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長崎スタジアムシティで何食べる?ホテルレストラン、ブルワリーレストラン、フードホール、コンコースでピッチを見ながらグルメ満喫!
長崎スタジアムシティには、サッカースタジアムを囲むように、様々な飲食店が設けてあります。
試合が無い日でも、緑の芝生と青い座席が爽快な景色を見ながら、食べるグルメはテンションが上がりますよ!ホテルレストランは、宿泊しなくても利用可能!
今回はそんな見どころ満載の長崎スタジアムシティグルメをご紹介いたします。
掲載日:2025年01月21日
ライター:MILK
ホテルレストラン 【LES CINQ SENS(レサンクサンス)】 HOTEL 7F
まずは、スタジアムシティホテル長崎7Fのメインダイニングレストラン「LES CINQ SENS(レサンクサンス)」から!
店名はフランス語で「五感」という意味。臨場感あふれる厨房が舞台の、シェフズテーブルスタイルのカウンターで、「味わい、見た目、薫り、動き、音」が広がる食体験が楽しめます。シェフが自ら長崎各地の生産地へ足を運び、生産者と意見を交換しながら育て上げた食材を中心に、長崎県内各地の食材の素晴らしさを最大限に引き出したお料理が、次々と出てきます。
長崎県産食材へのこだわりを感じるメニュー
今回、料理とお酒がお互いを引き立て共鳴しあうペアリングも楽しみました。
3,000本を超える世界中のワインや、長崎のクラフトジン・焼酎など豊富な種類のアルコールが、お料理に合わせていただけます。
この店でのお食事は、「上質な空間で味わう、“食のライブステージ”」という印象でした。
メニューには、長崎県内各所の産地名や、生産者の名前までもが記されてあり、シェフの並々ならぬ食材への拘りを感じました。お料理の提供時に、シェフからの説明も聞くことができます。
最後のデザートまで美しく
食後のデザートは、長崎各地の契約ハーブ農園から直送される「フレッシュハーブティー」や「彼杵茶」・「対馬和紅茶」、厳選したブレンドコーヒーなど、LES CINQ SENSこだわりの一杯と共にゆっくりと頂きました。デザートの彩りも美しく、最後まで満足のいく行き届いた仕上がりでした。
小見由貴シェフについて
レサンクサンスの小見由貴シェフは、フランスの2つ星レストランにて料理人としてのキャリアをスタートし、帰国後は東京の名だたるレストランで活躍されていました。
代官山のフレンチレストランの副料理長を務めた後、長崎に活動の場を移されたそうです。長崎の食材に惚れ込み、日々精進されています。
ホテルにはこの店の他にも、特別な時間を過ごせる、個性豊かなお店が揃っています。優雅に、時にはカジュアルに、シーンに合わせてお店のチョイスを楽しんでみてはいかがでしょう?
【THE STADIUM BREWS NAGASAKI】 (スタジアム2F レストラン / 3F バー)
日本初!スタジアム内で醸造したできたてビールが飲めちゃう、ご機嫌なスペースが長崎にできましたよ!
サッカー観戦しながら、オリジナルクラフトビールが飲めたら最高~そして試合が無い日でも、仲間とビールが楽しめるお店ができたことを、とても嬉しく思います。
「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」は、ピーススタジアムの2F、3Fに店舗を構えるブルワリー。年間100種類ほどのビールが自家製造される予定。店内は醸造所をイメージした、ファクトリーテイストの世界観あふれる造りになっていました。
クラフトビールの飲み比べにチャレンジ!
2Fレストランで、お料理と一緒にビールをオーダーしてみました。
「ビアフライト3種」をチョイス!
V・ファーレン長崎や長崎ヴェルカの試合でもおなじみの「ヴィ・ビール」は、長崎の柑橘“ゆうこう”を使用したフルーティーなテイストで、ぜひ味わって頂きたいです。
スタジアムブリュー厳選3種の飲み比べセットは、時期によりその内容が変わります。お料理は長崎らしく「雲仙ハムのロースト」をオーダー。他にもビールに合いそうなメニューがたくさんあって、色々食べてみたくなりました。
長崎の特産品を使ったビール
こちらは、「レッド・アイ with 大島トマト」と、「シャンディガフ with 島原ジンジャー」です。
糖度が高く人気の「大島トマト」や、ピリッとした爽やかな辛みの「島原生姜」…どちらも地元では有名な特産品です。「ヴィ・ビール」に使用されている「ゆうこう」といい、長崎を大切にした素材選びに大感激!
コンコースは、ピースタグルメでいっぱい!
ピクニック気分で緑のピッチを見ながら、開放的なお食事をしたい方には、コンコースのストリートに立ち並ぶ、スタジアムグルメがおススメ!
試合のある日はサポーターの方でいっぱいですが、普通の日は、訪れた人達が思い思いに自分の時間を過ごす「公園」のようになっています。雨が降っても大丈夫な所が嬉しいですよね。
ご当地グルメの店も多いので、テイクアウトで購入し、コンコースに設置されてるテーブル席や、観客席でフィールドを眺めながらお食事を楽しんでみてはいかがでしょう?
岩崎本舗で「角煮まん」じゃないものをオーダーしてみた
スタジアム3Fで長崎名物、角煮まんでお馴染み「岩崎本舗」の、「松浦産アジフライチーズバーガー」をオーダーしてみました。バーガーと言っても、勿論本体はバンズではなく、おまんじゅう生地です。長崎名物として全国的にも知名度が上がってきた松浦産アジフライと、サッパリしたトマト、トロ~リチーズとの相性も抜群!
コンコースを歩けば、お祭り気分!
コンコースには、お祭り会場のように色々なお店が並んでいて、歩くだけでもワクワクします。「長崎初出店」のお店もあり、「今後は何を食べようかな」と次の計画を立てたくなりました。SOUTH棟方面の通りに、スノーピーク初のテイクアウト専門店もオープンしていましたよ!ピザやスペアリブなどのアウトドア感あるメニューが並び、興味を魅かれました。
室内でお食事したい方は、フードホールへ!
暑さ寒さに関係なくお食事ができる「フードホール」は、スタジアム2Fにあります。細くて広いホール内には、こちらも長崎初出店のテナントや、長崎ならではのテナントが軒を連ねています。スタジアムやフードホールのお店は、セルフオーダー機でキャッシュレスでのお会計です。オーダーや支払い方法については別記事に照会していますので、どうぞご覧ください。
フードホールから屋外スペースへ
フードホールから繋がっている、屋外飲食スペースです。スタジアム3F以上に、ピッチを近くに感じますね。今回は、スタジアムシティでの、様々なスタイルの「食の楽しみ」についてお届けしました。
長崎スタジアムシティにお出かけの際には、一緒に行かれる方やシーンに合わせた楽しみ方を、ぜひ探してみてください。
この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
実際に訪れてみたくなるような「人を動かす写真」をお届け!
「観る観光地」だけでなく「人が写って映える観光地」の提案+美味しい物も♪プロカメラマンならではの視点で、今まで気付かなかったスポットも発掘していきたいです。地域活性化を目指す市民グループ「諫早もりあげガールズ」のメンバー。見知らぬ猫も、エサ無しで惹き寄せる特技アリ。プロフのフルーツバス停の写真は、ゆうちょの全国カレンダーに採用されました。