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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」長崎ロケ日誌-1

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」長崎ロケ日誌

2024年10月20日放送スタート!
TBS 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語

ロケハン(ロケーションハンティング)から撮影まで関わったフィルムコミッションスタッフの視点から、撮影こぼれ話やドラマがより楽しめる情報を紹介します。

第一話(2024年10月20日放送)

その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされる。
ホストクラブに案内すると玲央のために大金を使ってくれるいづみ。
都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。
フェリーに乗る二人だったが、近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せて・・・。


神木隆之介さんはこれまで様々な役を演じられていますが、一人二役は本作がはじめてなんだとか!
1955年の鉄平と、現代の玲央…まったくの別人でしたね!さすがです!
チャラいホストの神木さん、新鮮です。

【ロケ地】ちゃんぽんを食べに新地中華街へ

<現代パート>
いづみに連れられた玲央が長崎名物の「ちゃんぽん」を食べに訪れた「長崎新地中華街」。
朝から飛行機に乗って、ご飯を食べに長崎へ…
いづみさん、セレブですね…!

早朝から始まった撮影では、撮影前日までの雨が嘘のようにきれいな青空が広がっていました。

中華街の飲食店で二人がちゃんぽんを食べるシーンが撮影され、エキストラの皆さん約20名に、食事をする人や観光客として参加してもらいました。
ふたりの食事シーンで窓の外に映り込む通行人が必要になり、同行したフィルムコミッション担当者にも急遽声がかけられ、エキストラやスタッフと共に通行人として参加しました。

※ロケが行われた日は、今後公開を予定している別作品のロケも行われており、なんと二つの現場をはしごしたエキストラさんも!!

お二人のお芝居と並行して、中華街の様々なお店や商品を撮影しており、各店舗とも早朝から準備をしました。

中華街の入口・新地橋広場でも撮影が行われ、この日は連休最終日ということもあり、スーツケースを引いて歩いていた人々がロケに気づいて橋の前で立ち止まり、中華街に入っていく二人の様子を眺めていました。

中華街では、ちゃんぽん・皿うどんをはじめ、中華まんなどの食べ歩きメニューもありますので、ぜひ訪れてみてください!

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コラム

長崎ランタンフェスティバル-1

長崎ランタンフェスティバル

もともとは中国の旧正月を祝う春節祭として始まったものが年々広がり、今では長崎の冬の風物詩として知られる「長崎ランタンフェスティバル」。長崎新地中華街も赤いランタンが頭上に飾られ、様変わりします。
2025年は1月29日(水)~2月12日(水)の開催を予定しています。

長崎ランタンフェスティバルについて

【ロケ地】端島への出港シーンの場所は「長崎水辺の森公園」

端島行きの観光船が発着する港。
いづみが玲央に、長崎に一緒に来た理由を尋ねるシーンや、端島行きの船に乗り込むシーンが「長崎水辺の森公園」と「常盤ターミナル」で撮影されました。

水辺の森公園では過去にもドラマやアニメなどの数々の作品の舞台になっていますが、本作では、女神大橋・造船所の風景が一望できる桟橋で撮影が行われています。
※普段は関係者以外立入禁止ですが、許可を得て撮影を行っています。

ここでの撮影は雨の合間を縫って行われ、カットがかかるたびに出演者に傘を渡すスタッフ、雨が止んだ瞬間に素早くセッティングを行うスタッフなど、悪天候の中でより良いシーンを撮ろうとするチームの皆さんの思いが伝わる一幕でした。

船に乗り込むシーンは、水辺の森公園そばの常盤ターミナルで撮影されました。撮影前に行われたロケハンでは、監督・スタッフが実際に船に乗り込み、30分ほどかけて入念に確認を行っていました。

このシーンでは、70~80人ほどのエキストラのみなさんに参加してもらいましたが、端島(軍艦島)にわくわくする観光客と、複雑な思いを抱くいづみさんのコントラストが印象的でしたね。

船から見る端島の圧倒的なスケールに驚かされますので、物語の舞台にぜひ足を運んでみてくださいね!
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コラム

端島へ行くには?-1

端島へ行くには?

軍艦島上陸クルーズが運行しています。
前後のスケジュールに合わせてクルーズをお楽しみください!
各運行会社によって、出港場所が異なりますのでご注意ください。

【特集】軍艦島上陸クルーズ

長崎の車窓から

第1話では、タクシーでの移動シーンで長崎の風景がいくつか登場してますよ。
タクシーの後ろを路面電車が走るシーン等、長崎ならではの風景が楽しめるので、チェックしてみてくださいね。

放送前から話題の豪華チーム&キャスト!

1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、 
現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、
そして家族の壮大な物語!

TBSドラマ「アンナチュラル」「MIU404」、更に現在公開中の映画「ラストマイル」を手掛けた
脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子の強力チームで贈る、
ヒューマンラブエンターテインメントがここに誕生!

日曜劇場初主演の神木隆之介さんをはじめ、杉咲花さん・池田エライザさん・清水尋也さん・土屋太鳳さんといった若手キャストに加え、
斎藤工さん・國村隼さん・沢村一樹さんなどの豪華キャストを迎えた注目作です!

端島を知ろう

長崎市街地と、陸から端島を臨める野母崎地区には、端島を紹介する資料館があります!
端島がより身近に感じられますので、こちらもぜひ立ち寄ってみてくださいね!

  • 軍艦島デジタルミュージアム-1

    軍艦島デジタルミュージアム

    当時世界一の人口密度だった島の活気あふれる様子や、上陸ツアーでは見ることができない立入禁止区域などを、最新のデジタル技術が再現! 全長30mのプロジェクションマッピングや最新のVRなどで体感できるミュージアムです。

    もっと見る
  • 長崎市軍艦島資料館-1

    長崎市軍艦島資料館

    世界文化遺産に認定された炭鉱の島「端島(通称:軍艦島)」を一望できる野母町にある資料館です。
    深い海底での緊張感あふれる当時の作業の様子や人々の生活風景などをパネル展示し、軍艦島の歴史や文化を紹介しています。ジオラマ模型や、最新の4K映像を提供するムービーコーナーも完備。

    もっと見る

ロケ地・関連スポット

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おまけ:長崎ペンギン水族館

海に眠るダイヤモンド初回放送前に放送された「バナナマンのせっかくグルメ」では、神木隆之介さんと清水尋也さんが長崎市民のおすすめグルメを堪能!
気持ちいいほどの食べっぷりでしたね!

合間に訪れたのが「長崎ペンギン水族館」
お二人はペンギンを見ながら
ー癒される
ーずっと見ていられる
ーカワイイ

を連発していました。

ペンギンの飼育種類数世界一!長崎ペンギン水族館にもぜひお出かけください。

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