緒子は波切島陸上部のマネージャーとして夏合宿に迎えいれられることになり・・・
高校駅伝長崎代表を目指す部員たちの忘れられない夏が始まる。

原作/坂田信弘・中原裕(小学館ビッグコミックス)
監督/古厩智之 脚本/林民夫 古厩智之 長尾洋平
出演/上野樹里 三浦春馬 笑福亭鶴瓶
舞台の波切島は壱岐市をモデルとしています。そんな舞台となったロケ地を旅してみよう!
  • 所要時間:1泊2日
  • 交通手段:車

START

郷ノ浦港

壱岐の海の玄関口
郷ノ浦港-1
博多港から壱岐までは1時間前後で行くことができます。
今回はここから旅を始めましょう!

徒歩10分

郷ノ浦大橋

港町「郷ノ浦」のシンボル
郷ノ浦大橋-1
フェリーで入港する際に非常に目立つ大きな橋で部員のいつもの練習場所である島の玄関口として登場しました。
実際の場所も港と高校の間にあります。

壱岐ちゃり体験(電動アシスト付自転車)体験

電動アシスト付自転車に乗って壱岐をめぐろう!
壱岐ちゃり体験(電動アシスト付自転車)体験-1
電動アシスト付自転車で島内の移動が便利に!島の風を感じながら島内をすいすいラクラク走ろう!

*レンタル時には保険証、自動車運転免許証、学生証など身分を証明できるものと、携帯電話を必ずお持ち下さい。
お持ちでない方には貸出できません。

*未成年者(小中学生を除く高校生以上の未成年者)への貸し出しには、必ず保護者様の同意が必要です。




 

郷ノ浦港から車20分 (自転車1時間)

猿岩

【ロケ地】高さ45メートルの大きな猿?
猿岩-1

壱岐のシンボルで自然によって造られた高さ45メートル奇岩は「そっぽを向いたサル」にそっくり!神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われており、岩越に見える美しい夕陽は絶景です。
また、猿岩を海から見ることができるクルーズも運行。陸と海、両方の景観を楽しむのもおすすめで、近くにはお土産店「お猿のかご屋」があり、海産物などの特産品、オリジナルのお土産を買うことができます。

この辺りは陸上部員の練習コースになっています。

船発着所(勝本港)まで車20分
(自転車1時間)

辰ノ島めぐり

【ロケ地】すべてはこの海から
辰ノ島めぐり-1
玄界灘の宝石箱と称される壱岐の辰の島(無人島)の海蝕崖と海蝕岩は、見応え十分。
海の宮殿、マンモス岩、羽奈尾観音、ハイライトは高さ50mの断崖を鉈で断ち切ったような蛇ヶ谷。
特に遊覧船からでないと見られない羽奈尾観音は見えにくく、心が美しい人にしか見えないといわれているため、意地でも目にしたいパワースポットです。
物語の冒頭、奈緒子の溺れるシーンをこの近海で撮影しました。
実際の場所も思わず覗き込みたくなるほど透明度が高い海域です。

郷ノ浦港から車20分

大浜海水浴場

【ロケ地】地獄の合宿
大浜海水浴場-1

およそ300m続く白砂ビーチは“奇跡の砂浜“と呼ばれるほど美しい景観が広がります。
遠浅の浜は大きな波が立ちやすいのでサーファーにも人気が高く、他にもジェットスキー、ヨットクルージングなど多彩なマリンスポーツが体験できます。
ここでは「地獄の合宿」でランニング練習をする場所として登場します。

徒歩10分

壱岐空港

長崎空港まで30分の空の旅
壱岐空港-1
壱岐から長崎空港までは約30分!
つかの間の空旅をお楽しみください。

長崎空港

決戦の舞台、長崎市へ…
長崎空港-1
長崎空港からは、高速道路を利用して40分ほどで長崎市へ入れます。

ここからは県大会が開催された長崎市を巡ります。

車40分

水辺の森公園

【ロケ地】宿命のライバル、デッドヒート
水辺の森公園-1
雄介とライバルの黒田(綾野剛さん)の接戦が撮影されました。
給水もせずに全速力で駆け抜ける姿が印象的です。

※ここから眼鏡橋までのロケ地巡りは、路面電車を使うと便利です。
 水辺の森公園周辺は駐車場が多く、車を停めやすい場所になっております。

徒歩10分

石橋電停

【ロケ地】雄介と黒田の全力疾走
石橋電停-1
市内を走る路面電車の駅で、大浦天主堂・グラバー園方面の観光に便利です。
ここでは雄介と黒田が猛スピードで電車を追い抜くシーンを撮影。
雄介を追いかける奈緒子や仲間たちもこの石橋電停で降りて駆けつけます。

・路面電車「新地中華街」下車後徒歩すぐ(乗車時間10分)
・徒歩20分、車5分

出島橋

【ロケ地】緊迫するレース、渋滞にはまる
出島橋-1
明治23(1890)年に架けられた現存する鉄製道路橋としては最古のものとされており、土木学会により選奨土木遺産に認定されています。
走る雄介の応援に向かう奈緒子と西浦(笑福亭鶴瓶さん)が、渋滞にはまってしまうシーンが撮影されました。

・車15分
※水辺の森公園からは10分

丸尾地区漁港道路

【ロケ地】県大会のスタート/ゴール
丸尾地区漁港道路-1
長崎港ターミナルの対岸で、県大会の重要なシーンが登場しました。
工場や倉庫が立ち並ぶエリアです

女神大橋

【ロケ地】長崎港を見下ろす絶景ポイント、思わぬアクシデント!
女神大橋-1
先頭を走る奥田が転んで怪我をしてしまうシーン等を撮影するために、地元の方々にご協力いただき、女神大橋を片道交通規制して大掛かりなロケが行われました。

車40分

長崎空港

おつかれさまでした!
長崎空港-1

壱岐・長崎を巡る旅はこれにて終了です!
気を付けてお帰り下さい。

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