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【長崎スタジアムシティ】日帰り温浴施設「YUKULU(ユクル)」体験レポート!入場方法からお教えします!

長崎スタジアムシティの商業棟「STADIUM CITY SOUTH (スタジアムシティサウス)」の6~7階部分にある、日帰り温浴施設「ONSEN & SAUNA YUKULU(ユクル) NAGASAKI STUDIUM CITY」。
温泉やサウナだけではなく、リラクゼーションも充実しています。手ぶらで行って、1日中滞在して満喫できますよ!
行ってみたいけど、どうやって利用するのかな…?
そんな疑問にお答えすべく、私がしっかり体験してきました!
掲載日:2025年03月05日
ライター:MILK
温浴施設は、6F・7Fで構成されています
「YUKULU」は、6F部分の「サウナエリア」と「リラクゼーションエリア」、7F部分の「浴場(天然温泉)エリア」の2フロアです。
「YUKULU(ユクル)」という名前には、行く人と来る人の交点となり、江戸時代に唯一西欧との接点だった出島のように、人の循環によって文化を醸成していく場所へ…という希望が込められているそうです。
利用料金は全て、後払いシステム!
入場したらまず、下足箱に向かいます。下足箱のロッカーの鍵にバーコードが付いてるので、それをゲートにかざして入館。
入館料はもちろんのこと、館内での飲食・自販機・リラクゼーションなどは、この下足キーで行い、帰る時に自動精算機で後払いするシステムです。
(支払いは、スタPAYをはじめ、クレジットカードやQRコード決済、交通系IC等に対応)
混雑時には、アプリまたは店頭タブレットで順番予約ができますよ。
着心地の良い館内着で、リラックスタイムを!
貸出タオルセット (大・小)と館内着は、入館料に含まれています。
館内着は3色の中から選べ、サイズも大人用~子供用まで揃っています。お揃いの服で、ゆっくり過ごす時間は、テンションもあがりますね。
パウダールームの鏡も、タッチするとライトがついて、とってもお洒落!ドライヤーはダイソンです。
「美人の湯」でお肌もツルツルに! 【 浴場(天然温泉)】
まずは、7Fの天然温泉の浴場からご紹介します。
この施設の全浴場には、地下約 1,500mから汲み上げた、天然温泉が使用されています。泉質はアルカリ性単純硫黄温泉で、お肌がツルツルになる「美人の湯」!内湯・露天風呂・サウナ・水風呂の4エリアに分かれています。
洗い場には、クラシエのシャンプーバーが設置してあり、お試しできるのも嬉しいポイント。(各洗い場にもアメニティはあります)
定期的にイベントが開催される 【光と音のサウナ】
6Fのサウナエリアは、館内着着用で、男女一緒に楽しめるエリアです。
(入館料に+700円の有料エリア・小学生以下は利用できません)
入場口は、アトラクションに入る時のようなワクワク感があります。この中には、テーマが異なる個性的な3種のサウナが!
まずは「光と音のサウナ」に行ってみました。ここは、光と音を時間に合わせて演出するサウナルーム…定期的にアウフグース(サウナの蒸気や熱波を、タオル等で扇いで発汗を促すパフォーマンス)イベントが行われるそうです。
(イベントスケジュールは、SNSや公式サイト等で、ご確認ください)
セルフロウリュOK!サウナに集中したい方の 【瞑想サウナ】
瞑想サウナは洞窟をイメージした、落ち着きある静かな空間です。(会話はNG)
自分好みの温度に調整できるセルフロウリュがOK!ロウリュとは、サウナストーンに水をかけ、発生した蒸気をあおいで発汗を促すフィンランドのサウナ入浴法です。
先述の「光と音のサウナ」が躍動感ある「動のサウナ」としたら、こちらは、”ととのい”に集中できる「静のサウナ」という感じでした。
長崎テイストを盛り込んだ 【和華蘭サウナ】
こちらは、長崎の「和・華・蘭」をデザインに盛り込んだ「長崎ならでは」のテイストが味わえるサウナ。ステンドグラスや石畳をイメージした壁や、中国格子をアクセントに、デザインが工夫されています。「和・華・蘭」をイメージした香りのロウリュも楽しめるのだとか。
内装が華やかで、とっても素敵でした。異国情緒たっぷりのイメージのサウナ体験は、きっと長崎の良き思い出となるでしょう。
クールダウンしながら各種サウナを巡ってみよう
サウナエリア内には「ととのいエリア」というフリードリンク(お茶)のある休憩スペースや、ほてった身体をクールダウンする「クーリングルーム」がありますので、休憩しながら3つのサウナを満喫できます。
「ととのいエリア」から、サッカースタジアムの風景を眺めながら冷たいお茶を飲んでいると、自然と身体が整ってきました。
湯上がりにゆっくり過ごせるリラクゼーションスペース
温泉やサウナで汗を流した後は、北欧風デザインのリラクゼーションスペースへ。「YUKULU」の楽しさは温浴だけじゃないんです!秘密基地のように楽しめる半個室型や、ゆったりと過ごせるソファエリア、炎の揺らめきを眺めながら心落ちつける暖炉など…その日の気分に合わせて自由に過ごせるお洒落なスペースが充実しています。
「書籍サービス」では、約4,000冊の漫画・雑誌が読み放題!友達やカップル、家族と一緒に楽しめる「ボードゲーム」もあります。
「ドリンクサービス」では、300円でソフトドリンク・コーヒーなどの20種類以上のドリンクが飲み放題です!「YUKULU」内にも軽食はありますが、一時退出して、スタジアムシティ内の飲食店も利用できます。
楽しく遊べるキッズスペースも充実!
子ども達が安心して、楽しく遊べる「キッズスペース」があるのも嬉しいところ。ボールプールには、丸いボールだけではなく、ハート型や星型のものも混ざっているので、宝探しゲームも楽しめます。大きな円形の穴があいたスペースは、子どもの遊び心をくすぐります。
足湯への行き方
では次に「足湯エリア」への行き方を、ご案内しますね!
「YUKULU」の入り口に案内ボードがあります。案内ボードに従って、左方向へ…後は、写真をスワイプしてご確認ください!
足湯から見る長崎の眺めは最高!
屋上にはなんと無料で開放されている「足湯」があります。稲佐山や長崎港を一望できるフォトジェニックなスポット!この立ち位置から、長崎の風景を見たことは、今まで無かったなと、ちょっと感動~あらためて長崎の良さに気付けました。
屋上には「こども知育広場」も
ここにも子ども連れで遊べるスペースがありました。床面には人工芝が貼ってあり、カラフルな遊具が色々あるので、写真映えするお子さん達の写真が撮れそうですよ!
長崎スタジアムシティ商業棟の6F・7F・屋上エリアは、今まで長崎に無かったような、リラクゼーションが満載です。
ぜひ1日滞在して、のんびり満喫してみてはいかがでしょう?
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
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「観る観光地」だけでなく「人が写って映える観光地」の提案+美味しい物も♪プロカメラマンならではの視点で、今まで気付かなかったスポットも発掘していきたいです。地域活性化を目指す市民グループ「諫早もりあげガールズ」のメンバー。見知らぬ猫も、エサ無しで惹き寄せる特技アリ。プロフのフルーツバス停の写真は、ゆうちょの全国カレンダーに採用されました。