解放感抜群!西海橋オートキャンプ場
今回の目的地は、西海市にある「西海橋オートキャンプ場」。
美味しいものを食べながら、開放的な空間でリラックス。
掲載日:2024年02月21日
ライター:タキビストBo-ta(ボータ)
まずは食材を調達
みかんのシーズンになったので、以前の記事で紹介した「旬どころ」を再訪。
みかんがびっしり!!みかん好きには、たまらない光景です。これは、どのみかんを買うか悩みますね。
みかんを買うついでに、お野菜も購入。
次は、おやつを求めて「フレージュ近藤」へ。
店内は、ケーキや焼き菓子、そして和菓子などが並んでいて、お菓子のパラダイス状態です。
さてさて、今回の珈琲のお供はどれにしようかな。
甘味を無事にゲットできたので、お次はお酒を買いに「お酒村西海橋店」へ。
名前の通り、様々な種類のお酒が揃っていて、村状態です。もちろん、県産酒も置いてありました。
今晩の焚き火のお供をゲット。
お酒に合う食材を求めて「魚魚市場」へ。
生簀もあり、伊勢海老や牡蠣などが入っていました。
刺身や切り身なども豊富に揃っていて、目移りしちゃいます。
長崎は、美味しい魚介類が豊富にあるっていうところが、やっぱり大きな魅力の1つですね。
ちょっとここらで腹ごしらえ
美味しそうなお魚を見ていたらお腹が空いてきたので、同じ敷地内の一角にある「魚魚レストラン」へ。
夜ごはんの食材に魚買ったし、昼は肉が良いかな?けど、やっぱり魚も美味いだろうしなぁ、悩むな。
そんな貴方にぴったりな丼がありました。その名も、さいかい丼。
ヒラスの炙りと西海のブランド豚「うずしおポーク」のしゃぶしゃぶが乗っています。
そして、このお店のお得ポイントがありまして、なんと、味噌汁や五島うどんが、セルフサービスで食べ放題なんです。
丼が出てくる前に1杯。丼と一緒に1杯。〆に1杯。
3杯はいけるかもしれませんね。
窓際の席からは、かっこいい橋が見えます。
ご飯を食べ終わったらそちらまで散策してみようと思います。
レストランを出て散策。
先ほどレストランの窓から見えていた橋は、新西海橋。そして、そのお向かいにあるもう1本の橋は、西海橋。
橋と橋の間、この辺りの海がなかなかすごいんです。
海面がなんかウネウネしていますよね?そう、うず潮が見られるんです。
公園内の掲示板などに、うず潮の見頃の時間が書いてあるので、ぜひチェックして時間に合わせて見に行ってみてください。
なかなかの迫力です!
うず潮の様子を横目で見ながら、新西海橋の方へと足を進めます。
なぜここまで歩いてきたかというと・・・
橋の下が遊歩道になっており、橋の真ん中らへんには、真下の海面の様子を見られる覗き窓が!
ぜひ、皆さんも真上からうず潮を見てみてくださいね。
この橋の周辺からは、遠くに針尾送信所の無線塔が見えます。
遠くから見ているにも関わらず、あの存在感。近づいたら圧倒されそうですね。
いよいよキャンプ場へ!
さて、そろそろキャンプ場へと向かいましょう。
今回の目的地である「西海橋オートキャンプ場」は、散策していた西海橋公園から近く、車で5分ほどで到着します。
海のそばに、いくつかに分かれてサイトがあります。この写真は、細長い第3サイトから、広々とした第1サイトを撮ったものです。
広々としていて、遊具もちょっとあるのが第1サイト、海に一番近いのが第2サイト、ちょっと高台にあって眺めが良いのが第3サイトって感じです。
今回は、第1サイトを使うことに。
設営が終わったら、先ほど買ってきたお菓子と共に珈琲タイム。和洋選べなかったので、2つ買っちゃいました。
栗を使った和菓子と、かぼちゃのモンブラン。
いやー、どちらも珈琲と合いますね。
日も暮れたので、焚き火を灯し、晩ごはんの準備開始。
鯛の切り身を買ってきたので、焚き火で炙ります。焚き火に照らされて、透き通って見える身が綺麗ですね。
炙っている間に、ネギや椎茸をホイルに包んで、焚き火の傍で焼いておきます。
はい、簡単で美味しいご飯の完成です!
塩や、すだちなどの柑橘系をちょっと絞って食べると最高です。
美味いめしには美味い酒が必要ですね。
今回のお酒はこちら。杵の川(きのかわ)の蔵人の想い。
良か人と良か酒を育む蔵。そんな蔵人の想いを噛み締めながら、美味しくいただきます。
デザートには、焼きみかん。
そのまま食べても美味しいみかんを、焚き火で炙ってからいただきます。そうすると、甘みがアップ!
そして、あったかみかんになるので、寒い時期でもパクパクいけちゃいます。おすすめです。
次の日の様子は、後編の記事で。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
人生に、火遊びを。貴方を長崎の、そして焚き火の虜に。
焚き火の魅力を伝える「焚き火コーディネーター」 キャンプでは、道中でその土地の美味しいものを食べ、美味しい食材を買って焚き火調理して楽しんでいます。地産地消、身土不二キャンプを通して、長崎の色々な場所の魅力をお伝えし、貴方を長崎のそして焚き火の虜に。焚き火イベントも随時開催中。人生に、火遊びを。