パワースポットから絶景スポットまで!九十九島(くじゅうくしま)をまるっと楽しむ1泊2日の旅【前編】
日本本土最西端に広がる九十九島(くじゅうくしま)を一望できる絶景スポットと、パワースポットをご紹介!
温泉や佐世保市街の夜景をゆったりと楽しめる「弓張の丘ホテル」に宿泊してきました。
プールやテラスがあり、ブライダルなどにも選ばれる美しいホテルの映えスポットもご紹介します。
掲載日:2024年01月04日
ライター:RuRi
島全体がパワースポット!九十九島にある神社へ
九十九島の島のひとつにある「淡島神社」。
島全体がパワースポットとなっており、安産や子宝など、女性を護る神が3柱祀られています。
八大龍王神参道をしばらく進むと「龍神橋」が見えてきます。
赤い手すりと海のコントラストが写真映え間違いなしです!
さらに奥へ進み、雄龍と雌龍の龍神様にお参りして次の場所へ。
九十九島八景の一つ「船越展望所」
次に向かったのが九十九島八景の一つでもある「船越展望所」。
九十九島八景とは、佐世保市が認定する八つの九十九島絶景ポイントです。
船越展望所は、九十九島八景の中でも1番標高が低いため、九十九島の島々を近くに感じることができます。
天気が良い日だと五島列島まで見渡せるそうです。
道路沿いにあるので立ち寄りやすく、ダイナミックな九十九島を楽しむことができました。
観光客にも人気の「弓張岳(ゆみはりだけ)展望台」で夕陽鑑賞
日本百景100選にも選ばれた「弓張岳(ゆみはりだけ)展望台」。
こちらも九十九島八景の一つで、標高364mの弓張岳山頂にあり、佐世保の大自然と市街地を一望できます。
第二展望台へ行くと長いスロープが伸びており、さらなる絶景スポットへ導いてくれました。
西側には五島灘と九十九島が広がり、夕陽が海に落ちていく様がとても綺麗でした。
丘の上のリゾートホテル「弓張の丘ホテル」に宿泊
弓張岳展望台から、すぐ近くにあるリゾートホテル「弓張の丘ホテル」。
「弓張の丘ホテル」は九十九島の絶景と日本夜景遺産にも選ばれた佐世保市街地の夜景を、大パノラマで見ることができるホテルです。
ブライダル事業にも力を入れており、絶景を背景に行われる結婚式も大人気。
日常を忘れて癒し空間を味わえる
いよいよ宿泊するお部屋へ。
宿泊予約時に九十九島側か夜景側のいずれかを選ぶことができ、今回は夜景側のお部屋にしました。
日常を離れ、ゆっくりとくつろげるお洒落な空間です。
夕飯はホテル内にある地元の旬の食材を使ったお料理とお酒が提供されている「汐彩(SHIOSAI)」を利用するのもオススメ!
また、展望浴場の「弓張温泉 彩海(Saikai)」では、美肌の湯にゆっくりと浸かりながら絶景を望む癒しの時間を過ごすことができました。
温泉は宿泊者以外でも日帰り入浴が可能で、温泉好きな方にオススメです。
日本夜景遺産に認定された佐世保の夜景
客室へ戻ると、あたりはすっかり暗くなり、佐世保の絶景夜景が目の前に広がっていました。
ドック入りの船の様子も見えましたよ。
客室でゆっくりしながら見る夜景は最高です。
翌朝早起きすると、夜景とはまた違う景色を楽しむことができました!
朝食はバイキングスタイル
朝食はRestaurant ILMARE(レストランイルマーレ)でバイキング。
種類が豊富で洋食・和食共に充実しており、自分好みの朝食を食べることができます。
ハート型の石を見つけよう!写真映えするラウンジ&プールサイドへ
朝食を食べ終わり、朝日を浴びにテラスへ。
プールサイドとテラスはブライダルにも利用されており、洋風でお洒落な空間になっています。
夏はプールの利用もできるそうです♪
プールサイドの石畳に可愛らしいハートを発見!
朝から幸せな気持ちになりますね。
セルフラウンジノース33°は、宿泊者以外でもセルフコーヒーマシーンが利用可能。
全面ガラス張りのラウンジで、絶景を見ながら至福のひとときを過ごせます。
客室に戻ってゆっくりティータイム。ゆっくりくつろげる時間は最高です。
穴場スポット!駐車場から見る九十九島
チェックアウトを済ませて、いざ佐世保観光へ。
すると、出発前に穴場スポットを発見!弓張の丘ホテル第1駐車場から望む九十九島の絶景です。
見る場所や角度、時間帯が少しでも違うと別の風景に見えて楽しいですね♪
それでは、九十九島を楽しめる佐世保の王道観光スポットへレッツゴー!!
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
たくさんの人に長崎の魅力を写真を通して伝えたい!
大自然あふれる五島で生まれ育ちました。
もっと沢山の人に五島の良さを伝えたい思いがあり、広告作成やマーケティングの勉強をした後、五島市にUターン。写真を撮ることが好きで、休日はカメラを持ち歩いてます。
長崎の魅力を写真を通してお伝えしていければと思っております!