おいしいグルメと大自然を満喫!「旬」を味わう平戸ショートトリップ
グルメ、自然、ショッピング
帰り道は心もお腹も大満足!
本土最西端の地・平戸。
気軽に車で行けて旅行気分が満喫できる、
平戸ショートトリップのすすめ。
掲載日:2022年05月09日
ライター:一瀬明里
海の見えるごはん屋|最高のロケーションで平戸の旬の料理に舌鼓
平戸に着いたら早速腹ごしらえ!
今回訪れたのは平戸大橋から
車で3分ほどの場所にある
2022年3月にオープンした「海の見えるごはん屋」。
その名のとおり店内に入ると
目の前に飛び込んでくるのは海!
海を一望できる最高のロケーションで
オープンから行列ができる人気店だ。
海の幸に山の幸、平戸の美味しいが詰まったメニュー
魚料理に天ぷら、刺身の漬け&だし茶漬け等、
平戸の旬の味を少しずつ楽しめる
漬けのお刺身はまずはそのまま、
それからほかほかの羽釜ご飯に刺身をのせ、
アツアツのあごだしをかけると二度楽しめます♪
海の幸に山の幸、平戸の美味しいが詰まったメニューに
満腹笑顔になること間違いなし!
\PickUp/ ・キッズチェアや子ども用食器の貸し出し有 ・小さい子どものご飯持ち込みも可能◎ |
待ち時間は隣接の「ひらど新鮮市場」で
お買い物をしながら時間を潰すのもおすすめ。
平戸の代表的ドライブスポット「川内峠」を爽快ドライブ!
「海の見えるごはん屋」から
車を走らせること10分。
次の目的地は平戸のドライブには外せないスポット
「川内(かわち)峠」。
山道を抜けると視界が開け、
左手には若葉のみずみずしい緑色の草原、
右手には平戸の青い海が広がる。
駐車場に車を停めてぜひ頂上まで登ってみて。
頂上は360°絶景が広がり、
平戸大橋、生月島はもちろん、
晴れた日には九十九島や壱岐、対馬まで見渡せる。
空に向かってぐーんと背伸びをすれば疲れた心も晴れやかに。
創業から500年超、平戸の歴史と共に受け継がれてきた伝統の味と出会う
文亀二年創業。
平戸藩の御用菓子司として
仕えていた歴史をもつ「平戸蔦屋」。
平戸の伝統銘菓として知られる
「カスドース」や「牛蒡餅」をはじめ、
店内には様々な和菓子が並ぶ。
職人の手技で一つひとつ丁寧に仕上げられた和菓子は
大切な人への手みやげにぴったり。
喫茶も併設されており、
小上がりの和室で中庭を眺めながら
ひと休みするのも◎。
写真は瑞々しい食感が楽しめる「麩の餅」。
笹の香りが爽やかで、上品な甘さの餡子が
もっちりとしたお麩に包まれている。
選び抜かれたこだわりの平戸産品が揃う「平戸瀬戸市場」
新鮮な農水産物・加工品、地酒やお菓子、
民芸工芸品などなど、
平戸の名物がまるっと集まる「平戸瀬戸市場」。
市場は毎日、地元の人と観光客で活気に満ち溢れている。
鮮魚コーナーには毎朝、平戸の海で獲れた鮮魚が陳列され、
大きな一本物の魚が所せましと並ぶ光景は迫力満点!
また、購入した魚は腹だし、二枚おろし、三枚おろしなど
調理メニューに合わせてさばいてもらうことも可能なので、
保冷バッグをお忘れなく!
平戸の美味しいをお家に持って帰ろう。
ばっかジェラート|平戸の自然が育んだ平戸ミルクを使用した濃厚ジェラートをテイクアウト
最後に立ち寄ったのは、
平戸瀬戸市場の駐車場内にある
「ばっかジェラート」。
平戸唯一の酪農家「大山牧場」の生乳を使用した
濃厚な味わいのソフトクリームとジェラートがいただける。
ジェラートはイチゴ、ブルーベリー、さつまいも、
緑茶に塩などなど10種類以上もあり、
どの味にするか迷ってしまいそう。
帰り道のドライブのお供に甘~いスイーツをぜひ。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
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現在子育て奮闘中!持ち前の行動力で長崎のあらゆる場所を飛び回ります♪女子旅はもちろん、小さな赤ちゃんを連れてでも行ける、ファミリーで行きたい長崎のおすすめスポット、企画を紹介します。