長崎市科学館（スターシップ）（ながさきしかがくかん（すたーしっぷ））

長崎から地球、そして宇宙へ

「科学に関する教養を高め長崎の自然についての理解を深めること」を目的に1997年に開館し、その後、2018年に3階の展示室がリニューアルオープン。
「長崎の大地から読み解く科学ゾーン」では、長崎の地質、動植物などの特性、日本の科学史に名を残した長崎ゆかりの科学者たちを紹介しています。「長崎の暮らしを支える科学ゾーン」では、写真など私たちの身のまわりにある科学技術を長崎らしい視点から体験したり、人体が動くしくみを学んだり、バーチャルでオリジナル花火を作って楽しめる装置を完備。「長崎のみらいをつくる科学ゾーン」では、宇宙について科学の研究が進み分かったことや、まだまだ謎に満ちている部分を紹介しています。
また「地震体験ステージ」や宇宙の疑似旅行が体験できる「宇宙船アドベンチャー号」などの体験型アトラクションも魅力です。

併設するプラネタリウム「スペースシアター」では、満天の星空を楽しむことができるほか、ドームスクリーンいっぱいに映し出される迫力のある全天周映画も上映されています。最上階の星空広場には、第1天文台（直径70㎝の大型反射望遠鏡）と第2天文台（直径15㎝の屈折望遠鏡）を設置しており、天気の良い日は昼間も1等星や惑星など、季節によってさまざまな天体を観察できます。

基本情報

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長崎市科学館（スターシップ） （ながさきしかがくかん（すたーしっぷ））

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