【青方港発】上五島教会めぐり
- 所要時間:半日
- 交通手段:車
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青方港
平成26年度には、青方港相河ターミナルが完成し、福岡からの玄関口として利用されています。
また、近年は年に数隻のクルーズ船が寄港するようになり、町民とクルーズ船客との交流の場となっています。
住所 | 長崎県南松浦郡新上五島町相河郷 |
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車で40分
頭ヶ島天主堂
西日本では珍しい石造りの教会
1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、迫害が終わってからこの地に戻ってきた。頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって建設され、近くの石を切り出して、1919年に完成し、コンパス司教により祝別・献堂された。2001年に国の重要文化財に指定。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂。
教会見学にあたってのお願い
頭ヶ島天主堂の見学は(個人・団体問わず)事前連絡が必要です。
受付窓口:長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター
TEL:095-823-7650/FAX:095-895-9690(対応時間:9:30~17:30)
受付窓口:長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター
TEL:095-823-7650/FAX:095-895-9690(対応時間:9:30~17:30)
住所 | 〒857-4102 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638 | |
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電話番号 | 0959-42-0964(新上五島町観光物産協会) | |
営業時間 | なし |
車で35分
旧鯛ノ浦教会
旧教会の正面入口の鐘棟は、浦上天主堂の被爆レンガが使用されている。
外海の出津から移住して来たキリシタンの子孫にはじまる集落で、五島崩れで迫害を受けた。1880(年ブレル神父が赴任して上五島の司牧の拠点となる。1903年建立の教会の老朽化により、1979年、旧教会の下の幼稚園跡地に新教会が建てられた。旧教会は終戦間近、海軍に接収された。戦後、復員などで手狭になり、1949年に増築した。このとき、レンガ造の塔が正面につけられた。旧浦上天主堂の被爆レンガを一部使用している。
住所 | 〒853-3321 長崎県南松浦郡新上五島町鯛之浦郷326 | |
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電話番号 | 0959-42-0964(新上五島町観光物産協会) | |
休日 | 特になし |
車で15分
青砂ヶ浦天主堂
国指定重要文化財に登録されたレンガ造りの教会
青砂ヶ浦にいつごろからキリシタンが住んだか不明だが、1878年頃には初代教会があったという。1899年から青砂ヶ浦が上五島の中心の教会となった。1910年建立の現教会は、鉄川与助設計施工によるもので、信徒が総出でレンガを運びあげた3代目の教会となり、2001年に国指定重要文化財、2010年に献堂100周年を迎えた。
住所 | 〒857-4402 長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241 | |
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営業時間 | 特になし | |
休日 | 特になし |
車で20分
大曽教会
県指定重要文化財のレンガ造りの教会
外海地方の出津・黒崎・池島などから移住してきたキリシタンの子孫が住むという。1916年、鉄川与助の設計施工で現教会が建てられた。旧教会は若松島の土井ノ浦に移築されている。現在の教会は、レンガ造りの重層屋根構造、内部は3廊式でリブヴォールト天井をもち、外壁にはレンガの凹凸や色の違いを用いた装飾が行われている。
住所 | 〒857-4404 長崎県南松浦郡新上五島町青方郷2151-2 | |
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営業時間 | 特になし | |
休日 | 特になし |
車で10分
平成26年度には、青方港相河ターミナルが完成し、福岡からの玄関口として利用されています。
また、近年は年に数隻のクルーズ船が寄港するようになり、町民とクルーズ船客との交流の場となっています。
FINISH
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