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横瀬浦公園 (ヨコセウラコウエン)

ポルトガル人宣教師ルイス・フロイス上陸の地

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横瀬浦は、イエズス会が宣教活動のために大村純忠と協定を結んで開かれた港で、1562年、ポルトガル船が入港した。教会堂が建ち、港町として賑わうが、開港から1年後、純忠の義弟の反乱で横瀬浦も焼失する。

今、港の周辺は歴史に基づいて公園化され、ルイス・フロイスのほぼ等身大と言われている像をはじめ、教会をイメージした展望台があり、かつて南蛮船の目印とされた白い十字架の建つ「八ノ子島」や港町の風景が楽しめる。資料館では横瀬浦の歴史を紹介している。

2008年11月には、西海市出身の中浦ジュリアンの列福を記念した十字架が近くに建てられた。

基本情報

住所 長崎県西海市西海町横瀬郷2933-12
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