島原市を最高に楽しむ1泊2日♡ここは絶対押さえたいおすすめスポット5選‼︎
カフェトレインに乗ってやってきたのは島原市!!
清らかな湧水がまちの至る所に流れ「水の都」として知られています。
今回は島原市を訪れるならぜひ寄ってほしい島原駅周辺の観光スポットをご紹介します♪
掲載日:2022年08月10日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
島原にきたら是非立ち寄ってほしいオススメスポット5選!①鯉が泳ぐ「湧水庭園 四明荘」
島原駅から徒歩10分。
豊富な湧水が街中に流れる「鯉の泳ぐまち」の一角にあるのは、豊かな湧水を利用して造られた住宅庭園。
ここは、明治時代に禅僧を招いて作庭された庭園で、平成26年に国の登録文化財として指定された場所。
自然と歴史が調和した癒しと安らぎの空間で、
時間を忘れゆったりと過ごしました。
庭園には大小3つの池があり、なんと1日3000tの水が湧き出ているんです!!
庭園には大小3つの池があり、なんと1日3000tの水が湧き出ているんです!!
透明度の高い池には、赤や黄金など様々な大きさの鯉が泳ぎ、座敷から庭園を見下ろすとまるで自分が池に浮いているかのように見えました♪
②恋叶う⁉️しまばら湧水館(Koiカフェゆうすい館)で島原名物「かんざらし」を堪能!
「四明荘」のお隣にある建物は、平成26年に国の登録有形文化財に指定された、築90年の木造建築の和の趣きを活かしたカフェ。
風情ある四季折々の景色を眺めながら、清らかな湧水を使った上品な甘さのかんざらしを堪能することができます。
恋愛のパワースポット「恋♡こい鳥居」
お庭にある赤い鳥居の「恋♡こい鳥居」と一緒に写真を撮ると、願いが叶うと言われていて、恋愛のパワースポットとしても人気だそうです。
カフェの入り口には、鯉のキーホルダーが入った1回200円の「恋みくじ」もありますよ♪
PickUp
四明荘の入場者には、かんざらし&コーヒーが100円引きになるKoiカフェ ゆうすい館の割引チケットのサービスが!
土・日曜日は、島原の清らかな湧水を使ったかんざらし手作り体験もできるのでオススメです。
③島原を象徴する歴史的建造物「島原城」へ!
安土・桃山様式の壮麗な面影を残す島原城には、築城以来250年にわたる島原藩のキリシタン史料や、郷土が誇る芸術家「北村西望氏」の作品、約198年振りに噴火活動を開始し、尊い生命や甚大な被害をもたらした「平成3年雲仙普賢岳噴火災害」の資料が展示されており、過去から現在までの島原を多数の資料から学ぶことができます。
また最上階は展望台になっていて、眉山や有明海、島原市街を一望することができます。
④SNSで話題!レトロブルーの木造洋風建築の外観が可愛いカフェ「青い理髪舘 工房モモ」♪
創業大正12年のこの建物は、現在国指定有形文化財に指定されています。
1階は喫茶店「工房モモ」として営業しており、オーガニック素材や特別栽培などを使用した週替わりの「美腸ランチ」やスイーツが人気です♪
⑤昭和を感じるアーケード「島原一番街」で、レトロな街歩き♪
アーケードを歩いていると、名物「丸ざぼん漬」が手に入る老舗の和菓子屋さんや、赤と緑の壁が映える建物、ステンドガラスでできたドーム型の天井など、思わず写真を撮りたくなる可愛いスポットがたくさん♡
周辺には、絵本に出てきそうな紅白カラーのパン屋さんもありましたよ。
アーケードの路地裏にある喫茶店「アパートメント」の、スパイシーでクセになるカレーもオススメ‼️
落ち着いた大人な雰囲気の店内で、スコーンやケーキなど手作りスイーツも楽しめます。
さらに、このアーケード内には全国でも珍しい市民向けの温泉施設もあるんですよ♪
源泉掛け流しの大浴場・薬湯・水風呂・サウナなど、さまざまなタイプの湯船を楽しむことができます。
観光客向けというより市民向けの公共浴場という雰囲気が強いですが、地元民が通うローカルスポットをお探しの方にはピッタリだと思います!
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今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!