長崎観光をおトクに楽しむアプリ「STLOCAL」。まずはダウンロード[PR]

清水山城跡 (シミズヤマジョウアト)

一の丸とされる頂上付近の郭からは、壱岐までが見渡せます。

  • 5533views

厳原八幡宮の背後に控える清水山城跡は、豊臣秀吉が朝鮮出兵の年である天正19年(1591)に構築したといわれています。
肥前の名護屋、壱岐の勝本、上対馬の撃方山を結ぶ兵站線の駅城で独立状の丘陵清水山は馬背状を呈し、丘陵線上に、本丸、二の丸、三の丸と地形に即して階段状に営んでいます。
規模はさほど大きくありませんが、歴史的には文禄慶長の役の遺跡、構造上からは遣禄頃の城跡、また、三郭には虎口の桝形の遺構が極めてよく残っているなど、国指定記念物でもあり、史跡としての価値が高いです。

基本情報

住所 〒817-0022 長崎県対馬市厳原町西里
アクセス 対馬市役所より徒歩20分
ウェブサイト 関連サイトはこちら
長崎県の文化財

SHARE

このスポットから近い観光スポット


周辺の長崎グルメセレクション認定店


当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。