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2024/06/17
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お知らせ
元寇の遺産を巡る:特集記事を公開しました
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元寇(蒙古襲来)は、アジアからヨーロッパの一部まで版図を広げたモンゴル帝国(当時の元)が2度にわたって日本に侵攻した出来事です。令和6年(2024)は、最初の侵攻である「文永の役」(1274)から750年となります。
近年、元寇をテーマとした漫画「アンゴルモア元寇合戦記」やゲーム「Ghost of Tsushima(ゴーストオブ・ツシマ)」が大人気となり、それらを通して対馬や壱岐が戦いの場であったことを知ったという方もいることでしょう。
さらに、松浦市鷹島(たかしま)沖では、海底遺跡から元の沈没船が発見され、いかりの引き揚げが行われたことも記憶に新しいところです。
長崎県の関連地である松浦・壱岐・対馬における元寇に関する最新の調査成果について、本特集で紹介します。
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