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教会めぐり(黒島コース)

教会めぐり(黒島コース)-1

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である「黒島の集落」を巡るコース。

黒島には外海、生月、五島などから逃れて来たキリシタンが潜伏していました。
1865年、大浦天主堂での信徒発見から2ヶ月後、キリシタン総代20人が長崎のプチジャン神父のもとを訪ね、それからポワリエ神父による最初のミサが黒島でおこなわれました。
禁教が解かれる前に、いちはやくカトリックの島となり伝道の拠点となりました。

  • 所要時間:日帰り
  • 交通手段:フェリー、車
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START

10:00発 相浦港

相浦港から黒島へ向けて出港!
10:00発 相浦港-1

相浦(あいのうら)港からフェリーに乗って約50分で黒島港に到着。

住所 長崎県佐世保市相浦町

フェリーで50分

10:50 黒島港

黒島へ到着!
10:50 黒島港-1

古くからカトリック教徒の島として知られる、見どころいっぱいの黒島に到着。
まずは、黒島ウェルカムハウスで、マップやパンフレットなどをGETしよう。
電動アシスト付き自転車のレンタルもできます。

11:00 断崖の見える展望所

五島列島を見渡せる絶景ポイント
11:00 断崖の見える展望所-1

海にそそり立つ断崖が連なりダイナミックな景色が楽しめる絶景ビュースポット。天気の良い日には五島列島が望めます。

11:30頃 カトリック共同墓地

マルマン神父が眠る地
11:30頃 カトリック共同墓地-1

黒島産の御影石で造られた墓が並び、その石塔の上には十字架が立っているという珍しい光景が広がっています。貧困の犠牲となる子どもの養育事業に奮闘し、また黒島天主堂の建築にも貢献したマルマン神父もこの墓地に眠っています。

住所 〒857-3271長崎県佐世保市黒島町 カトリック共同墓地
電話番号 0956-56-2311(NPO法人黒島観光協会)

12:00 島めし

黒島名物「島めし」
12:00 島めし-1

黒島で獲れた魚介類をふんだんに使った「島めし」。海水をにがりとして固めた「島どうふ」やジャガイモ、玉ねぎ、にんじんなど根菜類の美味しさも黒島の自慢です。代々受け継がれる伝統の味をお召し上がりください。

※前日の午前までの予約が必要です。

13:00頃 根谷の大サザンカ

島の歴史を今に伝える巨木
13:00頃 根谷の大サザンカ-1

樹齢250年以上と言われる、根回り4m、幹周り1.8m、高さ10m以上の巨木。サザンカの種から取れる油は、禁教令の時代に移り住んだキリシタンの生活を支えるものでもあったそうです。

住所 〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町8-4
電話番号 0956-56-2311(NPO法人黒島観光協会)

13:30頃 黒島天主堂

ロマネスク様式の美しい教会
13:30頃 黒島天主堂-1
黒島には、キリスト教が禁止されていた江戸時代に、生月(平戸市)や外海(長崎市)から移住してきた潜伏キリシタン(表向きは仏教や神道を信仰していますが内面はキリスト教徒だった人々)の子孫が多く暮らしています。彼らの心の拠り所となっている黒島天主堂は1902年にマルマン神父の指導の下、島の信者たちが全員建設に参加して建てられました。基礎に特産の黒島御影石を用い、40万個のレンガを積み上げたロマネスク様式の、荘厳ながらも木の暖かみに溢れる教会です。
  • 住所 〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町3333
    電話番号 095-823-7650(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター)
    営業時間 黒島天主堂を見学される際は事前連絡をお願いします。
    連絡先は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターまで。
    TEL:095-823-7650
  • 詳細ページへ
住所 〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町3333
電話番号 095-823-7650(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター)
営業時間 黒島天主堂を見学される際は事前連絡をお願いします。
連絡先は長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターまで。
TEL:095-823-7650

【オプション】ものづくり体験

島ならではの体験メニュー
【オプション】ものづくり体験-1

黒島で昔から行事やお祝いのときに作っている「ふくれまんじゅう作り」や「うに割り体験」など島ならではの体験もできます。
※季節によって内容が異なります。詳細は、黒島観光協会ホームページをご覧ください。

住所 〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町 
電話番号 0956-56-2311(NPO法人黒島観光協会)

15:30 黒島港から相浦港へフェリー50分、相浦港から車で25分

三浦町教会

『平和都市』佐世保のシンボル
三浦町教会-1
佐世保市は、軍港設置とともに急速に発展し、周辺各地からの人の流入も増えました。その中にはカトリック信徒も相当数存在しており、そのような人々の為、1899年に佐世保教会という名称で、谷郷町に設立されました。ところが、更なる信者の急増に伴い、より大きな教会の必要性にせまられ、1931年に現在の教会が完成しました。美しいゴシック建築ですが、設計者、施工者共に不明。また、太平洋戦時下においては、異教として軍部の圧迫を受け、空襲の目標になりにくい様に黒く塗られ、戦火から免れた大変貴重な教会です。
  • 住所 〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町4-25
    電話番号 0956-22-5701
    営業時間 10:00~15:00(※但し、ミサ、冠婚葬祭時には見学不可の場合あり。見学の際は、マスク着用、検温と消毒が必要です。また、見学前に売店までお声かけをお願いいたします。状況が変わる場合がございますので、見学については事前にお問合せください。)
    休日 無休
  • 詳細ページへ
住所 〒857-0863 長崎県佐世保市三浦町4-25
電話番号 0956-22-5701
営業時間 10:00~15:00(※但し、ミサ、冠婚葬祭時には見学不可の場合あり。見学の際は、マスク着用、検温と消毒が必要です。また、見学前に売店までお声かけをお願いいたします。状況が変わる場合がございますので、見学については事前にお問合せください。)
休日 無休

FINISH

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