ドラマ「逃げる女」ロケ地巡りモデルコース
佐世保・平戸・松浦を舞台に繰り広げられるサスペンス ロードムービー「逃げる女」。ロケが行われた場所に想いを馳せて、旅してみませんか。
- 所要時間:1泊2日
- 交通手段:車・徒歩
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【ロケ地】佐世保港
軍港の町佐世保の海の玄関口
佐世保港は古くから軍港として栄え、国防の要の港として、また、商港として機能を果たしています。かつては連合艦隊も入港し、多くの海軍さんたちを送り出してきました。現在は、アメリカ海軍と海上自衛隊がその一部を使用し、軍港佐世保の港ならではの景色を作っています。港の近くのショッピングモール「させぼ五番街」も人気のスポットです。
物語が展開していく中で各場面のバックに佐世保港が映っており、軍港の街、造船の街という佐世保ならではの雰囲気が伝わってきます。
住所 | 長崎県佐世保市 | |
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電話番号 | 0956-22-6630(佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)) |
歩いて約10分
【ロケ地】さるくシティ4〇3アーケード
日本一長い、日本一元気なアーケード
4〇3とは、四ヶ町商店街の4、佐世保玉屋の〇、三ヶ町商店街の3の総称、さるくとは「散歩する」や「歩き回る」といった意味の佐世保の方言。四ヶ町から三ヶ町にかけて7つの町をまたぐ全長約1キロのアーケードで一直線のアーケードとしては日本一、出店数は160店以上。天候に関係なく快適にショッピングが楽しめます。お土産はもちろん、洋服や寝具、またお食事処もあります。1年間を通して、様々なイベントを催しており、YOSAKOI佐世保祭りや、キラキラフェスティバルなどがその代表となっています。
ドラマでは、美緒が激しく詰問されてしまうシーンが撮影され、現場でも緊張感が走りましたが、地元の方々のお陰でスムーズにロケを行うことが出来ました。
住所 | 長崎県佐世保市下京町~上京町~本島町~島瀬町~栄町~常磐町~松浦町 | |
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電話番号 | 0956-24-4411(させぼ四ヶ町商店街協同組合) | |
営業時間 | 店舗によって異なります。 |
車で約20分
【ロケ地】相浦駅
相浦駅(あいのうらえき)は、長崎県佐世保市相浦町にある松浦鉄道西九州線の駅で、
黒島天主堂のある黒島への玄関口であり、駅近くには愛宕山があることから「黒島天主堂とあたごさんの駅」の愛称がつけられています。
ドラマでは、梨江子が実際にあずみに会っていたのに、アリバイを否定された場所の「衣浦駅」として登場しています。
相浦港まで歩いて約2分+相浦港から黒島までフェリーで約50分
【ロケ地】黒島天主堂
ロマネスク様式の美しい教会
黒島天主堂は、文化・文政の頃、生月や外海から移住してきたキリシタンにはじまった。最初に常駐したマルマン神父が、基礎に特産の黒島御影石を積み、40万個のレンガを使い、1902年に祝別した荘厳な教会。
【黒島天主堂を見学される際は事前連絡をお願いします。】
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産内の教会堂は、今も祈りの場として使用されています。
ミサや冠婚葬祭などで見学できない場合や、一度に多くの見学者を受け入れられない場合もあるため、見学を希望される際には、下記窓口への事前連絡が必要となります。黒島天主堂を見学される際も事前連絡が必要となりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
連絡先は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターまで。
※相浦桟橋前の駐車場には限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
現在、黒島天主堂の保存修理工事を実施しておりますが、この度見学台を設置し一般公開されることになりました。
〈公開開始〉
令和元年11月15日(金)から
※12/25、年末年始を除く工事期間中の9~16時見学可
〈見学要領〉
①天主堂向かって左横にある「教会資料室」で見学受付(10名単位)
②ヘルメットを着用いただき、正面見学台へ案内
③見学台に設置されたクリアパネル(3カ所)から見学
※強風や雨天など天候の状況で見学できない場合があります。
〈見学申込〉
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター」への事前連絡が必要です。
(詳しくはHPでご確認ください)
TEL 095-823-7650
【お問い合わせ】
〔佐世保市教育委員会 文化財課まで TEL:0956-25-9634〕
平日8:30~17:15〈土・日・祝日休〉
〇工事期間 2019年2月4日(日)~2021年3月まで(予定)
※工事の進捗によっては、工事期間が延期されることがあります。
◆相浦~黒島フェリー情報はこちらから
住所 | 〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町3333 | |
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電話番号 | 095-823-7650(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター) | |
営業時間 | 黒島天主堂を見学される際は事前連絡をお願いします。 連絡先は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターまで。 TEL:095-823-7650 |
黒島港から相浦港までフェリーで約50分+相浦港から車で約35分
【ロケ地】道の駅 松浦海のふるさと館
松浦市の海の幸がたくさん
道の駅松浦海のふるさと館は、国道204号および204号バイパスの合流部に位置し、福岡方面から平戸への観光ルートの中間地点となっています。
松浦市は古くは、源平合戦で活躍した水軍「松浦党」発祥の地であるとともにアジ・サバの水揚げ日本一を誇る松浦魚市場があるなど海との関係が深い地域です。
また物産館では松浦魚市場をはじめ、近隣漁業の新鮮な鮮魚を販売しています。
また、ワンコイン500円で食べられるぶり丼も大人気です。
ドラマでは、奇抜な路上パフォーマンスをする和泉妃夏(いずみひな)さんが早口で発する言葉を美緒も口走るといったシーンが撮影されました。地元の方々もエキストラ出演し、良い記念になった!と喜んでいらっしゃいました。
住所 | 〒859-4507 長崎県松浦市志佐町庄野免226-30 | |
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電話番号 | 0120-062-004 | |
営業時間 | 店舗・売店 8:30~19:00(12月31日 8:30~17:00、1月1日 9:00~12:00) 体験施設 8:30~22:00(12月31日 8:30~17:00、1月1日 9:00~12:00) |
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休日 | 無休 |
車で約30分
【宿泊】福島温泉 ほの香の宿 つばき荘
眺めの良い高台に建ち、すべての客室から静かな海の情景を望めます。
景色を眺めながら落ち着きある客室で寛いだり、珍しい茶色のにごり湯の天然温泉で旅の疲れを癒したりと心からやすらげるスポットです。
レストラン「いろは島」では、伊万里湾や玄界灘で揚がる旬の魚と地元の食材を活かした料理も堪能できます。
5万本以上の藪ツバキが群生し、車えびの養殖で有名な伊万里湾に浮かぶ福島町。
棚田百選にも選ばれた「土谷棚田」が有名で、多くのカメラマンが夕日を撮影しに全国から訪れます。
ロケハン中などにスタッフらが滞在し、ドラマ上でどういった演出をするか夜な夜な会議が開かれ、行き詰ったら温泉でリフレッシュしたのでした。
車で約30分
【寄り道】鷹島肥前大橋
佐賀県唐津市肥前町星賀と長崎県松浦市鷹島町神崎免を結ぶ道路橋
斜張橋で橋長1,251mで無料で渡る事ができます。
この橋ができるまで船でしか渡ることができなかった鷹島も今では、訪れやすくなりました。
鷹島島内には、道の駅鷹ら島や松浦市立埋蔵文化財センターがございます。
とらふぐ、ひらめなどの水産物もおすすめです。
住所 | 〒859-4303 長崎県松浦市鷹島町神崎免 | |
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電話番号 | 0955-48-3111(松浦市鷹島支所) |
【寄り道】道の駅 鷹ら島
鷹島肥前大橋たもとの道の駅で品揃えも豊富
鷹島肥前大橋の袂、松浦市鷹島の玄関口にあります。
とらふぐ養殖日本一を誇るように、海の幸が豊富で、毎日新鮮な魚介類をとり揃えています。
恵み豊かな土壌でとれる農産物、阿翁石を用いた石工製品、鷹島島の幸加工所でつくられるお菓子や惣菜等も充実しており、鷹島の魅力がいっぱいです。
また緑地休憩広場からは大橋を望むことができます。
鷹島ロケの準備の際は、地元の方々とここでご挨拶させていただき、
綿密な打合せをして撮影の成功に繋げることが出来ました。
住所 | 〒859-4303 長崎県松浦市鷹島町神崎免1636番地 | |
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電話番号 | 0955-48-3535 | |
営業時間 | 8:30~17:00 | |
休日 | 年中無休 |
車で約15分
【ロケ地/食事処】海上屋台 三軒屋
海の上にプカリと浮かぶ海上居酒屋。天気のいい日はぜひテラス席へ。キラキラ光る海を眺めながら新鮮なアジフライをガブリと食べるのもおススメ!
ドラマ上では、梨江子が訪れる食堂として登場しています。
ロケハンでは、黒崎監督らが何度も通って海鮮を楽しんでいました。
車で約1時間半
【ロケ地】たびら平戸口駅
松浦鉄道(私鉄)の駅。普通鉄道の日本最西端の駅になる(特殊鉄道を含めると2003年に開通した沖縄都市モノレール線が最西端)。駅では「日本最西端の駅」訪問証明書も販売中。のんびりとしたローカル列車の旅、楽しんでみませんか?
駅では電動自転車も貸し出し中。平戸観光にご利用下さい。
駅の目の前には津吉タクシーの待合いもあるので便利です。
住所 | 平戸市田平町山内免418-2 | |
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電話番号 | 0950- 57-0024(松浦鉄道たびら平戸口鉄道博物館) |
車で約10分
【ロケ地】平戸港
東アジア(中国)や遠くヨーロッパ(ポルトガル、スペイン、オランダなど)との国際貿易港として栄え、平戸大橋開通までは平戸市及び平戸島の玄関口でもありました。
平戸港交流広場では敷地内にはじゃがたら娘像やポルトガル船入港碑などが設置されています。
車で約30分
【ロケ地】根獅子海水浴場
海水浴場の定番といえばここです。
白い砂浜は遠浅で約1kmにも及び、遠方から多くの人々が訪れています。
また、近くにはカクレキリシタン関係の資料を展示している「切支丹資料館」もあります。
住所 | 〒859-5376 長崎県平戸市根獅子町 | |
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電話番号 | 0950-22-4111(平戸市観光課) | |
営業時間 | 7月中旬~8月下旬 |
車だと約2分、歩くと約15分
【ロケ地】人津久海水浴場
根獅子の浜から白い砂浜が続く海水浴場です。
根獅子海水浴場と並ぶ美しい海水浴場です。
天気の良い日などは、さらに美しく、その海と浜の美しさに感動します。
少し足を伸ばして、南国気分を満喫しませんか。
ドラマでは誰もいない海岸に、梨江子と綾乃がやってくるシーンの撮影が行われました。
誰もいない設定だったので、スタッフたちは足跡がつかないようにスリッパをはいたり、美術スタッフが足跡を消したりして工夫していました。
住所 | 〒859-5376 長崎県平戸市大石脇町 | |
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電話番号 | 0950-22-4111(平戸市観光課) | |
営業時間 | 7月中旬~8月中旬 |
車で約25分
【ロケ地】生月サンセットウェイ
断崖と海が間近に迫った風景は、日本ではないような感覚
平戸本島から生月大橋を渡ると、生月サンセットウェイのはじまりです。
海を見れば青い東シナ海、山を見れば太平洋の孤島を思わせる断崖があり、 水平線を眺めながら走ることができる絶好のドライブルート。
晴れた日には、すばらしい夕日を目にすることもできるかも。
自動車メーカー各社のCMロケ地としても有名です。
ドラマでは車で走った海辺の道路、牛が放牧された草原のシーンはこちらで撮影されました!
人間に興味を持つ牛たちを誘導するのに大変でしたが、良いシーンをカメラにおさめることが出来ました。
住所 | 長崎県平戸市生月町南免 | |
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電話番号 | 0950-23-8600(平戸観光協会) |
FINISH
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