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陶器だけじゃもったいない!波佐見焼の絶品ランチと立ち寄りスポット

やきもののまちとして有名な波佐見、魅力いっぱいで日帰りでは時間が足りない!
今回、1泊2日で波佐見町を巡ったらたくさんの発見がありました。
掲載日:2025年03月05日
ライター:タキビストBo-ta(ボータ)
波佐見で「フォー」が食べられる!
「フォー」って知ってます?そうそう、あの、ベトナム料理の米粉を使った麺料理。
フォーが食べられるお店が波佐見にはあるんです。それがこちら「COYANE(こやね)」です。
白い外観が可愛らしいお店で、中も白を基調としてて明るくて気持ちがいい。
”シンプルでからだに優しいフォー”というコンセプトで、添加物を使わず素材にこだわり、毎日食べても飽きない味を目指して作っているそうです。
今回私が注文したのは、チキンフォーと春巻とデザートセット。春巻きは、生春巻か揚げ春巻か選べますよ。写真は、揚げ春巻。
こちらの写真のものは、シーフードフォーの春巻付きのセット。エビやアサリが入っていて、こちらも美味しそう。
こちらの春巻きは生春巻。
白くてツヤツヤの麺、美味そうですね!いただきます!
プルプルで柔らかめの麺やけど、やわやわなわけやなくてちゃんと歯応えもあって美味しい麺です。スープは、鶏の出汁が出て美味い。全部飲み干せちゃいそう。
途中で、添えてあるライムを絞ったり、パクチーを加えたりして味変が楽しめるのも良いところ。
味変バージョンも美味い。デザートまで食べられて大満足です。
【ÔYANE】波佐見焼のギャラリー&展示販売
ごはんを食べた後は、お隣の「ÔYANE(おーやね)」へ。
名前の通り、今までごはんを食べていたCOYANEよりも大きな屋根の建物です。
上のフロアは、おしゃれなギャラリーのような雰囲気。
COYANEでいただいたフォーの器も販売されています!
下のフロアには、いろんな器がたくさん並んでいます。波佐見焼は、普段使いしやすいデザイン、価格もお手頃なので、色々と買いたくなっちゃいます。
ÔYANE,COYANEの道路を挟んで反対側には、「和山」という別の陶器屋さんがあり、アウトレットコーナーもあります。
私のお店でも、こちらの器をいくつか使っていますが、可愛くて良い感じのものがたくさん揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
私のお店はことぐらしさんの記事をチェック↓
六十餘洲を買いに「今里酒造」へ
次は、今晩飲むお酒を買いに「今里酒造」へ。
車を停めて、建物横の細い道を進んでいくと道路に出ますので、そちらを左手に曲がって少し進むと蔵の入り口があります。
酒蔵のこの雰囲気いいですよね。立派な梁、惚れ惚れします。
今里酒造のお酒は、波佐見やきもの公園の近くにある「今里酒販売所」でも購入できます。
お守りやおみくじに注目「金屋神社」
本日のお宿「oniwa」に向かう前に、もう1か所ちょっと寄り道。「金屋神社」へ。
良い雰囲気の神社です。神社のすぐ脇には、彼岸花やコスモスかな?綺麗な花が咲いていました。
この手水鉢も、きっと波佐見焼でしょうね。
今回も良い旅になるよう手を合わせ、中に入らせていただきます。
中には、お守りやおみくじ、御朱印などが置いてあります。
代金は、お賽銭箱に入れるスタイル。
ここの特徴は、波佐見焼きに入っているおみくじや、波佐見焼きのお守り。可愛いですね。
このモチーフとなっている瓶のデザインは、コンプラ瓶っていうんですけど、江戸時代に日本から海外に向けて、お醤油やお酒を輸出する際に入れていた瓶の形なんです。
先ほど紹介した「和山」で、売り物ではないのですがディスプレイされて気になっていたので、ここ金屋神社で無事に手に入れることができて嬉しい。
御朱印は、書き置きのものが置いてあるので、日付の部分だけを自分で手書きするスタイル。
字があまり上手にはないのですが、何とか恥ずかしくないくらいには書けたのではないでしょうか(ほっ)
鬼木の棚田 山の上展望所
途中に棚田を見渡せる景色の良いところがあったので立ち寄ることに。
「鬼木の棚田 山の上展望所」は、鬼木の棚田が見渡せる気持ちの良い場所です。
さて、いよいよ本当に「oniwa」へと向かいます。
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この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
人生に、火遊びを。貴方を長崎の、そして焚き火の虜に。
焚き火の魅力を伝える「焚き火コーディネーター」 キャンプでは、道中でその土地の美味しいものを食べ、美味しい食材を買って焚き火調理して楽しんでいます。地産地消、身土不二キャンプを通して、長崎の色々な場所の魅力をお伝えし、貴方を長崎のそして焚き火の虜に。焚き火イベントも随時開催中。人生に、火遊びを。