平戸天然ひらめまつり 旬鮮館でひらめ尽くしランチ!
掲載日:2020年01月21日
ライター:GO!GO!ともっち
長崎県を代表する冬のご馳走のひとつと言えば……
平戸の「天然ひらめ」!!
平戸市では2022年1月18日(土)から3月31日(火)まで、平戸の豊かな海で育った新鮮なひらめを市内の飲食店や宿泊施設で格安で味わえる「平戸天然ひらめまつり」が開催中です。
全国でも有数の「天然ひらめ」の漁獲量を誇る長崎県平戸市では、1月から3月にかけて100tを超えるひらめの水揚量があり、大きいものは体長50cm、重さ5㎏以上の「座布団」と称されるほど超巨大サイズも水揚げされるのだそうです!
この時期のひらめは産卵前で脂がのってとても美味しいのだとか。
「平戸の天然ひらめを味わうなら 今!!」
というわけで先日、平戸に行ってきました!
今回伺ったのは平戸港ターミナルの目の前にある「旬鮮館」。
平戸市漁協の直営なので、鮮度抜群!!
手頃で豊富なメニューが評判の人気店です。
入口には生け簀があり、新鮮な海産物や水産加工品を購入することもできます。
店内はテーブル席が3つと、壁面2面にカウンター席。
気軽に利用できるカジュアルな雰囲気です。
「はい、どうぞ!!」
出てきたのは
朝採れたばかりのプリプリで新鮮な天然ひらめを使った「ひらめ尽くし」の数々!!
ひらめ丼 1,500円(税込み)
※汁物は、期間中はひらめの吸い物になります。
この透明感!!
薄く上品な天然ひらめの刺身が10枚も薔薇の花びらのようなかたちに盛られています。
まずは見た目の美しさにうっとり。
付属のネギを巻き、ポン酢を少しつけていただくのがおすすめです。
モチモチの食感で上品なお味でしたよ。
ひらめ漬け丼 1,500円(税込み)
※汁物は、期間中はひらめの吸い物になります。
少し厚めの切り身を甘みのあるタレに漬けた旨みたっぷりの漬け丼。
えんがわ部分のコリコリした食感も味わい深くて好みでした。
半分くらい残してお出汁をかけ、「ひらめ茶漬け」としていただくと二度美味しいのでぜひ!!
ひらめ炙り丼 1,500円(税込み)
※汁物は、期間中はひらめの吸い物になります。
表面をさっと炙ったひらめの刺身に甘めのタレをつけた炙り丼は、一口頬張ると、香ばしさと少しホロっとした食感が広がります。
タレは少なめなので、さらに味がほしい方はお醤油か甘みのある海鮮丼のタレをどうぞ。
ひらめ定食 1,500円(税込み)
※汁物は、期間中はひらめの吸い物になります。
プリっと新鮮さ際立つひらめのお刺身をメインに、あら汁(期間中はひらめの吸い物)とご飯、小鉢がついたひらめ定食。
こちらは飾りがない分、素材自体の旨みをシンプルに楽しむことができます。
甘みと食感が絶品の希少部位「えんがわ」もついてきました。
(これ、大好物なんです)
旬鮮館の天然ひらめは、朝から水揚げした後最適な状態で提供できるようにほどよく寝かせているので、どれもモチモチで柔らか。
ひらめ本来の旨みがたっぷりでしたよ♪
やはり、産地で食べる旬の天然ひらめは最高です!!
PickUp
平戸市漁協直営「旬鮮館」
所在地:〒859-5112 長崎県平戸市宮の町655-13
電 話:0950-22-4857
営業時間:11:00~15:00(L.O. 14:30)
定 休 日:火曜日
交通アクセス:平戸大橋から車で約5分 平戸港ターミナル前
駐車場:3台、満車の場合は向かいの平戸港交流広場(2時間無料)をご利用ください。