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旧日新館門(石塀を含む) (キュウニッシンカンモン)
【県指定文化財】江戸末期における大名家の格式を備えた武家屋敷門の遺構
- エリア
- 対馬
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
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県指定文化財。もと対馬藩主宗氏の中屋敷門でしたが、幕末には藩校日新館に用いられ、明治以降裁判所となりました。
江戸末期における大名家の格式を備えた武家屋敷門としては、本県唯一のものです。
日新館は幕末時代対馬藩勤王党の拠点でしたが藩の内紛により、その多くが憤死して痛恨の歴史を遺したと知られています。本館は改造されても、門は昔ながらの本格的両袖付き武家門がよく遺っていましたが、昭和45年、長崎地方裁判所厳原支部の改築工事にともない解体・保存し、平成5年3月現在地(日新館武道場の表)に移転復元されました。
基本情報
住所 | 〒817-0005 長崎県対馬市厳原町中村642 | |
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電話番号 | 0920-54-2341(対馬教育委員会 文化財課) | |
料金 | 無料 | |
アクセス | 厳原港より車で約3分 | |
ウェブサイト | 公式サイトはこちら |