地元民のみぞ知る!!佐世保自慢の朝ごはん3選★
佐世保ならではの最高の朝ごはんで1日をスタートして欲しいっ♪
今回は、漁師さん御用達の魚市場の朝ごはんや、佐世保市民から長年愛され続ける食堂など、早起きしてわざわざ行きたい「朝食が楽しめるお店」をご紹介!
観光の合間に立ち寄るのはもちろん、旅の目的地としてもおすすめなお店ばかりを集めてみました~!
掲載日:2023年10月17日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
【鮮魚が自慢!!】漁師さんが通う朝ごはん処は、一般の方も大歓迎なんです★
佐世保魚市場内にある「もったいない食堂」。
市場ビル内の3階へ上がり、エレベータから降りて、なが~い廊下を突き進んでいくと・・・
右手側に入口が!!思った以上に廊下が長いので「この先に必ずある!」という強い気持ちをもって突き進んでくださいね(笑)
もったいない食堂では、魚市場に水揚げされる天然地魚を中心に、有機・減農薬野菜や無添加の調味料を使用した身体が喜ぶ料理が楽しめます。
朝獲れの‟ふわとろ”アジフライ定食!!
肉厚で脂の乗った鯵を生パン粉で揚げているので、衣はサクッと香ばしく身はふっくらジューシー♡
有精卵で作ったまろやかなタルタルソースが、旨味をさらに引き立てて、ご飯がもりもり進みます!!
ちなみに、ご飯は北松浦半島産の無農薬米を使用した白米か、佐々町の合鴨農法の玄米の2種類から選べますよ♪
この美しい九十九島(くじゅうくしま)の景色と絶品グルメが味わえるのは14時(オーダーストップ13時30分)まで!
定休日は佐世保魚市場の休市日(主に日曜、祝日)なので、週末に佐世保観光される方は、土曜日を狙って行ってみてくださいね♪
地元民も知らない!秘密の展望台を発見
佐世保魚市場ビルの4階には、西海国立公園九十九島を一望できる屋内展望所があるんですよ♪
エレベーターから降りて現れる美しい景色をぜひ楽しんでくださいね。
PickUp
アクセス情報
●営業時間 朝7時~14時(オーダーストップ13時30分)
●車で行かれる方は、敷地内にある無料駐車場をご利用ください。
佐世保魚市場内正門を通って左奥にある駐車場に停めてくださいね。
●車が無い場合は、MRまたはバスを利用しましょう。
[MR(松浦鉄道)]相浦駅から徒歩で約10分
[西肥バス]西肥バス水産市場入口バス停より徒歩で約5分
詳しくはHPでチェック!!
【景色×コスパが自慢】‟九十九島”の絶景と共に味わうお宿のワンコイン朝ごはん♡
九十九島パールシーリゾートから車で約4分の場所にある潮幸の宿「はな一(はないち)」では、目の前に広がる九十九島の景色を眺めながらお宿の朝ごはんを楽しむことができるんです。
朝ごはんは8時~11時まで!!景観抜群のテラス席がオススメ★
朝食メニューのメインは、新鮮な魚の旨味が凝縮された「東浜一風干し」。
発酵食品を中心とした小鉢や味噌汁、ご飯、そして‟世界で最も美しい湾クラブ”の一つに認定された美しい九十九島の絶景まで付いてなんと500円!!
おサイフに優しい料金で楽しむことができるんです♪
海風が気持ちいい屋外のテラス席も人気ですよ。
自家製のご当地グルメ「佐世保バーガー」をお土産に♡
「はな一」の敷地内にある「佐世保バーガー本店」では、自社工房で焼く国産小麦粉を100%使用したバンズや、肉の配合にこだわったジューシーなパテ、トマトをじっくり煮詰めた甘味のあるトマトソースなど、手間暇かけた佐世保バーガーが人気★
この自慢のバーガーは、冷凍販売もしているので、お土産として佐世保の味を持ち帰ることができるんですよ♪
詳しくは公式HPをチェック!!
【貝汁が自慢】朝市で働く人々のお腹を満たしてくれるあったか朝ごはん★
赤い暖簾が目印。
佐世保五番街近くにある1953年創業の老舗食堂「よしだ屋」は、朝6時半のオープンから閉店の11時(オーダーストップ10時30分)まで、次から次へと多くのお客さんが訪れます。
舵輪や船の浮輪など、港町らしいインテリアが飾られた店内は、歴史を感じる昭和レトロな雰囲気でとっても可愛い♪
メニューはコチラ!!焼き魚や煮付け、フライなど、佐世保朝市から仕入れる新鮮な魚介類を使った定食がいっぱいです。
ここで、ぜひ味わってほしいのがアサリたっぷりの「貝汁」!!
平戸産のいりこなど魚介の濃厚な出汁に味噌を合わせた貝汁は、何度でも足を運んで味わいたくなるおいしさ!
全ての定食メニューには味噌汁が付いているんですが、プラス150円で「貝汁」に変更することもできますよ★
生たまご付きなので、ぜひ卵かけごはんで。
黄身のコクと醤油の風味、炊きたてのご飯の甘味が口の中で一体となる味わいはまさに至福のひと時です♡
PickUp
揚げ物の提供は9時から!!
アジフライやチキンカツなど、揚げ物メニューを食べたい方は8時半以降に来てください(^^)/
メニューを写真で見られるInstagramを参考にお好みを見つけてみてくださいね♪
じっくり煮込んだ真っ黒な「おでん」も外せない♪
炭火コンロの火を絶やさず、鶏やいりこ、野菜から取った秘伝の出汁が、具材にじーっくり染み込んだおでんは、年中通して大人気!
朝の早い時間に売り切れてしまうこともあるそうなので、早起きしないと食べられないかもしれません・・・。
忙しい中でもスタッフさんとお客さんとの楽しい会話が飛び交っていて、本当にあったかいお店なんだなと思いました♪
混み合う時間帯は相席をお願いすることもあるそうです(^^)
次回はゆっくりと時が流れる喫茶&カフェで愉しめるモーニングをご紹介します★
旅のお食事プランを計画的に立てて、最高の時間を過ごしてくださいね♪
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!