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<目次>長崎新キリシタン紀行~長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

平成30年(2018)7月1日、『長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産』がユネスコ(国際教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録され、文字通り世界の遺産と謳われることとなりました。

文化遺産を構成するのは、安政の開国以降に建立された大浦天主堂をはじめ、潜伏期に水面下で信仰を継承し続けた集落全体です。
現存する教会堂そのものは幕末から明治以降の建造物で、他の世界遺産と比較すれば新しいものですが、「集落」と括れば250年余り潜伏した年月も含まれるのでしょう。

今特集では、様々なストーリーを交ながら、長崎県におけるキリシタン史を紹介。
世界で守るべき遺産と認定された、その価値と意味を紐解いていきます。
 

潜伏キリシタン関連遺産
     
 

伝来、繁栄、弾圧の始まり

キリスト教の伝来と繁栄
  島原天草の乱と原城跡
  
 

潜伏期のキリシタン生活

弾圧と日本人の信仰心
    潜伏キリシタンの集落と信仰構造の実態

   

信徒発見の奇跡とそれから

日本二十六聖人に捧げられた大浦天主堂と信徒発見
   
※この特集は、季刊誌 樂(らく)に掲載された「新キリシタン紀行〜伝承者たちの道行き〜」「続新キリシタン紀行〜明治宣教師がつないだ精神(こころ)」を、新たな読み物に再構築したものです。

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