【小浜温泉】全室オーシャンビューと豪華夕食!海辺の宿つたやで贅沢なひとときを
今回の目的地は、雲仙市小浜(おばま)町にある「海辺の宿 つたや」。
美味しいものを食べ、温泉に浸かり、癒しの時間。
掲載日:2024年02月27日
ライター:タキビストBo-ta(ボータ)
小浜名物「小浜ちゃんぽん」
小浜といえば、小浜ちゃんぽんが有名なのですが、ちょっと他のちゃんぽんとは違う感じのものがあるとの噂を聞き、「入潮食堂」へ。
海のすぐそばにあり、店内からはオーシャンビューが楽しめます(取材日は生憎の天気だったが、天気が良ければ尚良し)。
ここでいただけるのが、薬膳ちゃんぽん!
豆乳ベースのスープに、豚の角煮と野菜の餡かけがトッピングされています。ボリューム満点。
薬膳に力を入れているお店で、他にも薬膳の考えを取り入れたカレーや薬膳御膳などがあります。
餃子も気になったので注文。
ちゃんぽん麺も、餃子の皮も、お店の自家製。美味い。大満足です。
お昼ごはんを食べたあとは、ちょっと山の中へドライブ。「パインテールファーム」へと向かいます。
お店に着くと、まず目に入るのが煙突。なにやらお店の飛び出した部分から煙突が伸びているようです。
早速店内に入ってみましょう。
お店では、チーズやピザが販売されており、イートインスペースもあります。
チーズの種類も豊富で、どのチーズを買って帰ろうか悩むと思います。
しかし、安心してください。なんと、イートインでチーズをちょっとずつ味わうことができるプレートがあるんです!
まずはこれをいただいて、何を買って帰るか決めても良いですね。
そしてあの煙突、店内から飛び出していた黒い部分は、ピザ窯でした。
オーナーさんが独学でピザ釜、そしてピザも作っているそうです。すごい。
店舗の横には、可愛い牛さん達がいました。
ここで搾った搾りたての牛乳で、チーズやヨーグルトを作っているんですね。それは、美味しいはずです。
牛さん、ありがとう。
本日のお宿へ
今回お世話になるのはこちら「海辺の宿 つたや」
お部屋は、シンプルモダンな感じです。そして、このお宿の特徴は、全室オーシャンビュー!
今回は生憎の空模様でしたが、晴れていれば綺麗な夕日も拝めます。
目の前に、モクモクと湯けむりをあげている場所がありますね。あとで行ってみましょう。
その前に、ちょっと休憩。
ここのお宿、受付カウンターを通り過ぎて奥へと進むと「ineca(イネカ)」というお店があります。
名前でピンときた人もいるかもしれませんが、こちらは米粉のお菓子専門店です。
美味しそうなシフォンケーキや、ベーグルが売ってあります。
宿泊時だけではなく、ここのお菓子を買いに来るだけでもOKとのこと。
お店の横は、宿泊者専用のフリースペースとなっており、宿泊する方はこちらでくつろげます。
そして、宿泊者の方は飲み物を自由にいただけるので、珈琲とinecaで購入した米粉スイーツでのんびりお茶タイムすることができます。
ふわふわのシフォンケーキ、美味い。
美味しいものを食べてのんびりできたので、先ほど窓から見えていた湯けむりがあがっていた場所へと行ってみます。
湯けむりの正体は、湯畑でした!
そして、湯畑の近くには、長ーーーーーい足湯スポット「ほっとふっと105」が。
源泉温度105度にちなんで、全長105メートルあるそう。長っ!!
豪華な夕食を堪能!
日も暮れ、いよいよお楽しみの夕食タイムです。
今回はスタンダードプランですが、他にも伊勢海老の活き造り付きのコースがあり、そちらも人気のようです。
しかし、こちらのコースでも十分豪華。立派な活き造りに、海老や蟹、そして後から茶碗蒸しや天ぷらも出てきました!
いつもは焚き火で調理している様子をお届けしておりますが、今回は固形燃料で調理させていただきます。
固形燃料での調理って、私の中では、キャンプというより修学旅行での夜ごはんのイメージ。皆さんはどうですか?
美味しいごはんをいただいた後は、ゆっくりと温泉へ。宿泊の方は、無料で使える5つの貸切風呂があります。
空いていれば、何度でも利用可能です。
私は夜に入りましたが、昼間や夕暮れ時に入っても、景色が良くてさらに気持ち良いでしょうね。
冬の時期の露天風呂、お湯に浸かるまでは、やばい!寒い!これ大丈夫かな??ってぶるぶるなりますが、一旦温泉に入ってしまえば、体の芯からぽかぽかに温まって、寒さも関係なくなりますよね。極楽極楽。
翌朝は、大浴場へ。
水風呂もあり、外にちょっとした露天風呂のスペースも。
そして、低音サウナという気になるものがあったんですが、残念ながら利用時間が17時〜23時。
皆さん、ぜひ夜に行ってみてください!
温泉から出たら、朝食タイム。
朝食も豪華!豆腐に鮭、小鉢に味噌汁などなど、盛り沢山です。朝からお腹いっぱい!
ごはんも美味しく、温泉も気持ち良く、大満足でした!
今回訪れた場所
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください
この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
人生に、火遊びを。貴方を長崎の、そして焚き火の虜に。
焚き火の魅力を伝える「焚き火コーディネーター」 キャンプでは、道中でその土地の美味しいものを食べ、美味しい食材を買って焚き火調理して楽しんでいます。地産地消、身土不二キャンプを通して、長崎の色々な場所の魅力をお伝えし、貴方を長崎のそして焚き火の虜に。焚き火イベントも随時開催中。人生に、火遊びを。