【長崎|西海】くたくたになるまで遊んで一人あたり1,000円!?湖のほとりでデイキャンプ!
佐世保市と長崎市の間に位置していて、キャンプ場が多くキャンパーに人気のエリア・長崎県西海(さいかい)市。
自然豊かなこの場所で、今回はデイキャンプを楽しんできました。
今回のキャンプ場は、西海市の伊佐の浦公園。
同じ西海市内に最近オープンした長崎和牛が買える精肉店で牛肉を買って、みんなで芋煮会♪
これだけ食べて、遊んで、一人当たり1,000円という衝撃!
これから卒業旅行の計画を立てている方や、家族での休日のお出かけにおすすめです!
掲載日:2024年02月14日
ライター:ことぐらし
【みくりや畜産】まずは食材の調達から
今回の芋煮に欠かせない牛肉を調達しにやってきたのは、2023年12月にオープンした精肉店【みくりや畜産】。
牛が過ごすのに適した土地だという西海市。
みくりや畜産も、その名の通り地元の畜産農家が経営するお肉屋さんなんです。
こちらでは西海で育った長崎和牛を購入することができ、今売られているお肉がどこでどんな風に過ごしてきたか、しっかり表示されています。
改めて命に感謝し、大切にいただこうと思わせてくれるディスプレイ。牛さんへの愛がひしひしと伝わってきます。
大切に育てられたお肉の中から、今回は長崎和牛のこま切れを購入しました!
ちなみに、みくりや畜産では揚げたてのコロッケもあり、移動中のおやつにパクッと◎夕食のプラス一品にも◎
なんでも揃う直売所【ふれあいの里 清水】
みくりや畜産があるのは、【ふれあいの里 清水】という直売所の中。
自然豊かで食材も豊富な西海市内の直売所には、フレッシュな地域の野菜や魚・お肉がたくさん集まってきます!
ふれあいの里 清水は、お豆腐屋さんが経営しているため、豆腐やおから、豆腐スイーツなどはもちろん、旬の野菜や果物、お惣菜、お土産まで揃うんです。
キャンプに必要な食材は全部あるってぐらいの品揃え。
必要なものを購入したら、いざ伊佐の浦公園までレッツゴー!
【伊佐の浦公園】湖のほとりでキャンプ
さて、今回数あるキャンプ場の中からチョイスした伊佐の浦公園!
なぜ伊佐の浦にしたかと言うと……この湖が素敵だったから!
こちら、伊佐の浦ダムのほとりに整備された公園で、キャンプ・バンガロー・レンタサイクル、さらにはダム湖でボート体験もでき、一日中遊べる場所なんです。
キャンプサイトは三つのエリアに分かれていて、今回は湖のそばのBエリアに。
さっそく芋煮の調理開始!
野菜のカットや下処理は済ませてきたので、あとは炒めて煮込むだけ。
みくりや畜産の長崎和牛を炒めると、一気に香ばしい匂いが!ウマいの確定演出に、思わず生唾。
お腹の虫も鳴き始めます。
里芋やにんじん、椎茸などを一緒に煮込んで、家から作ってきた合わせ調味料で味付けしたら、あっという間に完成〜!
ハッセルバックポテトに、ガーリックチャーハン…and more!
ほかにも、ジャガイモに切れ目を入れてベーコンを挟んだハッセルバックポテトや、少し残しておいた長崎和牛をガーリックチャーハンにと宴も箸もすすむ、すすむ。
ちなみに今回のお野菜は、琴海の農家さん(今回の芋煮メンバーでもある)のもの!
どれも本当に新鮮で、おいしかったー。
最後に、長崎の郷土菓子・かんころ餅や、竹輪、マシュマロを焼いて、お腹いっぱい、幸せのため息が。
〈今回使用した伊佐の浦キャンプ場料金〉
テントなしデイキャンプ・620円、美化協力金・100円/人、バーベキューコンロ・880円(炭は別料金)
自然の中の体験は、なんでも特別に!
ご飯でお腹が満たされたら、持ってきたお絵かきセットでみんなで写生大会!
思いのままに描いているだけでも、意外な才能や着眼点に驚きや発見が!
そんなこんなしていると、地域の放送が流れてきました。
ん?聞いたことある!と思ったら、なんとラジオ体操の音。
西海市では毎日15時にラジオ体操が流れるんだそう。
思わずみんなで立ち上がって、記憶の奥底から動きを思い出しながら体操タイム。
マイナスイオンたっぷりの場所で深呼吸すると、日頃の疲れが吹っ飛びます。
ダム湖で足こぎボートにチャレンジ!
遊ぶぞー!と、次は足こぎボートにやってきました。三人一組でダム湖に繰り出します!
きゃっきゃ、きゃっきゃ言いながら漕ぎ始めましたが、これが意外と体力使う!
運動不足の私は、翌日しっかり筋肉痛になりました。
でも、湖の中を思う存分、縦横無尽に探検できて大満足!
〈足こぎボート体験料〉
2-3人乗り(30分)・880円
たくさん笑って、たくさん遊ぶ、よい休日を西海で
今回はお友だち10人で遊んだのですが、材料費含め頭数で割ったら、なんと一人あたり1,000円!
お腹いっぱい食べて、ゲラゲラ笑いころげて、くたくたになるまで遊んで、これは完全にコスパ良すぎないか!?!?と目ん玉ひっくりかえりそうになりました。
ぜひぜひ、そんな体験をしに長崎へ、西海へ遊びに来てくださいね!
【最後に】西海市ってこんなとこ!
長崎市と佐世保市に挟まれた西海市。
大村湾と五島灘、針尾瀬戸という三つの海に囲まれていて、なおかつ西海市の真ん中には山もあり、海に山にと、しっかり遊べる魅惑のフィールド。
西海市内にはキャンプ場が各所にあり、海・山・湖とシチュエーションを選び放題!
これまでナガサキタビブ部員も西海市内で何度もキャンプをしているので、そちらもチェック☆
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
メジャーどころからニッチな穴場までご紹介します!