ながさきの昭和レトロスポット集めてみた♡~長崎市中心部・雲仙市編~
”昭和っぽい”と感じる空間は、Z世代と言われる20代の私たちにとって逆に新しくて斬新!
田平・平戸・佐世保編に続き、今回は長崎市&雲仙市編♪
昭和のレトロポップなデザインが可愛い雑貨店、プレイランド・古着屋・駄菓子屋などバラエティ豊かに紹介していきます!
掲載日:2022年01月24日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
沢山のアイテムの中からお気に入りを見つけよう★レトロ雑貨に心ときめく“がちゃがちゃ屋”
長崎市大橋町の裏通りにあるお宝スポット「がちゃがちゃ屋」★
ドキドキ感に胸を膨らませながら中へ進んでいくと、そこにはノスタルジー溢れる素敵な空間が広がっていたよ。
木掘り風の陶器で作られた大阪万博記念1970年の貯金箱や、インパクトある表紙が目を引く雑誌など、店内に並ぶコレクションの数々は店主自ら手に入れたもの。
その数、なんと1,000点以上なんだって!!
その他にも、アンティークな丸眼鏡、大正~昭和時代の着物や、ポップで可愛い動物柄の布などファッションアイテムも多く揃っていました。
訪れる度に感動の出会いがある“がちゃがちゃ屋”で思い出に残るひとときを過ごしてね♡
気になる物があれば、通販もしてくれますよ♪
いざタイムスリップ!老舗百貨店「浜屋百貨店」のプレイランド★
高度経済成長期以降、各地のデパートの屋上には遊園地が設置され、家族連れで連日賑わっていたそうです。
今では数少なくなってしまった昭和の屋上遊園地が残っているのが長崎浜屋の「プレイランド」。
そこには、貴重なゲーム機がたーっくさん!48年間の歴史が染み込んだ、浜屋のレトロ空間へLet’s go★
※浜屋のプレイランドは2024年5月6日(月・祝)を持ちまして営業終了しました。
ビニールテントの中はレトロゲーム機の聖地!
絵柄を3つ揃えると“鉛筆”が出てくるものや、子供の頃好きだったアニメキャラの乗り物が♪
大人も乗れるレーシングカーのエリアでは、ポップなカラーの車体に乗って記念撮影★
ここにあるゲーム機は全て稼働中!!童心に返ってはしゃいだひと時でした♡
神様に見守られながら、家族の思い出を作ろう♪
屋上の一角に趣がある朱色の鳥居を発見!
この神社は、創業当初に商売繫盛を願って建てられたんだって♪
大きな遊園地だと身長制限があって限られた乗り物にしか乗れない小さな子どもでも楽しめる遊具がたくさんあるので、大人も一緒に懐かしい乗り物を楽しんでね★
レトロ&オンリーワンな洋服を探すなら「五鉄」★
長崎市鍛治屋町の裏通りにある古着屋さん「五鉄(ごてつ)」。
店名の由来は時代劇の「鬼平犯科帳」に出てくる軍鶏鍋(しゃもなべ)屋の名前からつけたそう!
昭和をこよなく愛す店主さんがセレクトした商品は、センスが光る1点ものばかり!
メインはレディースで、その他にも食器、雑貨などがセンス良く並んでいます♪
店内に並ぶ洋服達は、1960〜70年代の流行デザインが活きた、懐かしくも斬新なものばかり★
色鮮やかなブロッコリーが散りばめられたシャツやチーターの刺繍入りワンピースなど、遊びゴコロ溢れるデザインに心ときめきます♪
ひとつひとつボタンの色や形が違うのもキュート♡
雲仙地獄で有名な温泉街に、昔懐かしい駄菓子やおもちゃが所狭しと並ぶ博物館★
長崎県内の昭和レトロスポットとして外せないのが、雲仙温泉街にある「雲仙おもちゃ博物館」
くじ引きの駄菓子や伝統玩具、昭和のアイドルブロマイドなど、今ではなかなかお目に掛かれない商品を発見♪
今はまだ休館中だけど、ここの2階には昭和20年代~現代の非販売のおもちゃが約3000点以上展示されている博物館もありますよ★
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!