長崎バスTV-CMロケ地巡りモデルコース
設立から80周年を迎えた長崎バスのTV-CM撮影が、2015年11月に行われ、2016年の1月から放送が始まりました。 運転者として出演し、また今回の監督として選ばれたのは、長崎県出身の名優である役所広司さん。 今回、長崎バスの運転者さんと長崎の人々との物語を、そこに息づく長崎のロケーションを舞台として撮影されました。 ロケ地となった長崎のスポットを旅してみましょう!
- 所要時間:日帰り
- 交通手段:車・徒歩
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神ノ島教会
長崎バスTV-CMの撮影初日にロケが行われた、神ノ島教会
長崎バスTV-CMの撮影初日に、神ノ島教会の撮影が行われました。 ロケ地となった神ノ島教会は、大浦天主堂に次いで2番目に古い教会で、神ノ島教会の前の岬にある聖母様の像が特徴的です。聖母様は長崎港を出入りする船舶の安全を祈願して建てられています。 日曜日、ミサ終了後、信徒様たちにご協力いただき、ミサの荘厳なシーンを撮影させていただきました。 神ノ島教会でしか撮影できない、美しい映像となりました。
住所 | 〒850-0078 長崎県長崎市神ノ島町2‐148 | |
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休日 | 特になし |
バス乗り換えもしくは車で40分
愛宕
家と家がひしめきあい、長崎らしいロケーションの愛宕
こちらでは、長崎バスのTV-CMでまだ日が昇る朝6時前くらいから撮影スタンバイし、 長崎独特の地形が織りなす坂道のロケーションで、 バスが通過する様子を撮影しました。 愛宕から、小島にかけて広範囲でロケさせていただきました。 早朝からのロケでしたが、地元ボランティアスタッフの活躍もあり、あっという間に撮影は終了。 プロのスタッフさんたちの技量に驚きました!
バス乗り換えもしくは車で約1時間
南越のバス停
世界文化遺産である軍艦島が望める「南越(なんごし)」のバス停
世界文化遺産である軍艦島が望める「南越(なんごし)」のバス停で撮影が行われました。 曇天の雰囲気のある中で、地元の姉妹がバスに乗り込んだり、バスの中の2人に思いをはせたりするシーンが 撮影されましたが、天気が快晴すぎたり、どしゃぶりになったり、激しく変わる天候にスケジュールが急きょ 変更になることもありました。 そんな天気に悩まされながらのロケでしたが、 地元の方々のご協力のおかげで、無事に撮影終了し、素晴らしいカットとなりました。
住所 | 〒851-0504 長崎県長崎市南越町 |
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徒歩5分
長崎市軍艦島資料館
日本の近代化に大きく貢献した軍艦島を今に伝える資料館
深い海底での緊張感あふれる当時の作業の様子や人々の生活風景などをパネル展示し、軍艦島の歴史や文化を紹介しています。ジオラマ模型や、最新の4K映像を提供するムービーコーナーも完備。日本の近代化に貢献し世界遺産として認定された価値やその歴史的背景も分かりやすく説明されており、より理解を深めることができるでしょう。ぜひ軍艦島へ行く前にこの資料館を訪れることをオススメします。
この資料館は長崎のもざき恐竜パークの一画にあり、長崎市恐竜博物館(事前予約制)や遊具の充実したこども広場のほかスポーツ施設も整備されています。ファストフード店はイートインスペースやオープンテラスで食事することもできるので、家族連れにも嬉しいさまざまな年代の方が楽しめるスポット。長崎市中心街より車で約40分の野母崎(のもざき)エリアは海に沈む夕日が美しく絶好のドライブコースとしてもオススメです。
住所 | 〒851-0505 長崎県長崎市野母町562-1 | |
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電話番号 | 095-898-8009(長崎のもざき恐竜パーク内) | |
営業時間 | 9:00~17:00 | |
休日 | 年末年始(12月29日~1月3日)を除き年中無休 |
徒歩5分
のもざき水仙まつり
1000万本の水仙に包まれ、水平線に浮かぶ軍艦島を望む
長崎半島の先端にある野母崎地区の「水仙の里」で行われる、「のもざき水仙まつり」。野母崎の美しい海と軍艦島を望む小高い公園に、約1,000万本の水仙が見事に咲き誇ります。環境省の「かおり風景100選」にも長崎県内で唯一選ばれており、美しい花と香りが楽しめるイベントです。
住所 | 長崎県長崎市野母町568-1(長崎市野母崎総合運動公園内) | |
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電話番号 | 095-893-1111(野母崎水仙まつり実行委員会) |
バス乗り換えもしくは車で1時間10分
茂木
茂木の美しいロケーションは必見!
映画「悪人」、映画「ペコロスの母に会いに行く」、映画「こはく」等のロケ地となった茂木。 ここでは、バスのエキストラカットなどが撮影されました。 地元の料亭や工事現場の方々にもご協力いただき、バスの転回や スタッフのロケ車両駐車などでお世話になりました。 美しいロケーションはCMで必見です!
バスもしくは車で10分
びわゼリー
長崎特産のびわを使ってつくられたびわゼリーは、現在では長崎を代表する銘菓となりました。
江戸時代の末期頃、中国人が長崎にもたらした「びわの種子」を長崎の茂木の地に蒔いたのが「茂木びわ」の始まりとされています。
そのまろやかな風味と芳醇な香りは、長崎名物として全国的に有名です。
「びわゼリー」は、採れたての新鮮なびわを爽やかなゼリーの中に閉じ込めた涼やかな逸品です。
製造業者により、パッケージや使用しているびわの量など差がありますが、共通している点は、どれもびわの風味を生かすため甘さを抑えてあり、ゼリーも比較的柔らかく口に含むと溶けてしまうような舌ざわりです。
冷やして食べると一層美味しくいただけます。
住所 | 長崎県長崎市 | |
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電話番号 | 095-895-2621(長崎県 物産ブランド推進課) |
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