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東山手甲十三番館 (ひがしやまてこうじゅうさんばんかん)

オランダ坂入口にあるカフェも楽しめる外国人居留地の代表的な洋館

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東山手のオランダ坂西側にたつ明治中期に建てられたブルーの洋館。昭和初期から中期にかけて、フランス代理領事アンドレ・ブクリ氏が住んでいた外国人居留地の代表的な建物です。木造2階建て寄せ棟造りで2007年には国登録有形文化財に指定、CMのロケ地としても知られます。

まず玄関のアーチをくぐると、庭の左手に見えるのは植え込みをハート型に剪定した「ハートリーフ」が迎えてくれます。修学旅行生やカップルが集まる話題のフォトスポットです。

レトロな建物の2階は当時の住人の暮らしをイメージできる空間になっており、写真や調度品が展示されています。広いバルコニーからはオランダ坂を含めた景色が見られ眺望は最高!
坂道観光の休憩スポットとして人気の1階のカフェでは、ダッチコーヒーやカステラサンドが味わえ、ゆっくりくつろぐ事ができます。
また居留地時代のレトロなドレスを着て記念撮影をしたり、結婚式の前撮りやパーティーなどで貸切ることも可能。

館内には観光情報コーナーやおみやげ販売コーナーもあり、気軽に立ち寄れるオススメスポットです。

基本情報

住所 〒850-0911 長崎県長崎市東山手町3-1
電話番号 095-829-1013
営業時間 10:00~17:00
休日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月4日
料金 入館無料
駐車場 なし
アクセス 路面電車またはバスで「メディカルセンター」下車、徒歩約5分
ウェブサイト Facebook
Googleインドアビュー
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