長崎観光をおトクに楽しむアプリ「STLOCAL」。まずはダウンロード[PR]

艫綱石 (ともづないし)

  • 466views

相河は、中世期には鮎河(あゆかわ)と呼ばれ、遣唐使船の風待ち港として知られています。
ここには、遣唐使船が係留したといわれる「ともじり石」が大切に保存され、石祠が祀られています。 (ともづな石とも呼ばれています。)
遣唐使船が入港し、船を係留するときに綱をとった石だと言われており、民家の傍にあります。
宝亀7年(776)、大使佐伯今毛人率いる第14次遣唐使船が相河に寄港し1ヶ月以上風待ちしましたが、一向に追い風が吹かず、大津(博多)に引き返すとの記録があり、その折、船を係留した石とされています。

基本情報

住所 〒857-4411 長崎県南松浦郡新上五島町相河郷

SHARE

このスポットから近い観光スポット


周辺の長崎グルメセレクション認定店


当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。