初心者キャンプにおすすめの場所!アクセス抜群の「ヒュッテ」でのんびりキャンプ
今回の目的地は、長崎市西海(にしうみ)町にある「entspannt hutte ヒュッテ」。
ヒュッテとはドイツ語で”のんびり山小屋”という意味の通り、のんびりできるキャンプ場です。
周辺にお店も多く、アクセスのしやすさも魅力的です。
オーナーさんはベテランキャンパーなので、初心者の方、キャンプデビューの方も安心してキャンプを楽しむことができるおすすめのキャンプ場です。
掲載日:2023年03月03日
ライター:タキビストBo-ta(ボータ)
まずは時津町でお買い物
今回の目的地は長崎市西海町。
お隣の時津町にいろいろなお店があるので、今回は時津町で買い物をしてから向かうことにします。
まずは、「ふれあい市時津店」へ。
ここで地元の野菜を調達。
新鮮な野菜が沢山並んでいました。
続いて、「ふれあい市時津店」の近くにある時津まんじゅうのお店を3軒はしご。
「川林まんじゅう」「中村饅頭」「藤山饅頭屋」のお店はみんな近いので、ちゃちゃっとはしごできます。
その様子の詳細はこちら▼
続いてのお店も近くにあります。「大村湾漁協直売所」
漁協直売なので、魚貝類が豊富です。
加工品や、お惣菜なども売ってありますよ。
入り口の横に書いてある長崎県産本マグロ解体即売会ってのがとても気になりますね。
月に一度、開催されているみたいです。
今度ぜひ行ってみよう。
お腹が空いてきましたが、売り切れちゃったら困るので、先にパンを買いに行っときましょうかね。
「ぱんのいえ」へ。
ベーグルの種類がとても豊富です。
どれも美味しそう。
ハード系のパンもありますよ。
サンドイッチなどの惣菜パンもあります。
そして「サラダパン」も売ってあります。
私は県外から引っ越してきたので知らなかったのですが、昔は学校の購買部でも売られていて、長崎市民にはお馴染みのパンだそうです。
ポテサラとハムを挟んだシンプルなパンとのことですが、この組み合わせは間違いないですね。
美味いに決まってます。そりゃ、学生たちには人気やったやろうなぁ。
お昼ごはんは「海鮮うまいもん屋 てっぺん」でにぎり寿司定食
美味しそうなパンを沢山見てお腹が空いたので、急いで昼食を食べに向かいます。
今日のお昼ごはんの場所に選んだのはこちら「海鮮うまいもん屋 てっぺん」
お気に入りのお店で、しょっちゅう食べにきています。
今回注文したのは、にぎり寿司定食。
美味しそうなお寿司がびっしりと並んでいます。
もちろん、このお寿司が美味しくておすすめなんですが、もう1つおすすめポイントが。
それが、こちらの味噌汁です。
海鮮のお店なので、毎日新鮮なあらが沢山出ます。
そのあらを使って出汁を取っているので、旨味たっぷりです。
身が付いているあらも入っているので、それもまた美味しく食べられます。
てっぺんに行ったら、この美味しい味噌汁もぜひ味わってみてください!
今回のキャンプ場「entspannt hutte ヒュッテ」へ
お腹も満たされたので、キャンプ場へと向かいます。
道路を走っていると、ランタンの可愛い絵が描いてある看板がありますので、看板を目印に坂道を登っていけば今回の目的地「entspannt hutte ヒュッテ」に到着です。
キャンプサイトは横長な敷地になっています。
ですので、手前側のサイトは、2枚目の写真のような横並びでテントを張っていくような感じになることが多いです。(スワイプしてね)
そして、奥のサイトは一段下がったところにあり、小さいテントであればこんな感じでサイト内を囲うような感じに張れます。
どちらのサイトも程よい距離感なので、ソログルキャンプなどにぴったりですし、一人で来た人同士で仲良くなることもあります。
とてもアットホームな雰囲気のキャンプ場です。
この可愛い建物が共用スペース。
きれいな流し台やトイレがあります。
別料金にはなりますが、シャワーを使うことも可能です。夏場には助かりますよね。
時津まんじゅうを食べたりしてのんびりしていたら夜になったので、夜ごはんをつくっていきましょう。
ちょうど節分の時期のキャンプだったので、節分用の大豆を生米と一緒に入れて炊きました。
これ、結構良いですよ。
炊き上がった後に、生食用の牡蠣を混ぜてちょっと蓋をして一緒に蒸らして、最後にネギをまぶして完成!
今回は色々と予定があって夜ごはんの調理にあまり時間をかけられなかったので、大村湾漁協直売所で買ったパックのおでんに、買ってきた野菜や鶏肉を追加して、手抜きごはん。
大根も染み染みなので、温めるだけで美味しく食べられる。ありがとうございます。
今回の焚き火飯のお供は、長崎市唯一の酒造「霧氷酒造」の「軍艦島」という焼酎です。
芋と麦の2種類あって、今回買ったのは芋。
長崎は壱岐の麦焼酎が有名なので焼酎といえば”麦”のイメージが強いですけど、芋焼酎もわりとあります。
この軍艦島も、甘みもあってなかなか美味しい芋焼酎です。
ボトルの青色が、とてもきれいで目を惹きますね。
ご飯も食べ終わって、焚き火を眺めながらお酒を飲んでのんびりくつろいでたら、ちょっと小腹が空いてきました。
ここで登場、サラダパーン!!
サラダパンは元々「東洋軒」というパン屋さんが作っていて、長崎を代表する歓楽街「思案橋」の入り口で24時間営業されていたそう。
惜しまれつつ閉店したそうなのですが、そのレシピを「ぱんのいえ」が引き継ぎ、同じ場所で夜中まで営業していたそうです。
「ぱんのいえ思案橋店」も2021年に閉店してしまったのですが、思案橋でずっと夜も開いているパン屋で販売されていたこともあって、シメにサラダパンを買いにくる長崎市民も多くいたとのこと。
なるほどなるほど、この大きすぎないサイズがちょうどよかったんでしょうな。
翌朝、暖を取るために早速焚き火開始。
朝食には、時津のシンボルさばくさらかし岩のキャラクター継石坊主が描かれたサバ缶を使って、サバサンドを。
ちゃんと長崎県産の鯖を使用しているってのも良いですよね。
時津まんじゅうを炙ってみた
食後には、焚き火で炙った時津まんじゅうを。
ちゃんと3種類とも炙ってみましたよ。どれが焚き火で炙ったら一番美味しかったか?
それは、ぜひとも先ほど紹介した時津まんじゅうの記事を読んでみてくださいね!
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
人生に、火遊びを。貴方を長崎の、そして焚き火の虜に。
焚き火の魅力を伝える「焚き火コーディネーター」 キャンプでは、道中でその土地の美味しいものを食べ、美味しい食材を買って焚き火調理して楽しんでいます。地産地消、身土不二キャンプを通して、長崎の色々な場所の魅力をお伝えし、貴方を長崎のそして焚き火の虜に。焚き火イベントも随時開催中。人生に、火遊びを。