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4年ぶりに通常開催された「2023長崎くんち」を諏訪神社の特等席で観てきました!!

4年ぶりに通常開催された「2023長崎くんち」を諏訪神社の特等席で観てきました!!-1

「長崎くんち」の掛け声とシャギリ(お囃子)の音が耳に残ったまま、興奮冷めやらぬままこの記事を書いています。

「長崎くんち」とは、長崎の氏神様である諏訪神社の秋の例大祭。

寛永11年(1634年)から始まり、今年で389年という歴史があります。
長崎くんちの奉納踊りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。

奉納踊りを奉納する踊町(おどりちょう)は、長崎市内に58カ町あり、7つのグループに分けられていて、奉納踊りを奉納する順番は7年に1度回ってきます。
つまりは、長崎くんちの演し物(だしもの)を全て観ようと思ったら7年かかるということなんです!!

神社やお旅所(おたびしょ)などでその年の踊町が奉納踊りを奉納します。
毎年10月7日~9日の3日間、長崎の町を挙げて催されますが、コロナ禍を経て今年、4年ぶりに通常開催されました。

2年前に長崎へ引っ越してきた私にとっては初めての「長崎くんち」

な、なんと!記念すべき初めての「長崎くんち」を平均倍率約7.3倍!!の無料の特等席、諏訪神社の「長坂」で観ることができたんです!

 

特等席とは、長坂とは一体・・・!?

諏訪神社の「長坂」とは、長崎くんちの演し物(だしもの)が奉納される踊り場から大門を結ぶ73段もの長い石段のこと。
この「長坂」と呼ばれる、急で長い石段が、おくんちの期間中は観覧席となるのです。

大門の奥には拝殿があります。
桟敷席とは違い、長坂は神様の通る道であるため、無料で提供されているそうです。

踊り場の真正面というベストポジションから演し物を観ることができて、桟敷席が設けられている会場で唯一、無料で観られる場所、これはまさに特等席でしょう!

諏訪神社での奉納踊りは3日間のうち
「10月7日の朝」「10月7日の夕べ」「10月9日の朝」の3回。
かつては長坂の席を取ろうと、何日も徹夜する人もいたのだとか!

現在は「ハガキで抽選」方式となっていますが、今年の3回の奉納の平均倍率約7.3倍という数字にも納得です。
抽選は、巫女さんが1枚1枚ハガキを引き、その模様も公開されるなど、ニュースにもなるくらい長崎では注目されています。

毎年応募していても当たらない方もおられるなか、初めてのおくんち、初めて「長坂」の特等席に応募してみて、当たってしまう私ったらすごくないですか~(笑)
いや、ホント!この「長坂」のチケットである「長坂整理券」が当たったんだというと、みんながみんな目を丸くして「すごい!!!」って言うんですもの!

私がながさき旅ネットで初めて書いた記事、昨年の12月に公開された

 


この記事の中で長坂の特等席についても触れているのですが、まさかこんなに早く長坂で観覧できることになるとは・・・! 私ったらすごくないですか~(笑)←しつこい!

私が当たったのは「10月7日の夕べ」
長崎くんちの初日であり、前日(まえび)といわれています。
ちなみに8日を中日(なかび)、長崎くんち最終日の9日を後日(あとび)といいます。

まず、当選ハガキの長坂整理券に目を通して驚いたことは集合時間が早い!
「10月7日の夕べ」は午後4時開始なのですが、集合時間が午後2時30分となっていて開始時刻の1時間半も前なんです。
遅刻厳禁!!せっかく当選したプレミアムチケットが無効になってしまいます。

一体なぜ!?

集合時間が早い理由とは?

「長坂」の当選者は、奉納踊りに声援を送る応援団の役割を担っているからなんです。
踊り場を揺るがす程の精一杯の声援をお願い致します!とのこと!

なるほど、お客さんというよりは会場を盛り上げ、出演者を鼓舞する役目があるわけですね。
よっしゃ!応援がんばるぞ~!!
(実はこの日、午前中は子どもたちの運動会。応援しまくりな1日なのでした(笑))

遅刻厳禁の他、注意事項は

●帽子・傘(日傘)の着用は不可
(神様に奉納する演し物ですからね。手ぬぐいやタオルを被るのはOKです)
●女性はズボンを着用
●禁酒・禁煙 

といったところでしょうか。

 

それでは当日の様子をレポしていきます!

長坂整理券はハガキ1通で2名まで申し込みができたので、私は奈良から来崎していた義理の母と一緒に観に行きました。
義母も私と同じく長崎くんちは初めてです。

諏訪神社の入り口の一の鳥居をくぐり、階段を上り向かいます。
踊り場まで出るのに五つの鳥居がありますが、五つ目の鳥居にちょうどロープが掛けられたところでした。おくんちの準備に入るのでしょう。
脇道から集合場所へ。

 

集合時間の15分前に到着したのですが既にたくさんの人が!

左右に列ができていて1番~100番、101番~ と2列になっていました。
私たちは「左の163番と164番」

長坂への案内が始まり大門をくぐると・・・私たちの席は、踊り場寄りではなく大門寄り、後ろの方でしたが会場全体を見渡すことができます。
紅白幕が掲げられていてお祭り気分が高まります。

長坂の石段に座るだなんて、何とも不思議な気持ち。

長坂の観客が席に着き終わったら「白ドッポ」とよばれる応援団がやってきました。
掛け声の練習が始まります。

 

長崎くんち独特の掛け声

長崎くんちには独特の「掛け声」があるんです。

モッテコーイ!モッテコイ!
ショモーヤーレ!
フトーマワレ!
ヨイヤァ!


???
何語(笑)?

何を言っているのか、どういう意味かわかりますか?

私は「モッテコーイ!モッテコイ!」だけはランタンフェスティバルで龍踊(じゃおどり)が披露された時にも使う掛け声だったので、かろうじてわかりました。

演目が終わって退場していく曳き物や担ぎ物を「もう1度もってこい(もう1度やれ)」と呼び戻すアンコールの意味があるんです。両手を大きく下から招くような仕草もアリ。

「ショモーヤーレ」もアンコールのときの掛け声。
「所望するからもう1回やれ」という意味で、主に本踊という日本舞踊など踊りの演し物のときに使います。

「フトーマワレ」傘鉾が回るときに使います。
長崎では大きいことを「太か(ふとか)= 太い」というので「大きく回れ」という意味。

傘鉾とは踊町の象徴で町の印。踊町の列の先頭に立ち、各町の特徴を形づける作りとなっています。
大きな傘の形をした飾り物を担ぎ手が1人で持って歩き、その重さは130㎏から150㎏ともいわれているそうです。

「ヨイヤァ!」は「よくやった!」という意味で、傘鉾の動きや演し物が見事だったときに使います。

《長崎くんちの「掛け声」を覚えておこう!》

・モッテコーイ!モッテコイ!  (もう1度もってこい、もっとやって!)

・ショモーヤーレ!  (所望するからもう1回やって!踊りの演し物の際のアンコール)

・フトーマワレ! (傘鉾を大きく回して!)

・ヨイヤァ! (よくやった!お見事!)

掛け声もカンペキに覚えたところで、有料の桟敷席も埋まり、立ち見席にも人がたくさん!。
いよいよ長崎くんちが始まります!!

 

桶屋町(おけやまち)|本踊(ほんおどり)

傘鉾は、時計の針が回って異人さんが鐘をたたくと象の鼻が動くというカラクリ仕掛けとなっています。
カラクリ仕掛けになっている傘鉾は58カ町のうち、桶屋町と鍛冶屋町の2カ町だけなのだとか。
桶屋町傘鉾飾及び十二支刺繍は、市の有形文化財に指定されています。

本踊 長唄 諏訪祭紅葉錦絵(すわまつりもみじのにしきえ)

榊を持った神官と巫女が現れました。
これから続く踊町が無事に奉納踊りを終えられるように場を清めるという一番町の役割があるのだそうです。

幕が下りると、先ほどの神官・巫女姿からで早着替え一気に華やかに。
歌舞伎の演出の振り落としのようでした。ヨイヤァ~!
厳かな雰囲気から艶やかな踊りに。

ショモーヤーレの掛け声にこたえて、所望踊は稲穂を手にして踊る「実り」、「モッテコイ節」、「長崎ぶらぶら節」はお馴染みの曲のようで会場も沸いていました。

船大工町(ふなだいくまち)|川船(かわふね)

傘鉾は、檜板葺屋根の上に上棟式具。
全踊町58ヵ町の中で唯一傘の縁(ふち)に輪がない傘鉾だそうです。

紅葉に白菊があしらわれた川船。

長崎刺繍が施された豪華な船頭の衣裳にも目を奪われます。

船頭が網打ちで魚を捕らえて諏訪神社に献上する、という趣向の見せ場があり船頭役の大役を担っているのは8歳の男の子!
 

見事一網打尽!大漁です! ヨイヤァ~!

いよいよ采が降られ、重さ2トンの船を船回し!
根曳衆の衣裳に描かれた裾模様の波、勢いよく跳ね上がった緋鯉がカッコいい!


根曳…曳物(川船・唐人船・龍船・御座船・御朱印船・竜宮船・阿蘭陀船・南蛮船等々の船型に車を付けて大勢で曳くもの)を曳く若い衆のこと

勢いのあまり宙を舞う根曳も!
着物に描かれた波模様と相まって激流に逆らいながら立ち向かう船を見ているような、スピード感溢れる勇壮な船回しでした。
ヨイヤァ~!

モッテコーイ!の掛け声に応え、更に気合いを入れるためでしょうか。
船を回す根曳衆が揃って片肌脱ぎ!
(この桜吹雪が目に入らぬか~!と遠山の金さんが肩に入れた桜吹雪の入れ墨を見せるときのポーズでお馴染みのアレ、です!)

そしてついに船が踊り馬場を去る時には、綱をつけて諏訪神社の石段を一段一段下ろしていく「階段落とし」にも注目。
ゴトン、ゴトンと大きな音を響かせ、もちろんお囃子の子どもたちを乗せたまま、お囃子の音もやむことなく、です。
あんな不安定な状態ですごい。

船が傷むので「階段落とし」の稽古はほとんどできないんだそうです。

栄町(さかえまち)|阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)

貝合わせのハマグリが二組と紅葉、4枚の貝には大和絵で四季模様が描かれている優美な傘鉾。

一番きれいに見えるように回すことが傘鉾持ちの腕の見せどころと言われているそうで、やはり大きく回ると勢いよく房が広がり美しいです。
ヨイヤァ~!

長崎に流れ着いたオランダ人、「万歳」と「才蔵」の2人が、生計を立てるために芸を披露するうちに、故国を思い出して悲しむ・・・というストーリー。

阿蘭陀万歳は昭和初期に誕生した花柳流日本舞踊の創作舞踊で「東京生まれ長崎育ちの踊り」といわれているそうです。
今回はくんち史上初めて、「万歳」と「才蔵」がダブルキャストとなり4人で踊る演出となったのだとか。

コミカルでユーモラスな動きで笑いを誘いつつ、故郷を想う切なさも感じられる踊りでした。

ショモーヤーレの掛け声に応える所望踊は「長崎ぶらぶら節」
唐子や町娘も登場し、和華蘭(わからん)文化が入り交じる長崎らしく異国情緒あふれる情景を見せてもらいました。

本石灰町(もとしっくいまち)|御朱印船(ごしゅいんせん)

傘鉾にはアニオー行列が描かれ、日本とベトナムの交流の歴史を示しています。

本石灰町が奉納する御朱印船は、長崎に拠点を置いた豪商・荒木宗太郎がベトナムに渡り、現地で王族の娘「アニオー姫」を妻にして帰国する様子を再現。

全長約6メートル、高さ5メートル、重さ5トンで、長崎くんちの曳き物の中で最大級、最重量級と言われています。
そのような重さの船を囃子方の子どもたちを乗せながら豪快に回すなんて!

船大工町の川船のときにも思いましたが、船を回す根曳衆もすごいけれど回されながら演奏する子どもたちもすごいよ・・・!!

モッテコーイ!の大歓声。皆さん返そうとしません(笑)
 

出た~!片肌脱ぎ!気迫を感じます。観客も大盛り上がり!

容赦のないモッテコイの声に何度も応えてくれました。
それにしても船回しってカッコいいな~。

 

だんだんと日が暮れていき提灯に明かりが灯りはじめるなか、御朱印船のひき回しが続き、目の前に広がる美しい情景にまるで浮世絵の世界に入り込んだような錯覚に陥りました。

丸山町(まるやままち)|本踊(ほんおどり)

江戸の吉原、京の島原とともに日本三大花街のひとつといわれていた長崎の丸山。
長崎くんちのはじまりは、寛永11年(1634年)諏訪神社神前に丸山遊女が小舞を奉納したことからだといわれています。

 

普段はお座敷でしか見ることのできない、長崎検番の芸妓衆である踊りのプロが本踊を披露してくれます。
 

演目は長崎検番発祥の踊り「浮かれ唐人」。
花街だったかつての丸山で、唐人が芸者と戯れる様子を表現します。
艶やかな舞と美しい唄は「くんちの華」と呼ばれるにふさわしかったです。

驚いたのだけど、長唄や三味線を演奏する地方さんは、草履を脱いで着物のまま石畳の上に正座をしています。
絶対痛いですよね・・・。
そのような状態で歌ったり演奏したり、これぞ長崎人の心意気なのでしょうか!?

万屋町(よろずやまち)|鯨の潮吹き(くじらのしおふき)

トリを飾るのは唯一無二の演し物といわれている「鯨の潮吹き」
待ってました~!

私が今回の長崎くんちで1番楽しみにしていたのもこの鯨の潮吹きです。

私の推し踊町!万屋町、鯨の目がかわいらしいんですよ。
 

傘鉾は魚介類を「長崎刺繍」であしらった市指定有形文化財にもなっている垂れ「魚尽くし」
この長崎刺繍を近くで見る機会があったのですが、あまりに写実的で立体的できらびやかで目を奪われました。江戸時代に中国から伝わった刺繍の技術をより発展させたものだそうです。

豪快に回ると垂れが開いて、あるお魚が見えるという仕掛けが。
フトーマワレ!コールで大きく回り、「隠れフグ」を見ることができましたよ!ヨイヤァ~!

演目は古式捕鯨の模様を再現。
囃子の子どもたちを乗せて鯨を解体する納屋が登場し、続いて5隻の捕鯨船が現れて踊り馬場を所狭しと埋め尽くしました。

これまた長崎刺繍が施された、すばらしい衣装を身にまとった船頭役の男の子の勇唄で捕鯨が始まります。

この「鯨の潮吹き」の演し物独特の「ヨッシリヨイサ」の掛け声のなか、勢いよく潮が吹き上げて根曳衆が荒々しく鯨を引き回す!潮が吹く!鯨が回る!ヨイヤ~!

この潮吹きの勢いがものすごくって、高い位置にあるライトにかかるほど!

観衆のモッテコ~イ!の掛け声で、キタ~ッ!片肌脱ぎ!!
いつのまにやら私の盛り上がりポイントになっていました(笑)

しかも万屋町の根曳衆、本当に遠山の金さんのように入れ墨が!!(もちろん本当の入れ墨ではなく入れ墨モチーフの襦袢ですよ!)
正装の着物からのギャップが何ともカッコイイ!


奉納踊りのトリなので、モッテコ~イ!の声がやまない。
何度も何度もモッテコイが掛かり、何度も何度も応じてくれて、会場の盛り上がりは最高潮!一体感も増します。

度重なる鯨の潮吹きで根曳衆もビショビショ、踊り馬場もびしょ濡れです。
こんな状態で次の演し物があると大変だろうから、万屋町に限ってはいつもトリなのでしょうか。

 

「ヨッシリヨイサ」の掛け声を強烈に耳に残しながら(ぜひ聞いていただきたい!)
10月7日夕べの奉納踊りは終了。

 

長崎くんちヨイヤァ~!

楽しかった~!!!

それぞれの町の個性があり、趣向を凝らした演し物の数々。
臨場感溢れるこの場所で観ることができて良かった。

他の会場でも観ることはできるけれど、長崎くんちは諏訪神社の秋季大祭なので、最も大切な場所。
その中でも神様が通る道である長坂の特等席で観ることができたなんて。

一緒に観ていた義理の母も「一生の思い出になった」と喜んでくれました。
時計を見ると19時を回っていて、集合時間が早かったから既に4時間半以上も諏訪神社にいることになるけれどあっという間に感じました。

ただ・・・身体は正直で、お尻が猛烈に痛い!!!
長時間、石段に直で座っていたのでもうお尻の形が変わってしまったのではと本気で心配になったほどでした・・・。

周囲の皆さんは小さめの座布団やクッション、敷物をちゃんと用意されていました。
有料の桟敷席には敷物が用意されていますが、長坂には当然ながら何もなし。
長坂整理券が当たったことが嬉しすぎてそこまで頭が回らなかったんですよね。
義母にも申し訳なかったです・・・。長坂からの鑑賞には「敷物持参」が必須です!!

来年もぜひ長坂で鑑賞したい!

長坂特等席からの長崎くんちレポはいかがだったでしょうか?
来年の長崎くんちも長坂特等席からぜひ見たい!
応募せずして当たることはないので、ぜひチャレンジしてみてください♪(私も応募します!)

今回ハガキを送る際に私がしたことと言えば、ハガキはお互いの両親も含め家族全員分、それぞれ整理券希望枚数は2枚ずつで、別日に集荷局の違うポストから投函した・・・ということくらい。
1希望日につき、お1人様、はがき1枚限りの申込みというルールで、重複申込は無効となるのでご注意を。


普段はハガキで懸賞に応募することがないので、それが功をなしたのかはわかりませんが(笑)
あとは、応募方法の注意事項をしっかり読んで、見本の通りに書きました。絶対無効にはさせるまい!と。

詳細は、長崎くんち《長崎伝統芸能振興会》の公式サイトをチェック!
今年は6月にチケットについてのお知らせが更新されていたと記憶しています。

今回私は幸運にも諏訪神社の長坂の特等席で鑑賞することができましたが、有料の桟敷席もありますし、他の会場で観ることもできます。
そして会場で観る以外にも長崎くんちの楽しみ方はたくさんあるんです!
私のおくんちもこの日1日だけでは終わりませんよ~(笑)

次の記事では、長崎くんちの楽しみ方はもとより、これを知っているともっと長崎くんちを楽しめる、耳よりな情報をお伝えしたいと思います!
お楽しみに~♪

この記事を書いた人

ACOACO
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)

長崎暮らし新参者の目線で彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。

平日ひとり旅、週末かぞく旅。旅するように長崎に暮らす2児の母。
カメラ片手に街歩きと食べ歩きが大好き。
東京から福岡、長崎へと西へ西へとやって来て、長崎暮らしはまだまだ新参者。
    長崎って面白い!長崎って不思議!
    長崎って美味しい!長崎って美しい!

長崎のいちファンとして彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。
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