観光のひと休みにおすすめ!眼鏡橋近辺で立ち寄りたい長崎ひんやりスイーツ2選
今回は長崎市の人気観光スポット「眼鏡橋」の周辺で食べられる、長崎らしさが感じられる”じげもんひんやりスイーツ”紹介の第3弾♪
今回は、休憩がてらゆっくりと過ごせる場所をご紹介します。
\第1弾/
掲載日:2024年06月24日
ライター:ACO
ミルクセーキは食べものです!
このフレーズはもう全国区で浸透しているような気がするのですがいかがでしょう?
長崎のミルクセーキは「飲みもの」ではなく「食べもの」。長崎名物のつめた~いアイスデザートです。多くのお店で提供されています。
江戸時代から続くカステラの老舗「松翁軒」の本店に併設されている「喫茶セヴィリヤ」にもミルクセーキのメニューがあります。
こちらは眼鏡橋から徒歩5分ほどの距離にあり、観光中にひと休みをする場所としてぴったり。路面電車「市役所前」電停からすぐで、窓から路面電車が行き来する姿を眺めることもできます。
カステラに珈琲にミルクセーキ・・・異国情緒溢れる店内の雰囲気も相まって、長崎にいることをぎゅっと感じながら寛ぐことができる私のお気に入りの場所でもあります。
一口にミルクセーキと言ってもお店によって味も食感も見た目もさまざま。
喫茶セヴィリヤのミルクセーキは、シンプル。究極にシンプルながらてっぺんにアイスクリームのようにまぁるく盛られた姿がかわいらしい。
氷は粗目でシャリシャリというよりもジャリっとザクザク。カステラの材料と同じ卵と砂糖を使用し、注文を受けてからひとつずつ手作りするというこだわりの一杯。
甘さは控えめで上品な味わい。最初にロングスプーンとストローが提供されるのですが氷が解けてきたらストローで飲んでみて。
スプーンで食べていたときよりも大胆な甘さが広がります。
冷えた体に嬉しいおもてなし
ミルクセーキを食べている途中、ちょっと体が冷えてきたなというところで温かいお茶のサービス。嬉しいお心遣いですね。
ここに来るとカステラも食べたいし、季節のカステラも食べたいし、珈琲も飲みたいし、せっかくだからミルクセーキだって食べたいし、オーダーに困っちゃう(笑)
ミルクセーキはたっぷりサイズですが、小さいグラスに分けてもらってシェアすることもできますよ♪(うちの子どもたちはいつもそうしてもらっています。)
眼鏡橋を眺めながら、 島原名物「かんざらし」を味わえる「めがね橋 花ござ」
かんざらしに具雑煮・・・どちらも長崎県のご当地グルメではありますが、長崎市ではなく島原市の郷土菓子、郷土料理です。
故に、長崎市ではあまり食べる機会がないかもしれませんが、眼鏡橋のすぐ近く(徒歩10秒!)に島原グルメも楽しめる和食屋さん「花ござ」があるんです。
お店の2階席で眼鏡橋を眺めながらゆっくりお食事をするのもオススメです。
今回は「かんざらし」をテイクアウトしました!
花ござのかんざらしに使用している水は島原の湧水ではないけれど、ミネラルをたっぷりと含んだ質の良い水を使用しているそう。小さめの白玉にたっぷりと注がれた蜜の上にはクラッシュアイスがのせられたアレンジの効いたかんざらし。
黒糖とザラメと黒蜜がブレンドされた蜜はスッキリとした甘さと後味で、こんなにたっぷりな量ですがゴクゴクと飲み干せてしまいます。
涼を満喫~♪
川辺を歩いて眼鏡橋や紫陽花を眺めながら、ときには喫茶でひとやすみ。
長崎ならではのひんやりスーツを味わってみませんか。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
長崎暮らし新参者の目線で彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。
平日ひとり旅、週末かぞく旅。旅するように長崎に暮らす2児の母。
カメラ片手に街歩きと食べ歩きが大好き。
東京から福岡、長崎へと西へ西へとやって来て、長崎暮らしはまだまだ新参者。
長崎って面白い!長崎って不思議!
長崎って美味しい!長崎って美しい!
長崎のいちファンとして彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。