壱岐の絶景パワースポット|神社巡りと集いの場所「チリトリ自由食堂」へ
「神々の島」とも知られる壱岐島には、歴史ある神社が多く存在しています。
今回は、海を見下ろす絶景に立つ「龍蛇神社」、巨木に囲まれた神秘的な「月讀神社」を紹介。
また、絶品スパイスカレーが食べられるランチスポット・フリースペース・治療院が集う「チリトリ自由食堂」に行ってきました♪
掲載日:2024年09月17日
ライター:RuRi
絶景の海辺に鎮座する神社
壱岐市芦辺(あしべ)町の知る人ぞ知る映えスポット「龍蛇(りゅうだ)神社」へ。
壱岐神社の横を通り抜けて、広い芝生のある少弐公園キャンプ場を横切り海の方へ向かいます。
海岸へ降りていくと小さな岩場があり、海を見下ろすように赤い鳥居が鎮座していて、まさに絶景!
1895年(明治28年)に出雲神社より龍蛇神を迎えて祀られたと言われています。
満潮時や時化の時は、道が狭くなり、荒波の飛沫が飛んでくる可能性もあるので天気が良い日の干潮時に参拝することをオススメします。
参拝し、祠の方へ。
壱岐の美しい海を上から眺め、絶景を堪能しました!
龍蛇神さまは毎日この海を眺めて、壱岐の海をお守りしているのでしょうね。
鱗のような石にも注目!
神社が立つ岩場も見どころです!
まるで龍の鱗のような薄い石が重なり合っているんです。
板状節理と呼ばれ、マグマが流れるときにできるそうで、大地の歴史も感じられます。
神秘的なパワースポット「月讀神社」
次のスポットへ向かう道中で、県道沿いに神秘的な場所を発見。
鬱蒼とした巨木に囲まれた急な石段の参道が続き、小高い場所にある「月讀(つきよみ)神社」へと誘われます。
壱岐の「月讀神社」は全国の月讀神社の総本社とされています。
古民家を改装したお洒落な食堂「チリトリ自由食堂」
次に「龍蛇神社」から車で約10分程のところにある芦辺町のランチスポット「チリトリ自由食堂」へ。
芦辺浦漁港が目の前にあり、テーブル席からは海を眺めることができます。
お座敷席もあり、上がる際に可愛い足跡の上についつい靴を並べたくなっちゃいます!(写真5枚目)
以前、#ナガサキタビブのことぐらしさんも訪問されています。
お昼は、スパイスカレーを中心に、スイーツやコーヒーなどのカフェメニューが豊富で、夜は居酒屋になります。
今回は、「チキンカレー」と「鯵ミールカレー」を注文。
チキンカレーは、玉ねぎの甘さ&野菜の旨みがあり、とっても美味しかったです。
鯵ミールカレーは、鯵出汁と自家製スパイスが効いており、辛いもの好きにはたまらない旨辛スパイスカレーでした!
子ども達の居場所作り
「チリトリ自由食堂」の隣は、放課後や休日に子どもたちの居場所となるフリースペース「たちまち」があります。
地域ぐるみで地元の子ども達を育てていこうと、気軽に立ち寄れる場所にしているそうです。
宿題をしたり、お絵かきをしたり、出入り自由のスペースとなっており、「チリトリ自由食堂」のお客様もフラッと立ち寄れる交流の場になっているそうです。
身体・お肌のお悩み解決
「チリトリ自由食堂」内に、2階に上がる階段を発見!
2階に上がると、レトロチックな雰囲気漂う素敵なスペースがありました。時々イベント等を開催する場所として利用していたそうですが・・・
なんと!私が訪れた時期にちょうど「かめざわ治療院」がNEW OPEN!(2024年7月末)
北海道から夫婦で移住してきたという鍼灸師の亀澤さんが鍼治療・ボディメンテナンスをしてくださるスペースへと生まれ変わっています♪
古民家の温かな雰囲気の中に、食堂、フリースペース、そして鍼灸院が集い、新しい交流の場を生み出し、居心地の良い空間でした。
観光の合間にふらりと立ち寄ってみませんか。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
たくさんの人に長崎の魅力を写真を通して伝えたい!
大自然あふれる五島で生まれ育ちました。
もっと沢山の人に五島の良さを伝えたい思いがあり、広告作成やマーケティングの勉強をした後、五島市にUターン。写真を撮ることが好きで、休日はカメラを持ち歩いてます。
長崎の魅力を写真を通してお伝えしていければと思っております!