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琴の大銀杏 (キンノオオイチョウ)

樹齢1500年といわれる日本最古の銀杏

エリア
対馬
テーマ
自然・景勝地
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上対馬町琴(きん)の長松寺にあるこの巨木は、樹齢千五百年といわれる日本最古の銀杏であり、文字通り対馬の親木です。樹幹を失った空洞の中には、お稲荷さんが祀られています。
「琴の銀杏の木は対馬の親木」と地つき唄に唄われ、「沖より見れば茂りて山の如し」と古文にもあります。
永きに渡って風雨に耐え続け、現在もなお樹勢は盛んで、春に枝いっぱいの葉をつけ、秋には黄葉し、晩秋の落葉の時は、まるで小判でも撒き散らすような荘厳な景色です。正確には幹廻り12.5メートル、樹高40メートルで県指定文化財に指定されています。

 

基本情報

住所 〒817-2331 長崎県対馬市上対馬町琴
アクセス 対馬空港から車で約1時間30分
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