映画「アオハライド」ロケ地さるく&モデルコース
800万部突破の大ベストセラーコミックスが映画化!タイトルの「アオハライド」とは、原作者の咲坂伊緒さんが<青春(アオハル)>と<ride(乗る)>を組み合わせて作った言葉。“登場人物みんなが、青春に乗っていく”という意味が込められています。
中1の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。
高2の春に再会するも、どこか人が変わってしまったような洸に双葉は戸惑う。 だが、そっけない言動に隠された洸の優しさは昔のままだった。そんな洸に惹かれてしまう双葉。
ふたりと仲良くなるクラスメイトの修子(新川優愛)と小湊(吉沢亮)と悠里(藤本泉)。 双葉に好意を寄せる冬馬(千葉雄大)。双葉と洸の間に立ちはだかる唯(高畑充希)の存在。
徐々に明らかになっていく空白の4年間に隠された洸の秘密。 青春のやるせなさにもがきながらも、双葉と洸の恋が再び大きく動き出していく。
そんな青春(アオハル)の舞台、長崎のロケ地をめぐってみましょう!
- 所要時間:1泊2日
- 交通手段:1日目:車・徒歩/2日目:車
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掲載のスポットはこちら
- 【1日目】JR長崎駅
- 【1日目】10:30 大浦展望公園&祈念坂
- 【1日目】10:45 グラバー園
- 【1日目】11:30 長崎あじさい病院(外観)
- 【1日目】長崎孔子廟 中国歴代博物館
- 【1日目】12:00 オランダ坂
- 【1日目】活水女子大学
- 【1日目】旧唐人屋敷内土神堂・観音堂・天后堂
- 【1日目】12:30 館内町
- 【1日目】13:00ランチタイム 長崎新地中華街
- 【1日目】14:30 高平橋
- 【1日目】15:30 鉄橋&浜町アーケード
- 【1日目】16:00 眼鏡橋
- 【1日目】16:30 西山本町
- 【1日目】16:45 立山
- 【1日目】17:30 稲佐山観光ホテル
- 【2日目】7:00 稲佐山
- 【2日目】9:00 茂木
- びわゼリー
- 【2日目】10:30 黒崎教会
- 【2日目】JR長崎駅
START
【1日目】JR長崎駅
長崎へようこそ!!
長崎県の県庁所在地、長崎市の中心駅であり、長崎本線の終着駅でもある。
住所 | 〒850-0058長崎県長崎市尾上町1 | |
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電話番号 | 095-822-0063 |
車で約10分+歩いて10分
【1日目】10:30 大浦展望公園&祈念坂
回想シーンでは、ポッペンも登場!
南山手レストハウスの脇から大浦天主堂横を通る坂。狭い道ですが、大浦天主堂の先に長崎港が広がる絶好のビュースポット!
作家・遠藤周作が「葡萄の香りがする」と好んだ場所とも言われています。
ここでは、昔の洸とお母さんの回想シーンが撮影されました。 ゆかた姿にポッペンを吹くお母さん役の岡江久美子さんは、長崎弁がお上手でした!
※孔子廟周辺の駐車場を利用すると、グラバー園・オランダ坂方面への移動に便利です。
住所 | 〒850-0931長崎県長崎市南山手町5 |
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徒歩5分
【1日目】10:45 グラバー園
長崎港の大パノラマを見下ろす絶景、南山手の丘に位置する長崎ロマンの地
「グラバー園」は、 国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。
園内にあるハートストーンは「カップルでこの石に手を重ねると幸せになれる」「この石に触れて願いごとをすれば恋が叶う」などいずれも恋愛に関する伝説を持ち、パワースポットとして人気急上昇中です。
ここでは、早朝から悠里が冬馬を引き止めておくシーンなどが撮影されました。
修学旅行生役の地元高校生などのエキストラ約40名が参加し、撮影を盛り上げました。
地元エキストラは関東から来たという設定のため、ついつい長崎弁が会話で出ないように気をつけていました。
世界遺産 旧グラバー住宅(国指定重要文化財)保存修理工事等について
○工期:2019年1月8日~2021年3月(予定)
住所 | 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8-1 | |
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電話番号 | 095-822-8223 | |
営業時間 | 8:00~18:00(通常期間) ※夜間開園期間あり(詳細は公式Webサイトよりご確認ください) ※入園受付終了時間は、閉園の20分前となります |
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休日 | 年中無休 |
車5分 徒歩10分
【1日目】11:30 長崎あじさい病院(外観)
孔子廟近くの病院でロケ!
長崎あじさい病院では、長崎市から救急車をお借りして 洸のお母さんが運ばれるシーンや病室のシーンなどが撮影されました。
住所 | 〒850-0918長崎県長崎市大浦町10-40 |
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【1日目】長崎孔子廟 中国歴代博物館
孔子廟は、色あざやかな中国華南と華北地方の建築様式が合体した中国本廟の伝統美きわまる彩り豊かな極彩色の廟宇です
元来、孔子廟とは、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、明治26年(1893)中国清朝政府と華僑によって建造されました。
琉璃瓦・青白石製欄干・龍紋様の御道石・孔子像、72賢人石像などはすべて中国から取り寄せられたものです。併設の中国歴代博物館は、2階には北京故宮博物院提供の宮廷文化財を、3階には中国歴史博物館提供の出土文化財を一堂に展覧しています。
住所 | 〒850-0918 長崎県長崎市大浦町10-36 | |
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電話番号 | 095-824-4022 | |
営業時間 | 9:30~18:00(最終受付は17:30まで) | |
休日 | 年中無休 ※但し、博物館の展示入替やその他特別休館の場合あり |
徒歩5分
【1日目】12:00 オランダ坂
異国情緒あふれる東山手に位置し、外国人居留地一帯の坂道
東山手洋風住宅群など、異国情緒あふれる東山手に位置しており、近隣には日本で最初の女学校である活水学院・洋風住宅7棟があります。
長崎の人々は東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた為、当時「オランダさんが通る坂」という意味で居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたと考えられています。
オランダ坂・東山手甲十三番館前では、クラスメイトの修子・小湊・悠里のカットが撮影されました。
住所 | 長崎県長崎市東山手町 | |
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電話番号 | 095-822-8888(長崎市コールセンターあじさいコール) |
【1日目】活水女子大学
素敵なロケーションにスタッフも感動!
ゴールデンウィーク中にお休みだった活水女子大学をお借りして高畑充希さん演じる唯が洸とラインのやり取りをするシーンが撮影されました。
素敵なロケーションにスタッフも感動しており、三木監督にとってもお気に入りの場所となったようです!
※活水女子大学は通常は入構できません。
住所 | 〒850-0911長崎県長崎市東山手町1-50 |
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【1日目】旧唐人屋敷内土神堂・観音堂・天后堂
市指定史跡
1689年唐人屋敷が完成し、それまで民家に散宿していた唐人はすべてこの中に収容されることになりました。主な目的は、密貿易の防止だと考えられています。
土神堂は、1691年9月、土神の石殿を建立したいという唐人たちの願いが許され建立されたと考えられ、
観音堂は、瓢簟池の奥の石に「元文二年(1737)」の刻字がありこの年に創建されたと思われます。
また天后堂については元文元年(1736)南京人らが初めて建てたと長崎名勝図絵に記されています。
いずれの堂も、後年の火災で焼失したもので、現在あるものは、その後再建又は改修されたものです。
住所 | 〒850-0906 長崎県長崎市館内町2番地、35番地、12番地 | |
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電話番号 | 095-829-1193(長崎市文化財課) |
車5分 徒歩10分
【1日目】12:30 館内町
映画「悪人」ロケ地でもある館内町
映画「悪人」のロケ地でもあるので、スタッフから「悪人通り」とも言われていたロケ地。
ここでは、洸の回想シーンで、ちりんちりんアイスを食べる昔の洸とお母さんの 楽しそうに会話するシーンが撮影されました。
撮影終了後は、ちりんちりんアイスを食べようとスタッフの長い列が出来ました。
住所 | 〒850-0906長崎県長崎市館内町15-5 |
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徒歩5分
【1日目】13:00ランチタイム 長崎新地中華街
日本三大中華街。長崎中華を食べるならここ!
唐船専用の倉庫を建てるために埋め立てられた新地でしたが、今では日本三大中華街のひとつとなっています。
東西南北全ての入り口に中華門が立つ、縦横あわせて約250メートルの十字路で、通りには中華料理店等が軒を連ねています。
冬のランタンフェスティバルでは赤色のランタン(中国提灯)が通りを彩り、異国情緒ただよう幻想的な世界へと街を彩ります。
住所 | 〒850-0842 長崎県長崎市新地町 |
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車10分 徒歩15分
【1日目】14:30 高平橋
撮影周知のビラ配りに奮闘した、高平橋。
崇福寺電停近くにある高平橋では、怖気づく洸に双葉が喝を入れるシーンを撮影しました。
この撮影は周辺が住宅地のため、自治会の皆さんにビラ配りをして撮影のご協力をお願いしていました。
立山や西山本町も含めると約1000枚のビラ配りを頑張りました。
※途中から道が狭くなるため、「崇福寺電停」の駐車場に停めて歩いていくことをお勧めします。(電停からは徒歩5分)
住所 | 〒850-0833長崎県長崎市東小島 |
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車5分
【1日目】15:30 鉄橋&浜町アーケード
クランクアップを迎えたロケ場所!
浜の町アーケード前の鉄橋、会社や学校帰りの通行人が忙しく行き交う中で、成海唯が洸と電話するシーンや双葉がラインするシーンを撮影。
ここ鉄橋で「アオハライド」はクランクアップ(撮影終了)を迎えたのでした。
住所 | 〒850-0853長崎県長崎市浜町 |
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徒歩5分
【1日目】16:00 眼鏡橋
国の重要文化財に指定されている日本最古のアーチ型石橋
『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられ、川面に映った影が「メガネ」に見えることが名前の由来とされる、日本初のアーチ式石橋です。
近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を 集めています。
ここでは、200名近い地元ギャラリーが集まる中、双葉が猛ダッシュするシーンを撮影しました。
住所 | 長崎県長崎市魚の町と諏訪町の間 | |
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電話番号 | 095-829-1193(長崎市文化観光部文化財課) |
車で10分
【1日目】16:30 西山本町
三木監督お気に入りのロケーション!
長崎中学校のすぐ近くにある、長崎らしい階段と坂のロケーション。
ここでは、洸の過去をめぐるシーンが撮影されました。 キャスト・スタッフ一同長崎の坂の長さにびっくり! 体力勝負で乗り切った1シーンとなりました。
また、長崎中学校の美術室で、双葉が洸が机にかいた言葉を発見するシーンが 撮影されました。
※長崎中学校は通常入校できません。
住所 | 〒850-0005長崎県長崎市西山本町 |
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徒歩10分
【1日目】16:45 立山
洸が幼いころ過ごした場所として登場。
立山のある空き地で、かつて洸の家があった場所という設定で 撮影が行われました。
ゴールデンウィーク中ということもあり、ギャラリーの方々がたくさん!
長崎らしいロケーションはキャストさんたちも印象深かったようです。
住所 | 〒850-0007長崎県長崎市立山 |
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車で15分
【1日目】17:30 稲佐山観光ホテル
取材会&ロケが行われました!
修学旅行の宿泊先として、撮影が行われました! 地元の高校生エキストラも大活躍! 三木監督の地元取材会も行われました。
三木監督は、「青春は、いつだって間違える。でも、 だからこそ、青春なんだ。」の台詞が特に好きだとコメント!
住所 | 長崎県長崎市曙町40番23号 | |
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電話番号 | 095-861-4155 |
稲佐山観光ホテルで宿泊、ホテルから車で10分
【2日目】7:00 稲佐山
世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット
長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞に大変人気のスポットです。 ロケ地めぐりの際は、実際撮影が行われた朝がおススメ!稲佐山観光ホテルから、 タクシーORレンタカーで向かいましょう。 稲佐山展望台で真夜中の2時から、朝焼けのシーンを撮るために準備を進めたスタッフさんたち。 通常は閉鎖している展望台を、地元の方々のご協力で早めに開けてもらいました。また、撮影時期は5月でしたが、春といえども、山頂は6度という寒さ。寒さに耐えながら、キャスト・スタッフ一丸となりロケにのぞみました。ここでは、クライマックスの、とても胸がキュンとするシーンが撮影されました。ふたりの顔が光に照らされ、朝陽が昇り始めるところは感動的でした。
住所 | 長崎県長崎市稲佐町 | |
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電話番号 | 095-861-7742(稲佐山公園管理事務所) | |
営業時間 | ・ロープウェイ・スロープカー/9:00~22:00 ・展望台/9:00~22:00(屋上展望所は24時間開放) ※ロープウェイ・スロープカーの営業終了時間に閉鎖されます。 |
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休日 | ロープウェイ及びスロープカーは点検や悪天候で運休の場合があります。詳細は公式ホームページでご確認ください。 |
車で30分
【2日目】9:00 茂木
洸の幼いころのシーンを撮影。
ちょっと足をのばして、茂木町へ。 「悪人」や「ペコロスの母に会いに行く」のロケ地にもなった、 茂木港でちょっとひとやすみ。
住所 | 〒851-0241長崎県長崎市茂木町 |
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びわゼリー
長崎特産のびわを使ってつくられたびわゼリーは、現在では長崎を代表する銘菓となりました
江戸時代の末期頃、中国人が長崎にもたらした「びわの種子」を長崎の茂木の地に蒔いたのが「茂木びわ」の始まりとされています。
そのまろやかな風味と芳醇な香りは、長崎名物として全国的に有名です。
「びわゼリー」は、採れたての新鮮なびわを爽やかなゼリーの中に閉じ込めた涼やかな逸品です。
製造業者により、パッケージや使用しているびわの量など差がありますが、共通している点は、どれもびわの風味を生かすため甘さを抑えてあり、ゼリーも比較的柔らかく口に含むと溶けてしまうような舌ざわりです。
冷やして食べると一層美味しくいただけます。
住所 | 長崎県長崎市 | |
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電話番号 | 095-895-2621(長崎県 物産ブランド推進課) |
車で1時間
【2日目】10:30 黒崎教会
黒崎も、ド・ロ神父が宣教と救済をおこなったキリシタン集落
明治30年(1897)にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、同32年(1899)から建設計画が進行、大正9年(1920)に完成した、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つ教会。 黒崎教会は、長崎ロケがスタートした日に撮影した場所です。ここでは、洸と双葉が教会に来て、洸が過去と向き合う重要なシーンなどが撮影されました。この日は本田翼さんがスタッフさんたちに差し入れをして下さり、あっという間になくなりました。 聖堂は信徒が奉仕と犠牲の結晶として一つひとつ積み上げたレンガで造られている。煉瓦造、平屋、桟瓦葺(さんかわらぶき)の簡素な構成が煉瓦の美しさを際立たせており、深い奥行を持つ内部はリブ・ヴォールト天井と呼ばれ、ステンドグラスが印象的だ。付属する鐘楼は隠れキリシタンの帰依を願って設置されたもの。教会内は一般公開されていますが、見学には十分配慮をお願いいたします。
住所 | 〒851-2324 長崎県長崎市上黒崎町26 | |
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電話番号 | 0959-37-6011 | |
休日 | 特になし |
車で約1時間
【2日目】JR長崎駅
ロケ地めぐり、お疲れ様でした!また、長崎へお越しください♪
長崎県の県庁所在地、長崎市の中心駅であり、長崎本線の終着駅でもある。
住所 | 〒850-0058長崎県長崎市尾上町1 | |
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電話番号 | 095-822-0063 |
FINISH
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