【YOSAKOIさせぼ祭り】絶対行きたい撮影スポットと初心者必見の楽しみ方☆
今回は、生粋の佐世保人の私が毎年欠かさず訪れている「YOSAKOIさせぼ祭り」
お祭りの見どころや楽しみ方をご紹介します★
「YOSAKOIさせぼ祭り」は街全体が踊りの熱気に包まれる佐世保人気のお祭りで、2024年の来客人数はなんと21万人超!!
九州で最も大きなよさこい祭りの一つです。
YOSAKOIさせぼ祭りを100倍楽しむためのポイントと、海風の国観光マイスターおすすめの撮影スポットも教えちゃいます!
”佐世保ならでは”の絶景を背景に、踊り子さん達の熱い演舞を思い出に残してくださいね♪
掲載日:2024年12月25日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
開催日は10月の第3金・土・日!どんなお祭り?
「YOSAKOIさせぼ祭り」は毎年10月の第3金曜に前夜祭、土曜と日曜に本祭が開催され、長崎県内をはじめ、全国各地からチームが参加し、華やかなYOSAKOI踊りを披露します。
はじまりは、1997年に行われた「させぼおくんち」。踊り連として参加した、たった2つのYOSAKOIチームが、町を超え九州へと広がり、西日本最大級のYOSAKOI祭りへと成長していったそうです!
3日間の日程でいつ行こうか迷った場合は、審査に勝ち残ったチームが一同に見られるファイナル(日曜)がオススメです!
イベントを100倍楽しめる公式ガイドブックを手に入れるべし‼
10月ごろになると佐世保市内の協力店舗様(市内中心部書店、及び一部ホテルやコンビニ、くっけん広場等)にて販売されているガイドブック。
毎年最新の情報が掲載されているこのガイドブックには、YOSAKOIの見どころはもちろん全会場のスケジュールや参加チームの紹介が掲載されているので、どのチームがどこで踊るのかが明確にわかります!
広報班のリアルなスケジュールを公開!
ちなみに私は、ガイドBOOKを参考に、土曜と日曜に車で全12会場を回りました!!ハードすぎて参考になるかわかりませんが、リアルなスケジュールを公開します!
■土曜
16:00~アーケード(推しのチームの撮影)
17:00~山県会場撮影 ※土曜限定の会場
■日曜
9:30~体育文化会館
10:00~島瀬公園会場
10:30~海上自衛隊倉島岸壁会場 ※2024年の時は、日曜限定の会場
11:50~ハウステンボス 終了時刻の5分前に到着!
無料で入れるエリアで演舞されています。ちなみにこの時は会場から徒歩1分でいける100円パーキングに停めていきました♪※2024年の時は、日曜限定の会場
13:00~九十九島パールシーリゾート会場
15:00~1kmチャレンジパレード会場(佐世保アーケード)
15:30~アルカスSASEBO会場
15:50~佐世保駅前会場
16:00~させぼ五番街会場
17:00~名切お祭り広場(佐世保中央公園)
<ファイナルステージの撮影>
本場・高知県の王者チームも参加!
2024年は、よさこいの本場・高知県で最高賞『よさこい大賞』を受賞3連覇中という王者「とらっくよさこい(ちふれ)」チームが初めて参加
★高知で踊る時はもっと多くの人数で踊られるそうですよ!衣裳も可愛くて、おしとやかで息ピッタリな演舞に魅了されてしまいました!来年はどんなコラボが実演されるのか楽しみです♪
PickUp
YOSAKOIの会場によっては、バスで約25分かかる九十九島パールシーや、ハウステンボスで行われるので、西肥バスの1日乗車券を購入されるのがおすすめ!アプリで購入するデジタルチケットだとさらにお得になりますよ!
乗車券には、九十九島パールシー内にある遊覧船や海きららが大人100円、子どもは50円安くなる特典もあるので、観光とあわせて楽しんでくださいね♪
YOSAKOI×佐世保の絶景!撮影スポットベスト5
【5位:山県会場】夜の踊り会場として大人気!
せっかく撮るなら、佐世保ならではの景色を背景に、YOSAKOIの魅力を存分に引き出した写真を撮影しよう!
最初にご紹介するのは、夜の踊り会場として大人気の【山県(やまがた)会場】です。
夕方からスタートし、夜の19時半頃に全ての踊りが終了するので、そのまま夜の町を堪能するのもGOOD!
踊り子たちの正面からの写真を狙っているカメラマンが多いので早めに場所取りをしよう!
ラストに行われる総踊りも名物のひとつ。みんなで参加して踊ろう!
総踊りはこちらの動画をご覧ください。
【4位:アーケード会場】日本一長いアーケード商店街
「YOSAKOIさせぼ祭り」発祥の地といわれている場所。
観客と至近距離での躍動感ある演舞に大興奮‼本場・高知と同じ「流し踊り」形式による1kmチャレンジパレードもおすすめ。選抜されたチームが1kmの長さを踊りで駆け巡る、完全燃焼の感動パレードも見どころです。
四ヶ町アーケードには、クロワッサン専門店「PYUCRO」さんが、YOSAKOIまつり限定の鳴子の形をしたクロワッサンの販売も行われていました♪
【3位:九十九島パールシーリゾート会場】九十九島の潮風とともに
佐世保を代表する観光地「九十九島パールシーリゾート」で行われる会場。遊覧船パールクィーンが行き交う九十九島を背景にした1枚が撮影できますよ♪
遊覧船とYOSAKOIを撮影されたい方は、遊覧船の時刻表を調べておきましょう!
撮影のチャンスは2回のみ!(1時間に1本)
①出発時刻の約5分後
②帰船時刻の約5分前
【2位:アルカス広場会場】佐世保で1番歴史のある教会とともに。
佐世保駅近くの文化施設「アルカスSASEBO」。
長い階段の上から演舞を見下ろすことができるので、フォーメーションが見やすいと密かに人気になっているようです。佐世保で最も歴史のあるカトリック三浦町教会とのコラボショットが撮影できるのも魅力!夕方になると日陰になってしまう可能性が高いので、午前中からお昼にかけて撮影するのがおすすめです♪
【1位:海上自衛隊倉島岸壁会場】海上自衛隊・佐世保基地がコラボ!巨大な自衛隊艦船前で★
基地の町ならではのスポット。巨大な艦船を背景に壮大な1枚が撮影できますよ!
普段は入れない基地の中に入れるのも魅力のひとつ。会場に入る時は、荷物検査が行われます。
ちなみに、2024年は日曜のみの会場だったので、お気をつけください!ガイドブックで確認してから見に行きましょう。
その他のみどころ!ファイナル進出をかけた審査の緊張感が味わえる!?【体育文化館会場】
ファイナルステージ進出への勝負をかけた第1次審査の会場。コンディションを万全に整えた踊り子の、ここ1番の真剣な表情が見ることができます。空気がピリッと張り付いた緊張感をぜひ体験してほしいです!屋内会場でもあるので雨天でも安心して見ることができますよ★
審査員は一般募集しているので、審査員になってみるのもオススメ!
名切お祭り広場会場でグルメ&グッズをゲット!
YOSAKOIさせぼ祭りのメイン会場「名切お祭り広場会場」である佐世保中央公園では、屋台飯やグッズの販売を行っています★
YOSAKOIチームのマークが付いた缶バッジのカプセルトイや、ファイナルの応援にピッタリな光ブレスレットなどもありましたよ♪
踊り子たちにパワーをたくさんもらえます!!2024年の様子は、インスタグラムで発信しているので動画とあわせてチェックしてください★
来年のYOSAKOIさせぼ祭り、どうぞお楽しみに!
今回訪れた場所
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください
この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!