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天祐寺・諫早家墓所 (テンユウジ・イサハヤケボショ)
諫早家の菩提寺
- エリア
- 諫早・大村
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
- 12681views
諫早家の菩提寺である天祐寺は西郷尚善の開基です。
諫早家墓所(県指定史跡)には、初代龍造寺家晴公から十八代家興までの墓があり、「弥勒四十九院」造りといわれる特徴的なつくりなど佐賀藩の色を濃く残しています。
秋には境内の紅葉が美しく山門を彩ります。
六地蔵石幡・橙籠式六地蔵とよばれる石幡は、石を六面にけずり、各々の面に地蔵を浮き彫りにしているのが特徴で天文10年(1541)の建立されました。
島原の乱戦没者追悼碑は、寛永14年(1637)島原の乱がおこり、第3代諫早領主諫早茂敬公は手勢をひきいて出陣し、戦いは諫早勢も多くの犠牲者が出ました。
そして33回忌の寛文12年(1672)に、諫早では改めて犠牲者の霊を祀るため追悼碑を建立しました。
この碑には、激戦を物語る碑文と戦没した武士67名、又者14名、百姓11名、計92名の氏名が刻み込まれています。
また山門の左右には赤い仁王像があります。
基本情報
住所 | 〒854-0015 長崎県諫早市西小路町1116 | |
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電話番号 | 0957-22-0132 | |
アクセス | JR諫早駅から島原鉄道(各停島原外港行)乗車約5分、本諫早駅下車徒歩約10分。 | |
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