九州で!?ウユニ塩湖のような写真が撮れる!松浦の大崎海水浴場へGO!
「死ぬまでに見たい絶景」として人気のウユニ塩湖をご存知ですか?
水面に空が映り込み、その中に人がポツンと佇んでいる幻想的な写真を、見たことのある人も多いはず。
「ここは天国?」と錯覚するような写真が撮れる、と世界中から観光客が殺到する場所です。
でも、なかなか海外に行くのは大変。それなら!ウユニ塩湖のような幻想的な写真を日本で撮っちゃえ!ってことで、見つけちゃいました!
その写真が撮れる場所が、実は九州にあったんです。
向かったのは、長崎県松浦市の大崎海水浴場。
遠浅のこの海だからこそ撮れる、ロマンチックでエモーショナルな写真にうっとり。
この記事では、その撮り方やコツもシェアしているので、忘れないように保存して、ぜひ現地を訪れてみてくださいね。
掲載日:2021年09月13日
ライター:ことぐらし
九州のウユニ塩湖・大崎海水浴場で撮る!歓声が上がるほど完璧なリフレクション
長崎県は、海岸線の長さが北海道に次いで、なんと全国第二位!それだけ海水浴場やビーチの数もたくさんあります。県民にはそれぞれ「推し」ビーチがあって、意見が割れるほどなんですよ。
そんな長崎県の中でも、白い砂浜と遠浅のビーチで人気なのが、今回ご紹介する大崎海水浴場です。
海が自慢の長崎県だからこそ撮れる、この絶景写真。ぜひスライドしてみてください。
この写真を見れば、大崎海水浴場に行きたくてたまらなくなりますよ!わたし自身、何度も歓声を上げながら撮影したほど、本当に美しい光景でした。
思い返してもため息がでるほど美しい絶景写真を、自分を入れて撮ってみませんか?
お友達同士ジャンプして撮るもよし、歩く様子を撮るもよし、傘や椅子など小道具を使うのも楽しいですよ。
下のスライドの二枚はスマホで撮った写真です。スマホでもこんなに綺麗な写真が撮れるので、ぜひみんなに行ってほしいなぁ。
大崎海水浴場でウユニ塩湖のような写真を撮るには干潮を狙うべし!
この絶景写真、残念ながらいつでも撮れるわけではないんです…。
ポイントを逃せば、思うような写真が撮れずにがっかりすることもあるので、次の注意点をチェックしてください!
①干潮を狙う
ひとつめのポイントは干潮を狙うこと。これは絶対外しちゃいけません。潮見表などで干潮の時刻を調べて、遊びにきてくださいね。夕日と一緒に撮りたい方は、干潮かつ日没の時間を要チェック。
②風の少ない日
風のある日だと、波が立ちやすく、きれいなリフレクションが撮れません。事前に風の予報もチェックしてくださいね。
③雲がある日がおすすめ
お好みですが、雲ひとつない真っ青な空よりも薄雲や入道雲が出ているときに撮ると、ダイナミックな自然との対比で神々しい写真が撮れます。
④海が水たまりになっているところを利用する
干潮で海が引くと、海水浴場の手前側に海が溜まり、波の立たない場所ができあがります。その場所を探して、近くの浮島部分に立つときれいに反射した写真が撮れます。水たまりに入ってしまうと、人の動きでさざ波がたってしまうので気をつけてくださいね!
⑤カメラはできるだけ地面すれすれに構える
カメラで下から撮ると、空と海がちょうど半分半分の幻想的な写真が撮れます。
以上のポイントを踏まえて、綺麗な写真を撮ってくださいね。
PickUp
九州のウユニ塩湖「大崎海水浴場」のアクセス・基本情報
福岡市内から車で二時間程度。長崎空港からは一時間半程度で松浦市の大崎海水浴場に着きます。駐車場は無料で30台程度停められます。トイレも設置されています。ただ、シャワー利用は夏の遊泳期間中のみなので、別途足洗い用の水を持参するとよいでしょう。マナーを守って楽しく写真撮影してくださいね。※「大崎海水浴場」は、長崎県内に二箇所あります。今回ご紹介したのは、「松浦市」の大崎海水浴場です。お間違えのないようご注意ください。
基本情報この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
メジャーどころからニッチな穴場までご紹介します!
長崎市琴海在住の主婦ブロガー。結婚を機に長崎県へ引っ越してきました。趣味はDIY、園芸、料理、登山・野山散策など。見逃されがちな「いい!」を県外出身者目線で発信します。