長崎県の映える駅 島原鉄道でめぐる絶景スポット
CMで話題になった大三東(おおみさき)駅と、島原鉄道沿線を中心にスポット情報などを紹介します!
大三東(おおみさき)駅 とは?
島原鉄道大三東駅は、「日本一海に近い駅」の一つです。
屋根も柵もない開放的なホームからは
一面に広がる有明海を眺めることができ、
干満の差が日本一大きい海が作り出す
遠浅の干潟が美しい砂模様を描きます。
駅舎には、「幸せの黄色いハンカチ」の
ガチャガチャが設置してあり、
旅の思い出に、願い事や大切な人へのメッセージなどを
黄色いハンカチに書いて幸せ祈願することができます。
大三東駅には駐車場がないため、島原鉄道をご利用ください。 尚、島原駅~大三東駅間の特別きっぷ「おうみさきっぷ」がありますので、この機会にご利用ください。 |
おうみさきっぷ
島原⇔大三東 間の往復乗車券に、「幸せの黄色いハンカチ」・島原駅駐車場の駐車券がセットになった特別切符を使って、のんびりとした電車旅をお楽しみください。
販売価格 1,000円(税込)
販売場所 島原駅(島原駅のみでの販売です)
セット内容 ①島原駅⇔大三東駅 往復乗車券
②幸せの黄色いハンカチ
③島原駅 駐車券(4時間無料)
※CDケースを開くと使用済みの往復乗車券をセットして飾ることができる仕様となっています。
日本全国どこからでも幸せ祈願
おおみさきっぷ リモート祈願編
お客様が記入したハンカチを島原鉄道へ送っていただくと、島原鉄道の社員がお客様の代わりに大三東駅へ出向き、幸せを祈願するという新商品です。
商 品 名 おおみさきっぷ リモート祈願編
発 売 日 2021年6月6日(日)
販売価格 1,000円(税込)
販売場所 しまてつショップ(Yahoo!ショッピング)
セット内容 ①島原駅⇔大三東駅 往復乗車券(実際に使用可能、飾ることもできます)
②幸せの黄色いハンカチ
③ハンカチ返送用封筒(切手不要)
④大三東駅 現地祈願代行券
その他
・CDケースを開くと使用済みの往復乗車券をセットして飾ることができる仕様となっています。
・実際に大三東駅に取り付けたハンカチの写真は、本商品に同封されているQRコードより確認することができます。(商品を購入いただいた方のみアクセス可)
絶景とスイーツで列車の旅を楽しもう!
島原鉄道の観光列車「しまてつカフェトレイン」に乗って、
大三東駅を訪れませんか?
列車内でそこでしか味わえない
地元のグルメやスイーツを楽しんでいただきながら
トレインアテンダントが島原までご案内いたします。
旅の途中、「大三東駅」にて途中下車。
列車を降りてホームで記念撮影が出来ます。
目の前に広がる有明海と青い空、風に揺らめく黄色いハンカチ。
青と黄色のコントラストが映画のワンシーンをほうふつさせます。
島原半島・諫早のグルメ情報
豊かな自然と、歴史に育まれた美味しい食べ物を紹介します
▶諫早エリアのグルメセレクション認定店
▶島原半島のグルメセレクション認定店
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うなぎ(諫早市)
提供店舗はこちらから諫早市街を流れる清流「本明川」と有明海に育まれた良質のうなぎにより、鰻処として江戸時代から近隣に知られていました。『焼き』のあと、2重底になった京都の楽焼の独特な器で蒸上げるのが諫早の蒲焼の特徴です。うなぎがほどよく蒸されてふっくらとし冷めにくく、とろけるような独特な舌触りが生まれます。
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おこし(諫早市)
「おこし」の紹介動画へ全国有数の穀倉地帯だった諫早市。
米は貴重な食べ物でしたが、諫早には余剰米があり、さらに長崎街道の宿場町でもあったことで、米と砂糖を使用した贅沢なスイーツ「諫早おこし」が誕生しました。 -
雲仙ハヤシライス(雲仙市)
雲仙ハヤシライスの紹介動画へ避暑地として栄えた雲仙を訪れた外国人観光客の口に合うように、カツ丼の味つけをデミグラスソースで洋風にアレンジしたものが、人気のランチメニューとなりました。それが雲仙ハヤシの原型、ハヤシ丼の始まりです。
2014年に雲仙の国立公園指定80周年を記念して「雲仙ハヤシ」が復活し、広がりを見せています。 -
湯せんぺい(雲仙市)
詳細はこちらから小麦粉、砂糖、卵、重曹に温泉水を加えて練り上げた、ほんのり甘いサクッと香ばしい、ウエハースのようなお菓子です。
明治初期、まだ島原城にお殿様がいた時代、温泉好きのお殿様に献上する菓子として製造されたのが起源とされています。
時期によっては湯せんぺいの手焼き体験をすることができます。 -
具雑煮(島原市)
詳細はこちらから島原の乱の時、一揆軍の総大将であった天草四郎が、約3万7千人の信徒たちと籠城した際、農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、 山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊いたことが起源とされています。
かつおだしと醤油仕立てで、餅・野菜・鶏肉などが入った具沢山の郷土料理です。 -
がんば料理(島原市)
詳細はこちらから島原地方の方言で、フグのことを「がんば」と呼び、あまりの美味しさに、命と引き換えに「棺桶(=がんば)を用意しても食べたい」と言われたことが由来の一つとされています。「湯引き」や「ガネダキ(醬油ベースで梅干しなどと煮込んだ料理)」など独自の食文化が根付いています。
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かんざらし(島原市)
提供店舗はこちらから白玉粉の小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたもので、上品な甘さと喉越しのよさが人気の素朴な郷土の味です。
かんざらしの名店・銀水は、ドラマ「かんざらしに恋して」のモデルになっています。 -
島原手延べそうめん(南島原市)
詳細はこちらから全国の手延そうめんの約30%を占める、そうめんのトップブランドです。
機械製麺のそうめんとはその製造工程が大きく異なり、時間をかけて丁寧に熟成させながら作ることで、茹で伸びしにくく、しっかりとしたコシと歯ごたえ、小麦の豊かな味と香りを楽しむことができます。
スポット紹介
島原鉄道は諫早市・雲仙市・島原市をつなぐ路線で、花の名所、インスタ映えスポットなどの見所がたくさんあります!
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御館山(みたちやま)稲荷神社
詳細はこちらから平安時代の武将・鎮西八郎為朝の館があったことに由来し、諫早のまちなみが一望できる場所に鎮座する神社。
最近では、二十四節気や節句など日本古来の暦に合わせた御朱印で注目されています。
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フルーツバス停
もっと見る諫早市小長井地区の国道207号線沿いに突如出現するフルーツ。
イチゴ・メロン・ミカン・スイカ・トマトのバス停が16か所設置されており、人気の撮影スポットになっています。最近では隠れフルーツも登場しています! -
唐比(からこ)ハス園
もっと見る唐比湿地公園内のハス池に、13種類のハスと睡蓮などが6月中旬から10月まで花を咲かせます。一番の見頃は7月上旬で毎年、その時期に唐比蓮祭りが開催されます。
※ハス園の開花情報は諫早観光物産コンベンション協会facebookで紹介されています。 -
雲仙地獄
雲仙温泉を代表する観光名所で、硫黄の香りや地の底から吹き出す蒸気と熱気が「地獄」にふさわしい景観を作り出しています。地獄一帯には遊歩道が整備されており、温泉卵やドリンクなどで一息つけるスポットも人気です。もっと見る -
小浜温泉
もっと見る橘湾に面した温泉街で、美しい夕陽が沈むスポットです。
30か所もの源泉から豊富な温泉が湧いており、日本一長い足湯「ほっとふっと105」の周辺には、お土産店や温泉の蒸気を使った蒸し料理を楽しめるスポットなどがあります。 -
緑のトンネル
小浜-愛野間を結んでいた鉄道跡を利用した道路で、所々に鉄道時代の名残を見ることができます。道の両側の森が空を覆うことから「緑のトンネル」とも呼ばれており、映画「悪人」のロケが行われた道でもあります。もっと見る -
島原城
もっと見る安土桃山様式のお城で、1964(昭和39)年に復興された天守閣は島原市のシンボルです。
城内の建物は資料館などに利用されており、最近ではナイトイベントの開催やキャンピングカーでの宿泊も出来るようになっています。 -
青い理髪館
もっと見る昔ながらの店や蔵が連なる森岳商店街の一角にあり、1923(大正12)年に建てられた理髪館だった場所を喫茶店・ギャラリーとして利用されるスポットです。
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有明の森フラワー公園
もっと見る春には桜・菜の花・パンジー、秋にはコスモス・サルビア・マリーゴールドなど四季折々の花が楽しめる場所で、晴れた日には有明海や平成新山(雲仙普賢岳)を臨める美しいロケーションです。
大三東駅だけじゃない!個性的な駅紹介
長崎県内には島原鉄道のほか、JR・松浦鉄道が走っています。
「海のみえる駅」やレトロな駅舎など、個性あふれる駅を紹介します!
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愛野(あいの)駅
詳細はこちらから薄いピンク色の可愛らしい駅。
隣町の吾妻駅と合わせて「愛しのわが妻」となることから「愛の聖地」とされており、最愛認定証がついた特別切符を購入することができます。 -
古部(こべ)駅
大三東駅と同じく「海の見える駅」で、対岸の多良岳を一望できる場所です。駅前には雲仙茶を提供するカフェがあり、ゆったりした時間を過ごすことができます。 -
多比良(たいら)駅
熊本県・長洲港への船が発着する多比良港の最寄り駅。
駅がある国見地区には高校サッカーで有名な国見高校があり、ホーム内にはサッカーボールのモニュメントがあります。 -
千綿(ちわた)駅
大村湾に面したレトロな木造駅舎で、2014年冬季の「青春18きっぷ」ポスター写真にも選ばれました。もっと見る
美しい夕日がみえるスポットとして人気の駅です。 -
小串郷(おぐしごう)駅
太平洋戦争のさなかに設置された駅で、片島魚雷発射試験場を目指す若者たちが降り立った駅です。
赤い屋根が印象的な場所で、地域の方が整備した美しい花壇などが利用客の目を楽しませてくれます。 -
たびら平戸口駅
松浦鉄道にある本土最西端の鉄道駅で、平戸市の玄関口です。
駅舎に併設される小さな資料館や、駅前にある巨大なカマキリ像が利用客を出迎えてくれます。
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モデルコース
黄色が印象的な島原鉄道に乗って、島原までのゆるり旅。
気の向くまま、気になる駅では下車してちょっと散策。何かおもしろい発見があるかもしれません。美味しい郷土料理をいただき、静寂な佇まいの四明荘や武家屋敷をぷらり歩いて歴史を感じてみてください。
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