今話題の西彼(せいひ)エリア!新窯ピザや動物ふれあい体験など、おすすめスポットで遊び尽くそう!
最近、雑誌やSNSで県央地域にある西彼杵(にしそのぎ)半島が取り上げられることが多くなってきました。
西彼杵半島の西彼(せいひ)エリアは長崎市内から車で1時間半ほどで行くことができ、地元の方も観光客の方も楽しめるスポットが詰まっています。
特に長崎バイオパークは大人から子どもまで楽しめる体験型スポットなので、私も時間を忘れて楽しみました!
今までふれあい体験型スポットはたくさん行きましたが、ここまで様々な動物とふれあえたのは初めてで、ものすごくテンションが上がりました♪
今回は、長崎バイオパークを中心に日帰りで楽しめる西彼エリアのスポットをご紹介します。
掲載日:2023年07月27日
ライター:森山ゆりこ
新鮮な旬の幸が盛りだくさん!「西彼とれたて処」
長崎市内から1時間半ほど車を走らせると、山道の途中に「西彼とれたて処」があります。
西彼エリアの旬の幸がたくさん並んでいて、見るだけでとても楽しいです。
野菜や果物、お米などの農作物をはじめ、その日の朝に獲れた魚、島原手延そうめんなどの特産品、地域の方手作りのおやつなどが販売されています。
店内のいけすには生きた魚たちの泳ぐ姿も見ることができ、いけすの魚は購入することができます。
BBQ前にお店へ寄って食材調達すると満足度が爆上がりしそう…クーラーボックス必須です。
「西彼とれたて処」
住所:西海市西彼町上岳郷1297-1
電話番号:0959-27-0985
営業時間:8:00~19:00
定休日:1月1日〜3日
濃厚な味に手が止まらない…「ふれあいの里 清水」のお豆腐
「西彼とれたて処」の隣にある「ふれあいの里 清水」では、手作りのお豆腐やお惣菜が販売されています。
お豆腐やお惣菜は店内の工房で毎日手作りされており、国産大豆100%なんです。
お豆腐はどれも味が濃厚で、豆乳も飲み応え抜群。揚げ豆腐は軽く揚げてあるので、お豆腐の味がしっかり味わえます。
豆腐ドーナッツは生地がモチモチで手が止まりません…夕食用に買ったのにおやつで完食してしまいました。
でも、お豆腐なので何も問題ありません(たぶん)
「ふれあいの里 清水」
住所:西海市西彼町上岳郷1301-1
電話番号:0959-27-0227
営業時間:7:00~18:00
定休日:1月1日〜3日
薪窯で焼いたモチモチ生地のピザが絶品!Pizzeria e Trattoria nodo(ノード)
ランチに訪れたのは、2021年に『真のナポリピッツァ協会』として世界902番目の認定店であるnodo。
長崎県で初めての認定店となったのが、こちらのお店だそうです。
ランチメニューではピザだけでなくパスタも選べますが、初訪問だったのでピザをいただきました。
スープ、本日の前菜と続いてやってきたピザは大きめのサイズ感ですが、モチモチしつつも軽めなのでペロリと食べてしまいました。
一人でも入りやすいお店ですが、複数人で訪問してシェアするとお口の幸せが倍増します。
オープンと同時に入店したものの、すぐ満席になってしまったので予約がオススメです。
「nodo」
住所:長崎県西海市西彼町鳥加郷2151
電話番号:070-8335-9098
営業時間
ランチ :12:00〜14:30(Lo 14:00)
ディナー:17:30〜21:00( Lo 20:00)
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お待ちかねの長崎バイオパークへ!
ランチでお腹いっぱいになった後は、メインの長崎バイオパークへ。
約30万平方メートルの敷地にはヤギやカピバラ、ワラビー、リスザル、ナマケモノ、フラミンゴなど様々な動物が暮らすふれあい体験型スポット。
柵越しに見るだけの場所もありますが、多くの動物とふれあいやエサやり体験ができるのです!
また、敷地内はインコやプレーリードッグなど一部の動物たちが放飼いにされているので、通路でも出会うことができます。
例えば、バイオパークの入り口ではインコがお出迎えしてくれますし、歩いている隣をプレーリードッグが駆け抜けることも!
パークは広く、たくさん歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴がオススメです。
また、パーク内には普段見ることができない珍しい植物もあり、色鮮やかなお花を見るのもとても楽しいです♪
バイオパークに隣接するふれあい広場「PAW」では、イヌやネコ、ウサギ、モルモットなどともふれあえます。
PAWにいる動物は抱っこNG(なでるのはOK)ですが、可愛い動物たちを見ているだけでも大変癒されました。
「長崎バイオパーク」
住所:長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
電話番号:0959-27-1090
営業時間:10:00~17:00 (入園締切16:00)
※PAWは10:30~17:00(入園締切16:00)
定休日:年中無休
料金:大人 1,900円、中高生 1,300円、小人 900円
PAW入館料:おひとりさま600円/1時間※(3才から有料)
※バイオパーク+PAWセット入園料、団体割引あり
公式ホームページはこちら
公式YouTubeはこちら
動物たちとふれあってみよう!
長崎バイオパークの醍醐味は動物へのエサやり!
エサやりは大きく分けて2パターンあるのでご紹介します。
ひとつは小さな固形物タイプ。
こちらは100円/回のものが多く、手のひらに乗せてあげるものです。
小さなお子さんだと少し怖いかも…?
もうひとつは野菜タイプ。
こちらは300円/回と少し高いですが、手に持ってあげられるので比較的ハードルは低めです。
バイオパーク入り口の売店で両替できますが、パーク内の至る所にエサの販売コーナーがあるので、小銭は少し(かなり?笑)多めに用意して行った方がいいかも。
またパーク出口近くにあるリスザルコーナーでは、リスザルたちとふれあえます。
リスザルたちは、体の上を走ったり肩に乗ったりと元気いっぱい!
ただ、リスザルたちは悪戯っ子でもあるので、バッグやポケットの中のものをとられることもあるんだとか…。
しっかり対策して、リスザルたちと遊びましょう!
PAW(ペットアニマルワールド)で小動物とも遊ぼう!
バイオパークに隣接するPAWでは、バイオパークとは違う「身近な動物たち」とのふれあいができます。
イヌやネコ、モルモットやウサギと小動物がほとんどなので、バイオパークとはまた違った魅力で溢れています。
私も、「右を見ても左を見ても可愛い…!」とテンションが上がりました。
バイオパーク内はかなり広いので歩き疲れましたが、PAWはコンパクトなので見て回りやすいです。
ネコのスペースは靴を脱いで上がるので座って少し休憩することもできます。
小動物たちは見ているだけで可愛いので本当に癒されますが、ここでもエサやりができます…!笑。
屋根があり全天候型なので、雨の日はPAWだけでも十分楽しめますよ!
古着屋&カフェ「RAYS」
バイオパークでたくさん遊んだ後は、車で数分のところにある古着とカフェのお店「RAYS」へ。
メインはアメカジ系の古着屋さんですが、カフェも併設されています。
遊び疲れた体にジュースとかき氷が染みる…!
注文した後、店内のお洋服を見ながら待つことができます。
まさにアメカジ!というような華やかなものから、普段使いできそうな可愛いものまで様々なお洋服が並んでいました。
ちょっとレトロなデザインのワンピースは乙女心をくすぐられました…
ドリンクを待ちながら掘り出し物を見つけられるなんてラッキーですね♪
お店の外にはテラス型のイートインスペースもありますよ。
西彼エリアを遊び尽くそう!
今回訪問したスポットの多くは地元の方に紹介していただきましたが、移住した私には新鮮なものばかりでした!
ファミリーからカップル、友人同士などどんな組み合わせでも楽しめるなぁと感じたので、リピートしたいと思います♪
気をつけることは、お腹に余裕を持たせておくことと、歩きやすい靴で行くことです。笑
今回は紹介できなかった魅力的なスポットもたくさんあるので、周辺エリアと合わせてぜひ西彼エリアを遊び尽くしてみてくださいね!
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
フォトグラファー、移住者、働く女性の視点で長崎の魅力をお届けします!
神戸からの「移住女子」です。
祖母が佐世保出身なこともあり、長崎が大好きで年に1〜2回旅行に来ていましたが、好きすぎて移住しちゃいました。現在は、仕事も兼ねて長崎県内を広く旅しています。
フォトグラファーの視点、移住者の視点、働く女性の視点から長崎県内の魅力ポイントを広くお届けします!