はじめての長崎ランタンフェスティバル♪ オープンバスに乗って「ランタンナイト・ツアー」へ!
3年ぶりの開催となった「2023長崎ランタンフェスティバル」
私が県外から長崎へ引っ越してきた年は、残念ながらコロナ禍で中止だったので、はじめてのランタンフェスにわくわく♪
今年初開催という、オープン・バスで行く「ランタンナイト・ツアー」へ参加してきました。
掲載日:2023年02月08日
ライター:ACO
オープンバスとは・・・?
「オープン・バス」とは屋根がないバスのことでオープンカーのバスバージョン!
開放感のあるバスに乗ってランタンやオブジェの光り輝く街並みを巡る”夜のバスツアー”が運行されると聞き、参加してきました~!
集合場所は「出島表門橋前」
ツアーは「出島表門橋前」発着で18時/19時/20時/21時の回があり、私は18時スタートのツアーに参加しました。所要時間は約45分。
出島表門橋公園に公衆トイレがあるので乗車前に済ませておくと◎
長崎遊覧バスの「Sora風(そらかぜ)バス」
頭上にはカラフルなランタンが飾られていてゆらゆらとかわいい。
出発した時点では空はまだ明るかったのですが、徐々に暗く移り変わる空の色。
観光通りを通るころにはランタンの灯りが色濃く暖かく。
歩いているときには見上げていたランタンが「オープン・バス」から見ると、ほぼ目線の高さに!近い~!
新地中華街の門もこの迫力!
長崎ランタンフェスティバルの会場は7ヶ所もあるんです。
その中でランタンの色が赤色ではない場所が2つだけ存在するのをご存じでしょうか?
「眼鏡橋」のある「中島川公園会場」の黄色いランタン
「新地中華街会場」の「銅座川」にかかる桃色のランタン
これは見ておきたいっ!
このバスツアーは全ての会場を周遊するわけではないのですが、上記2ヶ所はバスツアーのコースで通るので見ることができます。
人混みを避けて主要な会場を巡ることができるのは良いですね。
バスを降りた後は、もっとゆっくりと見て回りたいと思った会場があれば行ってみるのも良し、
コースに含まれていなかった会場に行ってみるのも良し、
とりあえずランタンは見たことだし雰囲気も味わったから食べ歩きを楽しむのも良し♪
私は18時出発のツアーだったのでツアーが終わるころにはお腹ペコペコ状態。
#ナガサキタビブ メンバーであるカマサキさんの記事を読み込んでいたので(笑)そのまま新地中華街へ向かいましたよ~!
このツアーでは車内で飲み物を飲むのはOKだけど食べるのはNG。
お目当てのグルメがあったら先にお腹を満たしてからバスツアーに参加するのも良さそう。
相当な寒さを覚悟していたオープンバスでしたが、足元は暖房が効いていて暖かく、顔は冷たくなったけど体感としてはそれほどキツイ寒さではなかったです。
前日までは大寒波だったこともあり、日によって寒さも変わるので防寒対策をしておくに越したことはないですね。
(乗車時に使い捨てカイロを2枚いただきました♪)
このバスツアーは会場で降車することなく、車上からの見学のみなので道路の混み具合で印象が変わるような気がします。
道が混んでいてゆっくり進んでくれればその分ゆっくり見学できるわけですから。
逆に道がすいていてスイスイ走ってしまうともっと見ていたかったのに~!!とこんなに渋滞を願うこともなかなかないかもしれない(笑)
タイミングや運次第でしょうか・・・!
旅の思い出はバスガイドさん♪
いつもより高い場所から眺めるランタンや景色は新鮮に映ったし、何よりもバスガイドさんのガイドが良かった!
このバスツアーにはバスガイドさんがいるんですよ~!
ガイドさん付きのバスツアーなんていつ以来なのか思い出せないくらいですが、バスガイドさんの口調って独特で懐かしく聞き入ってしまいました。
長崎のことは「うんうん、そうそう!」と頷けることもあったけど、ランタンフェスティバルは3年ぶりの開催ということで、私は初めてのランタンフェスティバル。
自分なりに調べたりもしていましたがバスガイドさんからの耳より情報などもあり、さすが現地のバスガイドさんです!
(私も一応今は現地の人ではありますがまだまだだ・・・)
すっかり旅行者気分になってしまった45分間なのでした♪
「長崎ランタンフェスティバル」を
◎ゆっくり“さるく”(長崎弁でまちをぶらぶら歩くという意味)
◎路面電車に乗って会場をまわってみる
(『新地中華街』電停から『めがね橋』電停の間の車窓から見える風景はあまりに幻想的で必見!)
更に
◎オープン・バスでランタンナイト・ツアーに参加してみる
という楽しみ方も加えてみてはいかがでしょうか。
また来年、「2024長崎ランタンフェスティバル」の開催を楽しみに待ちましょう♪
2024年は2月10日(土)~2月24日(土)の予定。
3連休もあるので、県外からの方も予定を組みやすいですよ!
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
長崎暮らし新参者の目線で彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。
平日ひとり旅、週末かぞく旅。旅するように長崎に暮らす2児の母。
カメラ片手に街歩きと食べ歩きが大好き。
東京から福岡、長崎へと西へ西へとやって来て、長崎暮らしはまだまだ新参者。
長崎って面白い!長崎って不思議!
長崎って美味しい!長崎って美しい!
長崎のいちファンとして彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。