長崎観光をおトクに楽しむアプリ「STLOCAL」。まずはダウンロード[PR]

わたしがえらぶ長崎のお気に入り

【バス好き必見】テクニックに驚き!狭く急な道を走る長崎バスの上級者路線に乗ってみた

【バス好き必見】テクニックに驚き!狭く急な道を走る長崎バスの上級者路線に乗ってみた-1

ACOさんとさやぶぅ( ・38・ )/さんからバトンを繋いできた長崎バスの連載記事。最後は、わたくし、ことぐらしがアンカーを務めさせていただきます!
 

バス車内での撮影等は、長崎バス担当者立会いの下で行っています。

今一度、2人の記事をおさらい

PickUp

バスで行く坂の街・長崎!1日乗り放題500円で市内観光を楽しもう!<稲佐山・前編>-1

バスで行く坂の街・長崎!1日乗り放題500円で市内観光を楽しもう!<稲佐山・前編>

記事内では、ACOさんがこれまで撮りためてきた、ラッピングバスの写真が放出されています!日常で視線の端を走っているラッピングバスが、こうして並べて掲載されると圧巻!長崎のラッピングバスの写真集が見たくなりました。(すでにありますか?長崎バスさん)また、わたしが聞き逃していた車内アナウンスや、ACOさんの心の声など、臨場感たっぷりの記事は読んでいるだけで楽しいです!

記事を読む

PickUp

稲佐山までバスで行ってみた♪バス1日乗り放題で行く坂の街・長崎観光<後編>-1

稲佐山までバスで行ってみた♪バス1日乗り放題で行く坂の街・長崎観光<後編>

一つ目の路線は稲佐山へ向かうルート。バスだと、移動中もワクワクするんですよね。自由自在に動ける車の観光もいいけど、移動時間さえも旅行気分にしてくれるバスのポテンシャル、すごい……!稲佐山では、帰りのバスまで時間のゆとりがあるからか、いつもよりゆっくり観光できました。記事では、シカに餌やりした様子も掲載されています。楽しかった〜、初の餌やり!

記事を読む

PickUp

【車無しOK】バスマニア直伝★1日500円で楽しむ長崎のディープな路線と風頭絶景巡り-1

【車無しOK】バスマニア直伝★1日500円で楽しむ長崎のディープな路線と風頭絶景巡り

さやぶぅ( ・38・ )/さんの記事では、風頭方面まで!取材日は、宝町から乗車しましたが、実は、ルート①の到着地点・稲佐山から風頭までは、乗り換えなしで行ける路線もあるんです。長崎市を大きな大きなジェットコースターに見立てると、こちらの山から、海近くまで下りて、向こう側の山までとアトラクションさながら!ぜひタイミングが合えば、乗車してみてください。記事では、風頭までのバスの見どころと、下車後歩いて寺町通りまで下りた様子を紹介しています。バスだと、「行きはバスで楽をして、帰りはゆっくり観光地を回りながら下りる」ができるのでいいですね!

記事を読む

では、この魅力ある2路線を踏まえて、ラストは、玄人向けの路線をご紹介します。

バス好きのみなさんにぜひ乗ってほしい路線です。と言いつつも、観光県・長崎らしく、玄人向けルートのそばにも観光スポットがたくさん。観光目当ての方ももちろん、乗車して損はない路線!


では、早速、出発進行〜!

案内人は変わらず、タビブタイ菊池くん!

今回も案内人を務めてくださったのは、
「長崎を日本有数のバスファンの聖地に」と奔走する「タビブタイ」の代表・菊池くん!
この春卒業の現役大学生です。

(福岡出身の菊池くん。卒業後は長崎を離れるようです。さみしいですが、さらに広い視野で、また長崎に戻ってきてくださることを願います★)

バスマニアの菊池くんが、長崎バスの路線で最も好きなのが、今回ご紹介する3番目の路線なのだそうです。ワクワク!

【レベル★★★ 上級者向け】下大橋(江平経由)のバスに中央橋から乗車!

  • 【レベル★★★ 上級者向け】下大橋(江平経由)のバスに中央橋から乗車!-0

中島川沿いにある中央橋バス停にやってきました。ここは、市内でも有数のバスの発着所になっており、タイミングが重なれば、何台ものバスが停車します。だから、いつもこの場所はバス待ちの人でいっぱい。

都会では、駅のホームのようにバス停に並ぶと聞いたことがあります。でも、長崎のバス停は基本的に、多系統・多路線のバスが出入りし、みなさん各々のバスを待つため、「列文化」はなし。

(あ、でも郊外の時津バス停では、列ができていたのを見かけたことがあります!おそらく市内方面の一路線が主に乗り入れるためでしょうね。余談でした!)

中央橋バス停から乗車したのは、下大橋行き(江平経由)のバス。今回のルートの肝は、「江平経由」!
下大橋行きは何路線もあるので、この「江平経由」に乗車しましょう。
バスの方向幕(行先や系統が書かれた表示)に、控えめに書かれているので、見落とし&乗り間違えのないように。

乗車後は、しばらく国道を進むため、本日3路線目とあって、心地よい疲れにウトウト。バスのこの絶妙な揺れと、お尻から感じるホットカーペット的あたたかさ(エンジンのせい?)で、一瞬で寝落ちしてしまいました(笑)。

浦上天主堂付近からは必見!

浦上天主堂から江平方面へ登っていくのですが、「ここからはどんなに眠たくても、目を開けていたほうがいいですよ!」そう菊池くんに教えられ、一体何が!?と思っていると、バスが停車しました。

ははん、バス停ね。そう思っていると、やけに停車時間が長い……何かトラブル?でも、乗客のみなさんは、さして騒がず。

不思議に思っていると、上からバスが下りてきました!実は、浦上天主堂から江平へ上る道は、狭く、バス同士のすれ違いが難しいので、上から下りてくるバスを一時待つのだそう!

ただ待つだけ?地味〜と思うかもしれませんが、いえいえ、ここから先が本番です!

そういえば、前々から不思議だったんですが、バスの時刻表って「誰が」「どうやって」作ってるの〜?
それぞれの路線で、一時間に何本のバスが必要かはどうやって決めているの?
乗車する人の数をコンピュータで計測しているの?
各バス停に到着する時間は、計算式のようなものがあるの?
はたまた、各路線を実際に乗用車などで走って計測しているの?などなど……疑問が尽きません。
大人版自由研究・営業所見学あれば行ってみたい!(ね!長崎バスさん!)バス同士がすれ違う様を見て、ますます気になった疑問でした

狭く、曲がりくねった道をゆく、ハイパワーのバス

ここから先は、狭く、曲がりくねった坂道を上っていきます。バス同士がすれ違えないのも納得……というか、そもそも一般車とのすれ違いもできなさそうな……。

道路の右側にある建物や電信柱、掲示板との距離もすでにスレスレ。先ほどの待ち時間は、ジェットコースターの出発待ちだったんだ!と合点が行くほどのスリルです!(注:実際は、とっても安全運転ですからね!笑)

クライマックスは折り返し地点!

バスは、ぐんぐん上り、折り返し地点「江平高部」というバス停へ。
この路線の終点は下大橋なので、ここで転回し、来た道を下りていくのですが……道は相変わらずすれ違いできないほど狭い。

どうするのかなと思っていると、なんと大きなバスの車体がバック!!
塀に当たりそうなほど近いのに、ギリギリのハンドルさばきでうまくバックして、方向転換していきます。


※よりその臨場感を体験できる菊池くんの写真をお借りしました!

長崎の狭い道を運転するドライバーの腕を目の当たりにし、心の中で拍手喝采!

帰りは来た道を下りて、国道を通過し、下大橋バス停で下車。心なしか(というか下り坂だからか)、帰り道の方がさらにスリル満点でした!

  • -0

乗車中、ずっと前方のオタ席(最前列の先は前方良好、ハンドルさばきまで見えるため、バスオタはそう呼ぶのだそう)で動画を回すさやぶぅ( ・38・ )/……そろそろその動画が公開されるそうです!楽しみ!

路線周辺には主要観光地もあります!

玄人向けの路線ですが、周辺には平和公園浦上教会山王神社などの有名観光地に加え、医学博士・カトリック信徒で、被爆者でもあった永井隆博士の記念館如己堂もあるので、観光ついでにちょいと坂の上までバスで探検に行くのも楽しいですよ。

では、長崎バス旅リレー記事もこれにて完結!お楽しみいただけたでしょうか?また同じような企画を読みたい!という方はぜひ感想を聞かせてください^^!

長崎観光にバス旅という選択肢が加わることを願っています!まだ見ぬ長崎に、出発進行★


(撮影を許可してくださった長崎バスさん、案内人のタビブタイ菊池くん、ありがとうございました!)
 

PickUp

お得な特典付き!長崎バス1日・24時間 PASS プラス-1

お得な特典付き!長崎バス1日・24時間 PASS プラス

お得な特典付き!長崎バス1日・24時間 PASS プラス
何度でも乗り降りできて、お得な特典もたくさんある1日乗車券
1日乗車券は2種類あり、
当日利用のみ有効の【1日PASSプラス】大人500円・小人250円(小学生以下)
利用開始後24時間有効の【24時間PASSプラス】大人700円・小人350円(小学生以下)
【1日PASSプラス】は日帰り観光する方にオススメ!
【24時間PASSプラス】は日をまたいで使えるので宿泊観光する方にオススメ!

長崎バス1日・24時間 PASS プラスについて

今回訪れた場所

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

この記事を書いた人

カマサキことぐらし
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)

メジャーどころからニッチな穴場までご紹介します!
長崎出身のカメラマンの夫と、県外出身のライターの妻&白いもふもふの犬マル。2人&1匹の「気になる」スポットやお店、見逃されがちな「いい!」を発信します。長崎の美しい自然や美味しいごはん、そしてあったかい人たちが大好きです。
記事一覧はこちら

SHARE

同じテーマの記事

【長崎の桜・お花見】幻想的な桜の吊り橋を見にいこう!穴場の絶景スポットをご紹介-1

【長崎の桜・お花見】幻想的な桜の吊り橋を見にいこう!穴場の絶景スポットをご紹介

ほんとうは教えたくないぐらい、わたしのお気に入りお花見スポット。 それが、琴海中央公園!ここの「桜の吊り橋」は、とても幻想的で美しいんです!今年のお花見行きたい場所リストに...

【車なしでOK!】路面電車だけでめぐる長崎の定番観光スポットまとめ!-1

【車なしでOK!】路面電車だけでめぐる長崎の定番観光スポットまとめ!

長崎の街を観光するなら、路面電車がおすすめ!「路面電車一日乗車券」を使えば、慣れない道を運転する不安や駐車場代も気にせず、のんびりと観光を楽しむことができますよ。

佐世保フリートフレンドシップデー★米海軍佐世保基地の中は本当にアメリカだった‼︎-1

佐世保フリートフレンドシップデー★米海軍佐世保基地の中は本当にアメリカだった‼︎

米海軍佐世保基地が10年ぶりに一般開放されたフェスティバル「佐世保フリートフレンドシップデー」の様子をご紹介♪佐世保が国際色豊かな町と呼ばれている理由や、イベントで感じた驚き...

【長崎スタジアムシティ】初心者必読の体験レポート!交通アクセス・知っておくと便利な情報を徹底解説!-1

【長崎スタジアムシティ】初心者必読の体験レポート!交通アクセス・知っておくと便利な情報を徹底解説!

2024年10月14日のスポーツの日に長崎スタジアムシティが開業しました。はじめての来場でも、戸惑わずスムーズに楽しめる方法をお伝えいたします!

「ふたつ星4047」予約方法から徹底解説|長崎⇒佐賀 大村湾コース乗車レポ-1

「ふたつ星4047」予約方法から徹底解説|長崎⇒佐賀 大村湾コース乗車レポ

「乗ってみたいけど、乗車料金が気になる」「予約方法をよく知らないから…」という方々に、何度でも乗ってみたくなる「ふたつ星4047」の魅力を、バッチリお伝えします!

まるでジブリの世界・長崎県の神秘的なパワースポット、岩戸神社-1

まるでジブリの世界・長崎県の神秘的なパワースポット、岩戸神社

海に囲まれ、火山や国立公園があり自然あふれる島原半島に、長崎県のパワースポットとして知られる、「岩戸神社」があります。 今回は私のお気に入りの神社でもある、雲仙の森の中に佇...

長崎県内のハートスポット10選!見つけた後は映え写真を。「探す」&「撮る」で2倍楽しむ「スタンプラリー的長崎旅」のススメ(長崎市周辺)【前編】-1

長崎県内のハートスポット10選!見つけた後は映え写真を。「探す」&「撮る」で2倍楽しむ「スタンプラリー的長崎旅」のススメ(長崎市周辺)【前編】

ハートスポットをめぐる旅には「探す」ことと、「映え写真を撮る」ことの2つの楽しみがありますよね♪ スタンプラリーをするようなイメージで、ぜひ長崎の「愛のスポット」のコンプリ...

長崎スタジアムシティで何食べる?ホテルレストラン、ブルワリーレストラン、フードホール、コンコースでピッチを見ながらグルメ満喫!-1

長崎スタジアムシティで何食べる?ホテルレストラン、ブルワリーレストラン、フードホール、コンコースでピッチを見ながらグルメ満喫!

長崎スタジアムシティには、サッカースタジアムを囲むように、様々な飲食店が設けてあります。試合が無い日でも、緑の芝生と青い座席が爽快な景色を見ながら、食べるグルメはテンションが...

長崎屈指のインスタ映えスポット!長崎空港が見える「ガラスの砂浜」でいろんな写真を撮ってみた!-1

長崎屈指のインスタ映えスポット!長崎空港が見える「ガラスの砂浜」でいろんな写真を撮ってみた!

若い子たちを中心にこぞってスマホで写真を撮っている姿が見られる「ガラスの砂浜」に行って、いろんな写真を撮ってみました!

【長崎県の絶景お花畑】美しすぎるお花スポット12選!花の名所を一年分お届けします!-1

【長崎県の絶景お花畑】美しすぎるお花スポット12選!花の名所を一年分お届けします!

長崎県内のきれいな花が楽しめるスポット12選をまとめてお届け!県内の絶景お花畑スポットを、一年かけて取材してきました。

ランキング(1week)

#人気のタグ

テーマ

市町村

ライター紹介

ライター一覧

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。