ドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」ロケ地巡りモデルコース
軍艦島をメインロケ地として展開していくドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」。
舞台となった長崎のロケ地を旅してみましょう。
- 所要時間:1泊2日
- 交通手段:車・徒歩
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JR長崎駅から長崎港まで徒歩だと15分、車だと5分
軍艦島上陸クルーズ
世界文化遺産「軍艦島」を訪ねよう
【シーン】
泰成 「もう安全だから、安心していい。」
雄大 「二人にも、全てを話した…」
【エピソード】
この作品で欠かせないのが舞台である軍艦島。 平成27年7月5日に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産で撮影が行われました。
ここでは、限られた時間と貴重な場所で、いかに質の高いシーンを撮影するか、キャストスタッフ一同身を引き締めてルールを厳守しました。 立ち入り禁止エリアである65号棟の前で、大和(福士蒼汰さん)、未来(芳根京子さん)、鈴木泰成(劇団ひとりさん)、川崎雄大(唐沢寿明さん)ら豪華キャストが物語の真実を知る迫真のシーンが撮影されました。
メインロケ地の軍艦島は、閉山以来37年目の平成21年から上陸がはじまり見学が可能になりました。 かつて石炭採掘で栄え、今は廃墟と化した軍艦島の歴史を、ガイドが解説。繁栄の痕跡を自分の足で踏みしめてみましょう!
徒歩5分
水辺の森公園
心地よい潮風満ちる憩いのベイエリア
【シーン】
未来 「何?」
大和「携帯に入っている必要な情報はすべて、これに書き写すんだ」
【エピソード】
長崎の癒しのスポットであり、長崎港に稲佐山が望める水辺の森公園で、警察から逃げる制服姿の高校生に化けた大和と未来が携帯の情報をメモ帳に書き写すシーンが撮影されました。 朝のお散歩の時間帯と重なったこともあり、地元のお散歩をしていらっしゃる方から しょっちゅう「何の撮影ですか?」と声をかけられましたが、 「撮影頑張ってください」と応援くださるのがありがたかったです。 地元のご協力もあり、撮影はスムーズでした!
住所 | 〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1-60 | |
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電話番号 | 095-801-2822(長崎水辺の森公園 管理事務所) |
徒歩5分
中華料理(ちゃんぽん・皿うどん)
長崎を代表する料理
長崎ロケ中、キャスト・スタッフにも人気だった長崎名物、ちゃんぽん・皿うどん。 ロケ地めぐりのお昼は、ちゃんぽん・皿うどんをご堪能下さい♪
住所 | 長崎県長崎市 長崎新地中華街、市内各飲食店 |
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徒歩5分
オランダ坂
外国人居留地の名残で異国情緒あふれる東山手エリアの石畳の坂道
【シーン】
大和と未来、高校生に混じっている
【エピソード】
ここでは、大和と未来が高校生に混じるシーンが撮影されました。 地元の高校生役の男の子と女の子が出演して活躍してくれました。 出演の感想を聞いたところ、福士蒼汰くんたちと同じ制服が着れてうれしい!と喜ばれていました。
住所 | 長崎県長崎市東山手町 | |
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電話番号 | 095-822-8888(長崎市コールセンターあじさいコール) |
徒歩10分
ばってん坂
【シーン】
大和が戻っていく
【エピソード】
海星学園の隣にあるばってん坂。
ここでは福士蒼汰くん演じる大和が『鳴海』と刺繍のはいった剣道の防具の垂ネームを手に、 戻っていく夜道のシーンが撮影されました。 日が沈んでしまった真っ暗な道で、地元の方々のご理解とご協力をいただき、 撮影させていただきました。
徒歩で15分もしくは車で5分
出島電停付近
【シーン】
表通りの人混みを駆けてゆく大和と未来
【エピソード】
ここでは、長崎らしい路面電車をバックに、逃げる大和と未来の姿が撮影されました。 地元エキストラにもご出演いただき、臨場感のあるシーンとなりました。 地元の方のご理解もあり、私有地に撮影機材や照明機材などを置かせていただき、 本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
車で5分
長崎駅前高架広場
【シーン】
大和と未来、警察官の目をかいくぐる
【エピソード】
逃げている大和と未来が制服姿の格好をして、警察官の目をかいくぐるシーンが撮影されました。 若いカップル役や警察官役の地元エキストラの方々にご出演いただき、現場を楽しんでいただきました。 平日の昼間とはいえ、一般の通行の方々がいる中で、撮影させていただきました。 ご協力いただいた方々には、本当に感謝です!!
車で40分
高浜海水浴場
軍艦島が印象的な海水浴場
【シーン】
沢田 「もういい…たくさんだ。 こんなつもりじゃなかった…。」
雄大 「俺もですよ」「懐かしいね…あの頃が」
【エピソード】
ここのシーンでは、若き日の沢田(三浦貴大さん)と雄大(野村周平さん)が浜辺で軍艦島を見つめながら会話するシーンが撮影されました。 寒い寒い冬の朝5時からスタンバイして、 軍艦島が美しく望める高浜の朝日は、感動的でした。 そんな美しいシーンを撮影する裏方のスタッフ、前日、マンションのシーンで夜まで撮影していましたが、朝から元気に動き回っていました!スタッフのタフさにはビックリしました。
住所 | 〒851-0503 長崎県長崎市高浜町3963番地3 | |
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電話番号 | 095-894-2201 | |
営業時間 | 9:00~17:00 |
車で15分
蚊焼漁港
【シーン】
軍艦島に向かう船
【エピソード】
映画「横道世之介」のロケ地にもなった、長崎市南部に位置する、蚊焼漁港。 地元の漁業組合や企業の方々のご協力で、大和と未来が船に乗り、 軍艦島へ向かうシーンが撮影されました。 キャストが乗る用の劇船と、カメラスタッフが乗るカメラ船の2船を 巧みに平行撮影できるよう、地元の方が工夫して船を加工してくださったのです。 しかも、船の色はもともと水色だったのを、撮影のため、ということで 白色に塗り直してくださいました。万全な撮影協力体制には脱帽でした!
車で1時間
FINISH
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