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彼岸花の絶景スポット5選-1

彼岸花の絶景スポット5選

ヒガンバナが咲き誇る季節がやってきました。秋の訪れとともに見られるこの花は、9月の彼岸の時期に合わせて咲くことからその名が付けられています。

彼岸花の魅力の一つは、その鮮やかな色合いです。
特に目を引くのが、情熱的な赤色で、これが「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる彼岸花の代表的な色です。真紅の花びらが一面に広がる光景は、まるで炎が大地を包み込むかのような圧倒的な美しさで、秋の風景の中で一際華やかさを放ち、見る者を圧倒します。

また、彼岸花には白色や黄色の品種もあり、それぞれが独自の美しさを持っています。白い彼岸花は、純粋で神秘的な雰囲気を醸し出し、黄色の彼岸花は温かみのある柔らかな輝きを放ちます。

秋の風物詩「彼岸花」を見に出かけませんか。

◆例年の見頃:9月中旬~下旬
(2024年は例年に比べ開花が遅れています)

社ヶ丘花園(長崎市)

長崎市の琴海地区にある社ヶ丘(やしろがおか)花園は、木々に囲まれた場所にないため、視界が広がり、真っ青な空との鮮やかなコントラストが楽しめます。この開放感あふれる景色は、木立の中で咲く彼岸花畑では味わえない特別なものです。また、花畑への立ち入りも可能で、花の中に埋もれての写真撮影もOK!花芽を踏まないように注意し、ペットを連れていくときは、うんちやゴミは必ず持ち帰るなど、マナーを守ってください。傾斜の丘一面に咲き乱れる彼岸花を、ぜひ画面いっぱいに収めてください。

鉢巻山展望所(大村市)

野岳湖公園近くに位置する鉢巻山の山頂では、例年9月中旬から下旬にかけて、美しい彼岸花が見頃を迎えます。山頂一帯は、真紅や白色、クリーム色の彼岸花に彩られ、まるで絵画のような華やかな光景が広がります。この色とりどりの花々が、山の頂から見渡す360度のパノラマビューと相まって、まさに絶景です。

特におすすめなのは、夕暮れ時の大村湾の眺めです。ヒガンバナと夕陽が織りなす絶景を、ぜひこの限られた時期に堪能してみてください。

鬼木棚田(波佐見町)

棚田百選にも選ばれている波佐見町の「鬼木棚田」は、秋の訪れと共に見事な景色が広がります。この時期、棚田は黄金色に輝く稲穂と、真っ赤な彼岸花が鮮やかに咲き誇り、日本の原風景を鮮やかに思い起こさせます。その光景はまるで絵画のようで、自然の美しさと農村の風情が見事に融合しています。

コラム

鬼木棚田のかかし展示-1

鬼木棚田のかかし展示

毎年秋分の日には、鬼木棚田がさらに賑やかになります。その年のスターや話題になった人物などを模したユニークな案山子(かかし)が、棚田の各所に立てられます。波佐見の秋の風物詩として訪れる人々に楽しさを提供しています。

詳細はこちら

長尾城跡展望所(西海市)

16世紀初頭の永正年間(戦国時代)に領主・長尾玄蕃によって築かれた山城跡。地元の有志の方たちによってきれいに整備され、あちこちに手作りの展望スペースがあります。約1万本の彼岸花と素晴らしい眺望が楽しめます。

白良ヶ浜万葉公園(五島市)

五島市の万葉公園では、秋の訪れと共に美しい彼岸花の絶景が広がります。毎年9月中旬から下旬にかけて、公園内に一面に咲き誇る彼岸花が、訪れる人々を圧倒します。鮮やかな赤色の花が一面を彩り、まるで大自然が織りなす絨毯のような景観を作り出します。その色彩豊かな光景は、秋の風物詩として地域の人々に親しまれています。

紹介したスポット

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