イルミもグルメもどっちも好き!「いさはや灯りファンタジア」会場周辺おすすめスポット
諫早の冬の風物詩「いさはや灯りファンタジア」
近年コロナ禍により、中央交流広場での「灯明地上絵」やイベントは開催出来ていませんが、イルミネーションは翌年1月まで楽しめます。
来年開催への期待を込めて、周辺部を散策してみましょう!
掲載日:2021年12月21日
ライター:MILK
市民ボランティアが並べる灯明の地上絵は、冬の諫早の名物
例年「いさはや灯りファンタジア」では「スペシャルナイト」と称して、諫早市役所前の「中央交流広場」にて、グルメフェスやステージイベントが開催されていました。
数千個もの紙袋の灯明で作られる地上絵を、市役所9階市議会場(イベント期間に限り開放)より鑑賞することができます。
2019年までのイベントの模様を、写真をスワイプしてご覧ください。
「いさはや灯りファンタジア」生まれの「うないさん」
諫早のうなぎの妖精「うないさん」は、このお祭りから生まれました。
うないさん公式ウェブサイトを通して申し込めば、各種イベント等にも、遊びに来てくれるんですよ!
(写真はウェディングバージョンで、普段はヴェールは被っていません)
うないさんのナビゲートで諫早の街を散歩するサイト「諫早うないさんぽ」も人気です♪
メイン会場近くには、素敵なアンティークカフェが…【トポールストア】
イルミネーションの点灯は午後5時からなので、まずはランチへ行きましょう。
メイン会場の「中央交流広場」の直ぐ近くにある「cafe topor store(トポールストア)」は、オシャレで素敵なアンティークカフェ♪
駐車場はありませんが、アエル商店街アーケードの近くなので、「アエルいさはや」の90分無料駐車場を使うと便利ですよ。
3つのエリアで構成される「アエル商店街」
アエル商店街は「栄町通り」「ほんまち通り」「竹の下通り」の3つのエリアから成る、全長約600mのアーケード商店街です。
途中には、流路延長・流域面積とも長崎県一位の「本明川」や「鴨の住む川」もあります。
アーケード内には昔ながらの店も残り、中には創業百有余年という歴史ある店構えのうなぎ屋も!
風情漂う商店街を、じっくり散策してみては如何でしょう?
アエルイーストのハイセンス空間【gioie(ジョイエ)】
散策するのに便利な無料駐車場は「アエルイースト」にもあります(こちらは60分無料)。
そのアエルイースト内に、可愛い雑貨屋さんを発見!
東長崎エリアの人気DIYショップ「ジョイエ」の姉妹店「ジョイエ アエルイースト店」には、ナチュラルテイストの小物・雑貨がセンス良くディスプレイされてて、ワクワクしますよ!
お値段も手頃なので、お部屋をセンスアップしたい方におススメ♪
歩き疲れたらロールアイスで一休み【Spoon.(スプーン)】
アエルほんまち通りにある、長崎では珍しい「ロールアイス」があるお店「Spoon.(スプーン)」です。
ロールアイスは、-18°Cのコールドプレートの上で、一つ一つ材料と混ぜ合わせ、丁寧に作られていきます。
その工程が目の前で繰り広げられることが、パフォーマンスイベント♪
写真撮影用の“映えスポット”も充実していますよ!
メニューはスイーツやドリンクだけではなく、ピザやバゲットサンド等もあり、テイクアウトも出来るので、ライトアップを見ながら軽食を取るのも楽しいかも。
イルミネーションが美しい中央交流広場
暗くなる前に、イルミネーションが点灯する、諫早市役所前の「中央交流広場」を下見に来てみました。
昼間に時間があれば、周辺部にある眼鏡橋や、神社等の「和の空間」を散策してみるのもいいですね。
ブランド豚「諌美豚」の直売店【土井農場】
メイン会場近くのテイクアウト店を、もう一件ご紹介♪
可愛い小窓からメンチカツが買える、お洒落なお肉屋さん「土井農場」さんです。
ここでは諫早のブランド豚「諌美豚(かんびとん)」が販売されています。
諫早の米「にこまる」を食べて育った「諌美豚」は、臭みが少なく柔らかく、一般的な豚肉よりも脂に甘みがあります。
揚げたてアツアツをパクリ…絶品メンチカツ
長崎新聞に掲載された高校生の投稿をきっかけに、土井賢一郎社長が「諫早の新しい食べ歩きフードにしたい」と試行錯誤を重ねて考案されたというメンチカツ。
揚げたてアツアツを頬張りながら観るイルミネーションは、もう最高♪(新聞投稿の高校生とのストーリーはコチラ)
「灯りファンタジア」のイルミネーション
日没から夜に変わる頃、いよいよライトアップが始まります。
メイン会場の中央交流広場やアエル中央商店街周辺の他、諫早駅東口が約19万球の光で彩られ、街中が輝き出します。
会場にはツリーをはじめ、光のトンネルやお花、ブランコ…様々なイルミネーションが!
このツリーのイルミネーションがあるのは、諫早駅東口です。新しく変わっていく諫早駅を、キラキラと輝かせていますよ。
玉ボケ写真に挑戦してみよう!
イルミネーションを幻想的に表現する「玉ボケ写真」
この画像は一眼レフで撮影したものですが、スマホ標準装備のカメラでも、玉ボケを作る事は可能!
これには「カメラ・被写体・イルミネーション」の距離関係が深く関わってきます。
「焦点を合わせる被写体と、カメラの距離は近くして、被写体とイルミネーションの距離は離すようにして」…というのが原理です。
上手くいかない場合は、距離を色々と工夫してみてくださいね。
一眼レフをお持ちの方は特に、この光のトンネルもあるメイン会場は、格好の玉ボケ量産地になると思います。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
実際に訪れてみたくなるような「人を動かす写真」をお届け!
「観る観光地」だけでなく「人が写って映える観光地」の提案+美味しい物も♪プロカメラマンならではの視点で、今まで気付かなかったスポットも発掘していきたいです。地域活性化を目指す市民グループ「諫早もりあげガールズ」のメンバー。見知らぬ猫も、エサ無しで惹き寄せる特技アリ。プロフのフルーツバス停の写真は、ゆうちょの全国カレンダーに採用されました。