思わずひとめ惚れ♡宇久島に恋する1泊2日の女子旅♪
東シナ海に浮かぶ歴史とロマンの島へ★
青い海と緑、そして家族のように温かく迎えてくれる島民との交流を満喫し、暮らすように滞在できるとっておきのひと時を味わおう♪
旅が終わる頃には、きっと「また、会いたいな…。」とちょっぴり名残惜しくなるような、宇久島の魅力を景色&スポット14選でたっぷり紹介するよ☆
掲載日:2021年09月26日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
佐世保港「鯨瀬ターミナル」から、最短片道1時間半の船旅へ!
佐世保五番街の奥にある茶色い建物「鯨瀬ターミナル」から宇久島へ渡ろう☆
(高速船:約1時間半/フェリー:約2時間半)
船の窓から見える大海原を楽しみながら、樹齢数百年の巨大なアコウの樹やCMの撮影場所となった灯台など、立ち寄りスポットをおさらい♪
南国ムードあふれる大自然や果てしなく広がる空と海。そして島に残る海のサムライ伝説…。
一度訪れたら忘れられなくなる心の宝島へ、カメラを持っていざ!出発★
まずは島の洋食屋さん「あられ茶房」でlunch★
宇久のターミナルより歩いて約3分の場所にある、古民家をリノベーションしたレストランバー「あられ茶房」。
サクッと香ばしい生地に島野菜がたっぷりのったトマトベースのピザや、お肉とポテトサラダが入ったオリジナルのあられバーガーなど、四季折々の島食材を使った自慢のメニューが揃うんだ★
お土産にぴったりな五島産のトマトジュースもおススメだよ♡
缶詰工場を再利用した「浜方ふれあい館」で、島の歴史とロマンに出会おう♪
海士(あまんし)や捕鯨文化、産業の歴史を伝える体験型観光施設として、もともと缶詰工場だった建物を使用した海沿いにある資料館。
島の人たちから集めたという海の侍「海士」の歴史・捕獲文化に関する道具や写真などが展示されている他、鯨肉や練り物など五島の特産品を中心としたのお土産品も豊富に揃うよ♪
南国感満載のマリンビーチ「スゲ浜海水浴場」で“映える”写真を★
ヤシの木が立ち並ぶ南国感満載のマリンビーチ!
マリンスポーツを楽しむ若者たちにも人気のスポット♪
ハマユウの群生地でもあり、夏には白い花が咲きほこります。
足元には、可愛いマリン柄のタイルがちらほら。ここもカメラにしっかり収めよう♡
宇久島一番の目玉「大浜海水浴場」!コバルトブルーの絶景にひとめぼれ♡
透明度の高い海と約1㎞にわたって広がる遠浅の白い砂浜は、ぜひ目に焼き付けて欲しい風景のひとつ。
キャンプ場や海の家もあり、海水浴のほか、シーカヤックやサーフィンなどを楽しむ人も多いんだ♪
稀少な植物や生物が多く棲み、「快水浴場百選」にも選ばれているよ★
宇久島の観光案内カフェ「えとわーる」で珈琲を飲んでひと休み♡
気軽に島民と交流できるスポットがここ!「えとわーる」♡
軽食を中心に、かき氷や珈琲などのメニューも充実していて、夜はお酒やカラオケも楽しめる地元民御用達のカフェ★
店主である「えみちゃん」は、楽しいことが大好きな、旅人を元気にする達人。訪れる人を温かく迎えてくれるよ♡
宇久島を見下ろす!標高259mの「城ヶ岳」から五島列島を一望!
「城ヶ岳(しろがたけ)」は別名「五島富士」と呼ばれ、山頂の展望台からは五島列島、平戸、生月、対馬などを一望できるんだ★
城ケ岳までの道のりは、道幅が狭く坂も多いので大きい車よりも小回りがきく車で行くのがおすすめ!
漁師旅館で島のご飯を堪能★鮮魚を使った瓶詰めシリーズは島のお土産に♪
宇久島で獲れた、旬の魚など海の幸を使った料理が自慢の「漁師旅館 中村家」★
時期が良ければウニが出てくることもあることも…♡
姉妹店の「黒潮鮮魚」では、お土産にぴったりな旬魚の瓶詰めシリーズを販売しているよ!
そのままご飯にのせてもお茶漬けにしても◎宇久土産にどうぞ♪
樹齢数百年!「アコウの巨樹」で元気注入!!
美味しい島の朝ごはんを満喫した後は、樹齢数百年、最大幹周り16mもある、市の天然記念物に指定されたアコウの巨樹へ♪
ジブリ作品のような世界観溢れる神秘的な空間に癒されるよ♪
夏場は虫が多く出没するから虫除けスプレーや虫刺され薬は必須アイテム!忘れずにね♪
歴史&カメラ女子必見☆鮮やかな朱門が目印の「東光寺」☆
歴女&カメラ女子に特にオススメしたいスポット★
ここは、平家盛公が宇久島に来島した1187年、宇久家の菩提寺として建立されたお寺。
門をくぐり本堂横を歩いていくと家盛公以下七代に渡る歴代領主の霊廟があり、本堂内には1740年に鯨組から寄贈された閻魔王像や、十王像が安置されているよ♪
ノスタルジックでエモい!!神浦のトンネル☆
神浦港バス停付近にあるエモーショナルなスポット★
この古いトンネルには、昭和初期に描かれたポスターが残っていて、当時の船の様子や商店などの広告を見ることができるんだ♪
涼しげな港の潮風がトンネル内を吹き抜け、穏やかな空気に癒されてね♡
道端に突如現れる“ゆるかわ鯨恵比寿様”をカメラに収めて!
宇久島は捕鯨で栄えた時代があって、島の各所にその歴史を刻む史跡や文化が色濃く残されている。
昔は「鯨1頭捕れば七浦潤う」と言われ、人々の生活を豊かにする神聖なものとして祀られていたんだよ♪
ゆるかわな恵比寿様の愛くるしい表情に夢中になっていたら、え!もうこんな時間!?
島の人たちとの別れはちょっぴり寂しいけれど…また必ず遊びにこようね♪
今回の楽しい島旅はここまで☆
この記事を書いた人
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!