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直谷城址 (なおやじょうし)
平安末期から江戸初期まで続いた志佐氏の居城
- エリア
- 佐世保・東彼杵・ハウステンボス
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
- 2806views
直谷城築城については、様々な説がありますが、13世紀半ばに志佐氏初代の貞が築城したのがもっとも有力な情報です。壇ノ浦の戦いで入水自殺したはずの安徳天皇が実はここを仮の住まいとしたという伝説もあるようです。城跡は福井川の右岸にそびえる高さ50mの懸崖上にあり、頂部の主郭跡には天守台や建物跡などの当時を偲ばせる遺構が残され、中世山城の特色をよく示しています。また、城の城主と歴史が明らかで、保存状態も良いため、大変重要な文化財となっています。
基本情報
住所 | 〒859-6305 長崎県佐世保市吉井町直谷1007-134 | |
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電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)) | |
駐車場 | あり | |
アクセス | <電車>松浦鉄道MR「潜竜ヶ滝駅」で下車後、徒歩約20分。 |